本田壱成のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
震災に見舞われて大規模な被害を受けた札幌
復興のための再開発が進められていくなか
いつのまにか町を囲むように建設された巨大な壁
閉塞感に先が見えず、ここから出たいと切望する主人公の目の前に
突然、1人の女の子が降ってきた
白銀の髪に大きなバックパック
そして印象的な青いペンダントを首からさげたその少女は
遠い遠い、
遥かな未来から落ちてきたのだ——
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面白かったと思う!
テーマも興味深かったし、章タイトルなんかの付け方も好き。
壁の中と外で対立があって、
というような流れで進むのかと思ったら
物語は全く違った様相を呈していき…
何故、札幌を囲うように壁が建設されているのか?
札 -
Posted by ブクログ
映画版を見てから読みました。
随分、映像そのままのストーリー展開で、脚本みたいだなと思ったら、映画を元に書き下ろした小説だったのか。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
実際じゃあり得ないけど、曜日ごとに7人が毎日入れ替わる主人公。設定勝ちなストーリーだなと思う。それぞれの個性と得意分野がある。
その中でも平凡で真面目だけが取り柄の"火曜日の僕"が主人公。小学生時代の自動車事故から16年間、火曜日だけを生きている。
曜日ごとに変わる僕には家族も友達もいないが、家を訪ねてくる"一ノ瀬"だけが共通の知人。
一ノ瀬の謎や、回顧シーンが映画だとサラッとして