福井健策のレビュー一覧

  • 誰が「知」を独占するのか ――デジタルアーカイブ戦争

    Posted by ブクログ

    仕事上、読めと言われたから読んだ

    インフラの一元化が、情報機会の均質化でなくて、多様性に繋がるには、どうすればいいか、というのは大事な問いですが、求められたのはそこではない

    0
    2018年11月24日
  • 18歳の著作権入門

    Posted by ブクログ

    ●18歳の~とうたっているだけあってなかなか読みやすく易しい文章で、(素人目からしたら)難解な著作権について解説している。
    ●とりわけ印象的なのは「○○さんのカラオケは人格権侵害。△△さんは無罪」という著作権オタクの冗談がユーモラス。音痴だとメロディを勝手に改変しているから同一保持権の侵害だけど、もっとひどいとそもそも別な曲になってしまい侵害ではなくなる、という意味だとか。

    0
    2018年10月22日
  • なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門

    Posted by ブクログ

    本来、著作者の権利と利用者の最大化を目的とした著作権が、デジタル社会によって足かせになってきている現状を踏まえ、その打開策として極論を交わしている。話としては面白いが現実味はほとんどない。個人的にはベーシックインカムをクリエイター生き残り策として挙げているところが面白かった。

    0
    2017年04月06日
  • 誰が「知」を独占するのか ――デジタルアーカイブ戦争

    Posted by ブクログ

    ちょっと作者の思い込みと言うか、押し付け感のようなものがあるが、他であまり知る機会のない、権利処理の実際を知ることができたので、プラマイゼロで。

    0
    2015年03月11日
  • 誰が「知」を独占するのか ――デジタルアーカイブ戦争

    Posted by ブクログ

    問題意識と具体的提言に筋が通っていて共感出来る。
    ただ、著作権等も含めて収蔵が難しい過去のデータは、費用対効果が薄いので割り切りも必要では?
    予算を集中するとしたら、今後の著作物に対するアーカイブ化費用の最小化と権利関係の法整備に注力すべきかと。

    0
    2014年11月15日
  • なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門

    Posted by ブクログ

    著作権が万能ではないことはよく分かった.
    大義名分を信じてはいけないってことだな.
    コンテンツで食うとかCGMとか結構胡散臭い.
    自然に最適なシステムが出来上がっていくという考え方もできるが,やはりネット社会になって,簡単に国をまたがってしまうので,ちょっと解決は簡単ではなさそうな気がする.
    ここでもTPPが関連するのか.
    アメリカの思うがままに世界が支配されるのかな?

    2回目:自炊に関する考えや捉え方は大きく変化した気がする。意識されなくなったというのが正しいのかも。

    0
    2018年02月05日
  • なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門

    Posted by ブクログ

    ★『なんでコンテンツにカネを払うのさ?』
    「著作権法の第一人者」と言われている福井健策氏による”著作権”に関する最新の説明を聞きたいと思っていた時に、目にしたのがこの本。根っからの岡田斗司夫ファンの私は、『一挙両得』と思いながら手に取り、読み始めた。感想は『この本で良かった』です。
    福井氏を知ったのは、インターネットニュース番組の「ビデオニュースドットコム」にゲストとして登場した時。論の鋭さと、”著作権”という特化したわかりずらい法律を取り扱う法律家、と言うより、芸術や文化のコンテンツを愛している匂いのする方だという印象を持った。だから、福井氏の著作物を探していたのだが、実際に彼の文章を読んでいると、やはり法律を生業にしているだけに、難しい。内容は非常に役立つ話しなのだが、一般人には馴染みにくい言葉の運び、言葉の選択なのだ。そこで、岡田斗司夫のマジックなのか、天然なのか、福井さんの持ち味を上手い具合に引き出してくれる。引き出すというと、福井さんの論が主というイメージだが、そうではなく、岡田斗司夫が勝手な想像力を働かせながら、現在のコンテンツに関わる矛盾点をついて、自分の理想の国家(≒拡大型家族)を作り上げる方向に話しを進めると、合間合間に現実的な”著作権”や
    米国コンテンツ・プラットフォーム産業のあり様やその法の体型などを解説してくれる。岡田斗司夫はそれでも、それに怯まず(というか実際はかなり福井氏を巻き込んで)自分の、描く未来像の論の補強に、福井氏の法的知識を活用していく。
    なんか、読み終わると岡田斗司夫ワールドに付き合わされて居酒屋で相槌を打つ、”著作権”の論客という絵が浮かんでくる。
    でも、前半の「プラトンとアリストテレスとダイエット」の章の著作権の大陸法的解釈・英米法的解釈、そして今日の日本の解釈的立場あたりの話しは、実にためになった。居酒屋談議ではあんな話しは出てこないなぁ。

    2014.05.21

    0
    2014年05月31日
  • なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門

    Posted by ブクログ


    ただでさえクソ長いと思ってた著作権の保護期間死後50年。これが70年に延長される動きがあると知って愕然とした。またディズニーを嫌いになる理由が増えてしまった…。それ以外にも、疑問を感じるような、いや、正直言ってクソみたいな著作権関連の動きは多い。CCCD、コピーワンス、ダビング10、録画ネット裁判、各種DRM。これのせいで、テレビが故障したら録り貯めた番組が全部見れなくなったり、ネットから家電の動画を再生できなかったり、気軽に貸し借りができなくなったり、時には再生すらできなかったりすることさえある。もちろんマジコンP2P海賊版その他違法サービスに対応する必要はあるとは思うが、そのせいで普通に出来てたことが出来なくなる本末転倒な技術の進化方向には、到底納得出来ない。
    本書は、そんな迷走して見えるデジタルコンテンツと著作権の行く末を探る一冊。現在の利用者VS”権利者"の構図ではなく、利用者と"クリエイター"がうまくやっていけるシステムは、どんなカタチが考えられるのか。岡田斗司夫の論はトびすぎててちょっと実現性に欠けるが、思考してみるなら、あるべき論を考えるにはそれぐらいの方が楽しいかもしれない。著作権を学ぶ本でも、今の戦いをどうするかについて考える本でもないが、近くだけ見て疲れた時は、こんな風に遠くを見て目を休めることも必要だろう。

    0
    2018年10月20日
  • なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門

    Posted by ブクログ

    ちょっと縁が遠い著作権の話を深く掘り下げた内容。著作権を厳しくすると逆に売上が減る話など色々ゼロイチでいかない話が多く面白かったです

    0
    2013年11月06日
  • なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門

    Posted by ブクログ

    ふつう。
    対談形式で著作権論議を展開。岡田氏の斬新な発想に対し弁護士の福井氏が現実性をコメント,という具合。
    提案自体は面白いものもあれば,共感しづらいものも。

    0
    2013年10月29日
  • なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門

    Posted by ブクログ

    著作権とは何か?コンテンツにカネを払うとはどういうことかというその是非を問う話にはじまって、縦横無尽に、それこそあらゆる角度から岡田斗司夫と福井健策の両氏が語りつくす対談本でございます。

    著作権のほうで有名な弁護士と、「オタキング」こと『フリックス』という新しい経済概念を提唱する岡田氏が対談形式で『著作権とは何か?』ということを徹底的に語り合っている一冊でございます。話題は本当に多岐に渡っていて、『自炊』と呼ばれる既存の書籍をデジタル化するということの是非や、コンテンツのマネタライズ。さらにはフェイスブックやツイッターなどの米国発のプラットフォームの絶大な影響力。情報と経済のありように至るまで、様々な角度から語りつくされております。

    著作権に対する姿勢というのは世代世代によって違っていて、個人的にはある程度のコンテンツはお金を払って手に入れるものだという認識があります。しかし、最近の『デジタルネイティブ』と呼ばれる世代と人たちは、コンテンツとはネット上に『落ちている(違法合法を問わずアップされている)』ものであるという話を聞いて本当に驚きました。

    『デジタル化』と呼ぶある種の『パンドラの箱』をあけてしまったがゆえに、著作権という何百年もかけて作られたものが機能不全のようになっている、というのが現在の状況だとここでは語られておりまして、それについては本当によくわかる話でございました。

    『著作権』というものや、コンテンツというものに以下に対峙していくか?そういったことを考える点で参考になる一冊でございました。

    0
    2013年09月15日
  • なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門

    Posted by ブクログ

    エヴァンゲリオンで有名なアニメ製作会社 GAINAX の元社長で現在は評論等で活躍している 岡田斗司夫 と著作権を専門に扱う弁護士 福井健策 が著作権とコンテンツの今と今後について語り合う対談本。「家族1万人いたら自由に私的複製してもいい?」「プロとして食えるのは日本で1000人」「救うべきは貧乏なクリエイターではない」などなどコンテンツビジネスの最前線を経験している 岡田斗司夫 の大胆で奇抜な発想に 福井健策 が次々に答える。本書を読めば著作権に対する考え方やイメージが変わるかもしれない。

    0
    2013年05月10日
  • なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門

    Posted by ブクログ

    インターネットが出現して、コンテンツの在り方がかわった。今後のコンテンツの流通について考えさせられる一冊。

    0
    2013年04月07日
  • 「ネットの自由」VS.著作権~TPPは、終わりの始まりなのか~

    Posted by ブクログ

    福井弁護士の著作権新書シリーズ第3弾。時流を踏まえてSOPAやACTAといった話題からTPPの知財条項へと話題は移る。

    現代の著作権法のトピックをもれなく押さえた解説もさることながら、ネットの世界のビジネスモデルの未来像まで、「コンテンツ」&それにかかわる権利という切り口から、くまなくカバーされており、著者の強い情熱を感じることができる。

    なお、巻末にはTPP知財条項の抄訳が収録。

    0
    2013年03月03日
  • 「ネットの自由」VS.著作権~TPPは、終わりの始まりなのか~

    Posted by ブクログ

    TPPに対する反論だけでなく、
    知財およびネットの自由に関する論点を含んでおり、
    非常に示唆的である。

    国という単位を越えて動く資本に対抗するには
    同時に行政も国を超えていくことで対抗できるというのも
    逆説的にありうる。そのような戦い方をしてくれるのか、どうか。
    頼むよ、安倍くん。

    0
    2013年01月15日
  • 「ネットの自由」VS.著作権~TPPは、終わりの始まりなのか~

    Posted by ブクログ

    ちょっと前に話題になったTPP、農業だけじゃなくて著作権とかの知財面でも問題だったらしいです。

    アメリカから与えられたものをそのまま受け入れるのじゃなくて、間違ってもいいから自分で考えること・・・・うん。

    0
    2012年11月04日
  • 「ネットの自由」VS.著作権~TPPは、終わりの始まりなのか~

    Posted by ブクログ

    インターネットにおける著作権の取り扱いについて述べられている。インターネットは国の隔てなく世界共通に開かれているが、法律は国ごとに適用される。本書では例えば、米Youtubeの日本語版ではどちらの法律が適用されるか(この場合は日本)やサーバが実際ある場所は海外であったりする場合はどうなるかなどかなり具体的な事例が述べられている。もうちょっと踏み込んだ内容だったらよかったかなと感じた。

    0
    2012年09月22日
  • なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門

    Posted by ブクログ

    岡田氏の人となりはあまり好きになれないのだが、氏の提示するものはブレストレベルと斬って捨てるには惜しい魅力がある。
    どこかで聞いたような、現実味が無い、といってる間に気がついたら仕組みになっているかもしれない。

    0
    2012年09月10日