にしおかすみこのレビュー一覧

  • ポンコツ一家2年目

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    一年目よりも文章が面白くなってる!!!

    パクソが前よりめっちゃ悪者になってる!
    お姉ちゃんの貯金箱からお金盗んで飲み代に使って、借りただけ!と逆ギレしたり、
    にしおかさんが家族のためにつくった作り置きタッパーを流しにひっくり返して逆ギレしたり、、
    他にも色々
    それはあかん、、なエピソードありすぎて、
    感情移入してパクソにイライラした。

    ママとお姉ちゃんとにしおかさんの3人のエピソードはほっこり温かいです。
    にしおかさんが帰ってきたら嬉しそうに2人で、
    すみちゃんだ!すみちゃんが帰ってきた♪
    ってはしゃぐのめちゃくちゃ可愛い。
    なかなかお風呂に入らない2人から
    お風呂の清掃業者入って綺麗にな

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    2025年12月16日
  • ポンコツ一家

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    胸に迫るものがあり、何度か読み進めるのがつらくなる瞬間があった。
    家族だからと無条件で愛し合えるわけではない。家族だから傷つけてしまうこともある。わかりあえないということを、わかりあえないことがある。
    でも、家族だから、そばにいる。隣にいるだけで救われることがある。
    だって家族なのだから。
    そういうことがまっすぐに書いてあった。
    にしおかさんちの、すぐに忘れてしまう思い出がひとつでも多く残りますように。

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    2025年12月07日
  • ポンコツ一家

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    読みやすく、あっという間に読み終わってしまった。普通なら挫けてしまうなかなかな壮絶さ、でもやっぱりほっては置けない。家族の面倒くささと歴史を感じさせる場面が幾度とあり、やっぱりそこには愛があって泣けました。

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    2025年12月03日
  • ポンコツ一家2年目

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    2年目になって、まずは家族の無事が嬉しい。でも、アル中のお父さんは、ずいぶん影が薄くなったというか、悪役に徹してしまった気がする。認知症なのに会話が鋭いお母さんと、ともかく明るいお姉さんがすごい。そして何より、愛情深く描く著者がすごい。

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    2025年11月13日
  • ポンコツ一家

    購入済み

    最高です。

    女王様がこんなに文才があるなんて、本当に読んで良かったです。次作も楽しみにしています。

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    2025年10月18日
  • ポンコツ一家2年目

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    読みながらニコニコしてしまう! 西岡すみこさんの思いやりってやつが「愛情」なのだろうと。自分自身が親を思いやってなにかしてあげたいと全く思えない状態にあるので。この本を読むと羨ましくもある。
    2024年7月のあと書から1年がたった。お母さん元気かな。まるで自分の親みたいに気になってしまう。

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    2025年12月02日
  • ポンコツ一家

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    本当に好きなんだな 涙がこぼれてしまうほどショックだったシーンが沢山あったのだろうけど、面白いエピソードで兎に角愛おしい気分になる。
    そんな書き方ができる西岡すみこさんは凄いし、素敵だと思う。ずっと読み続けていたい。
    そう思わせる読み物!

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    2025年12月02日
  • ポンコツ一家2年目

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    前回に引き続き、たくさん笑わせてもらった。さすがお笑いの方、言葉選びが上手だなぁ。そして、実際は本当に大変だと思うけど、頑張ってて凄い。次もあるかな?期待してます。

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    2025年09月29日
  • ポンコツ一家2年目

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    お笑い芸人・にしおかすみこさんのエッセイ。
    2年目(2冊目)です。

    本を出されていると知って1年目を読み、見事にはまってしまい2冊目です。
    ユーモアとギャグ、ツッコミ満載で笑えると言うより笑いすぎ注意で、通勤電車の中では読めません(笑)

    お母様が認知症ということもあり、ちょこちょこ挟まれるエピソードがギャグの合間に胸に刺さります。

    うちも似たような父がいるので、わが家の父も影であだ名がパクソになったことは秘密です(笑)

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    2025年09月03日
  • ポンコツ一家

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    認知症の母とダウン症の姉、酔っ払いの父の中で過ごす大変さを本を通じてリアルに感じることができた。その中で生じる出来事へのツッコミはやはり芸人さんだなと感心した。
    私にとってはゲラゲラ笑って読める内容ではなかったが、認知症やダウン症の家族の中で過ごす苦労を少しでも知ることができて良かった。
    にしおかすみこさんがもっと幸せに過ごせるといいなと思った。

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    2025年08月21日
  • ポンコツ一家

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    とにかく"愛"がいっぱい詰まってる本!
    ちょっと乱暴な言葉で面白おかしく書いてるけどそれはそれは壮絶でどれだけ大変でどれだけ心を削られることだか同じような経験をしたことがある私は想像する。心が痛くなる。それでも笑えるのはやっぱり愛がいっぱいだから。家族っていいなって思えるから。
    徘徊をとめられたらと思い玄関に花を飾るすみちゃんと、娘の仕事を心配して、花買う無駄遣いをやめなさいというお母さん。高熱なのに雨の中米を買いに行くすみちゃんと、コルセットをして肉を入れ忘れた肉じゃがをつくるお母さん。涙を堪えて食べるすみちゃん。 愛だ‼︎
     この家族を応援したい。本を買うかうことが少し

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    2025年08月15日
  • ポンコツ一家2年目

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    一冊目も笑わせていただきましたが、2冊目もまったく劣らないです。くすくす笑ったり、大きな声で笑いそうになったり、はたまたうるっと涙腺を誘われた飾らない文体だけれど、ユーモアのある言葉のチョイス。たまに出てくるお姉さんの歌がわたしはとても好きです。

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    2025年07月21日
  • ポンコツ一家

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    認知症の症状が出始めたお母さん。そのお母さんが書いたメモに涙が出ました。
    ダウン症のお姉さんを思うお母さんの気持ち、お姉さんの本質をつく言葉。
    クスリと笑えるの文章の中に、認知症の家族と暮らす事の大変さや、やるせなさ、それでも大切に思う気持ちが伝わってきました。
    にしおかさんは手がかからないからお姉さんが一番という感じだったのかな。自分も家族の関心は弟や妹で放置されて育ったので勝手にそのように想像して共感…
    父親がにしおかさんが帰ってきてから母親の認知症がひどくなった気がするとかいったりするのムカつきました。にしおかさんが頑張っているのに報われなかったり、無神経な発言をされると、自分のことのよ

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    2025年05月28日
  • ポンコツ一家

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    老いということ、介護の問題、それぞれの家で状況が違うのだが、それでも共通するものはある。大変な問題に頭を抱えつつ、その中に温かさやユーモアを見つける作者の力。もちろん誇張している部分もあるかもしれないが、哀しいのに笑ってしまう。

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    2025年05月07日
  • ポンコツ一家

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    認知症のお母さんのズレた発言に対して、心でツッコミを入れている様子が面白く、クセになります。
    そんな風に認知症と向き合えたらな…と羨ましく思うも、ちゃんとにしおかさんも限界になってボロボロ泣いている様子も書いてくれています。
    ダウン症のお姉さんに理想の対応ができなくて落ち込むやさしさもあり、大丈夫だよってこっちがにしおかさんに声をかけたくなることも。
    でも酔っぱらいのお父さん(パパクソ)には容赦ないところも笑えて、ほっこりします。酔っぱらいだけど、無責任だけど、にしおかさんへの優しい気持ちが垣間見えるお父さんも憎めない。

    ふと、にしおかさんみたいにこんなに家族のことを詳細に書くことを私は選択

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    2025年05月02日
  • ポンコツ一家

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    介護や家族との日々を、愚痴ならぬ愛あるツッコミをして明るく綴ってある。実際は大変な面が多いと思うが、ちょっと切なさも感じながらも一気に読めた。
    父親に愚痴った時に耳が遠くて会話にならないとか、ちょっとしたことが進まないのにイラつきながら言い方に反省したりしていて、
    にしおかすみこさんは、すごく優しい人なんだろうなと感じた。

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    2025年04月28日
  • ポンコツ一家

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    家族って色々あるよなぁと。。
    それをこんな軽いタッチで書いて、お涙頂戴にしていないところが良かった。それだけに、向き合う時間が増えてきただけに葛藤があるのだろうと感じた。特に、ダウン症のお姉さんに対する愛情が感じられて(誰よりイジらない)感じるところがあった。1つしか年が違わない姉がダウン症なら、自分に対する親の愛情の違いも感じるところはたくさんあったはずなのにそれを出さず、自然と守る存在になっているところが余計にグッときた。でもクソパパで涙が引っ込んだ(笑)そこも良かった。生きるって大変だけど、これ読んでるとそれでも生きていかなくちゃだし、家族だし、笑えるところ探して行った方が良いよなと思え

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    2025年04月13日
  • ポンコツ一家2年目

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    前作よりポップなツッコミが増えてて面白かったです。

    もし身近な人から家族の愚痴を聞いたらしんどさの方に共感してしまうだろうけど、芸人さんがエッセイとして昇華してるんだから、この本は笑って読みたいなって思いました。
    事実、お母さんとのやりとりに「ふふっ」と笑わせてもらいました。

    にしおかさんが後悔しない日々を送ってほしい。応援してます。

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    2025年02月11日
  • ポンコツ一家2年目

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    前作の頃よりも、お母さま・お姉さま(特にお母さま)への思慕の念が溢れているように感じました。

    家族みんな平等に歳をとっていく分、一家の”ポンコツっぷり”にも拍車がかかってきているけれど、そんな中でも書くことで日々のシーンを笑いに昇華させるのに加えて、今回はお母さまへの様々な気持ちが率直に文章に多くあらわされている気がして心がキュッとなることが多かったです。
    「色々あっても大事なママ」、そんな言葉は本文にはもちろん出てこないけれど、そういったメッセージが行間からあふれているように勝手に感じました。
    家族の日常エッセイという体だけど、ふとお母さまへのラブレターのように感じる瞬間が幾度となくあった

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    2025年01月25日
  • ポンコツ一家2年目

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    1作目も楽しく読んだので、2作目も即購入しました。
    コミカルに、家族のポンコツなところを書いてあるので、とても読みやすかったです。
    あっという間に読めて、私も日々、頑張っていこうと前向きな気持ちにさせてくれる本です。

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    2024年12月03日