にしおかすみこのレビュー一覧

  • ポンコツ一家

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    発売当初も話題になっていたし「有隣堂しか知らない世界」にも出演されていて、評判良かったなと手に取った。
    前評判の通りところどころクスリと笑う部分はあるのだけど、やはり辛いなあと沈んでしまう。家族全員が無自覚に乗っかって来る。乗る方はそこまで抱え込んでもらおうとは思っていないのだろうけれど、作者は根が真面目だから放っておけない。自分が手放してしまえば帰省したあの日に、すっかり崩壊した家庭に戻るのが目に見えているから。そもそも幼い頃から姉の手前、我慢することが多かったのだろうなと思う、母は姉のことを守ろうと必死で、四十数年経っても認知症になってもそれは変わらない。一方で父親はまるで頼りにならない。高熱の中、米の買い出しに出かける姿は本当に苦しかった。こんなの泣き叫びたくなるよね。
    行政など頼れるものにはしっかり頼って、作者には自身が納得出来る形で幸せになってほしい。

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    2026年05月06日
  • ポンコツ一家

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    ネタバレ

    にしおかすみこはピチピチの黒いレザーの服きて、にしおか〜すみこだよ〜って叫んでるイメージしか無かったけど、この本を読んでイメージ変わったかも。
    お笑い芸人になるため、東京に上京。芸人になってしばらく経ったころ、お母さんの手料理が食べたくて実家に帰ったら、家の中がめちゃくちゃになっていて、母が認知症になっていた・・・。
    実家に戻ったあとの日々の生活をエッセイにしている。
    母「生け花の先生がおばあさんで、その先生のおばあさんがおばあさんで・・・」すみこ「どんだけババア出てくんねん」など、ツッコミを交えながら面白おかしく書いてるから重くなり過ぎず読みやすかった。
    ただ、母は認知症で、お父さんはアル中で、お姉ちゃんはダウン症と書いていて、近くに助けを求められる相手がいないし、面白おかしく書いてるけどほんとのところはかなり苦労されたのではと思った。
    これを読んでなかったら一生にしおかすみこはただのピン芸人のイメージのままだった。また別の人のエッセイも読んでみたい。

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    2026年04月26日
  • ポンコツ一家2年目

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    ポンコツ一家2年目。
    いやー、笑えるけど、笑えない。。
    できることはするけど、全部はできない。
    郵便局、散歩、なんにしろお母さんが出かけてなかなか帰ってこないと毎回心配だろうし
    お父さんがもう少し...いやいやそんなこと言っちゃいけない(笑)
    日に日に忘れるスピードが早くなるお母さんだけど、お姉ちゃんのことを察する能力はずっとあるんだな〜とか
    両親が喧嘩しているときに階段の上でしゃぼん玉の歌を歌うお姉ちゃんの気持ちとか
    喧嘩は無視しようと決めて布団に潜るもその歌を聞いて眠れないすみこさんの気持ちとか
    お母さんにめちゃくちゃ言うお父さんにブチギレてやり合おうとすみこさんが立ち上がると絶対にお母さんが間に来たり
    クスっとなるように書いてくれてるけど、笑えない。。。笑ってるけど笑えない(笑)
    おねえちゃん中心の世界も読んでみたいな

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    2026年04月24日
  • ポンコツ一家

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    元看護師で認知症の母、ダウン症の姉、耳が遠くてアル中の父
    久々帰った実家がゴミ屋敷化、様変わりしていて驚いて一緒に暮らすようになった元芸人にしおかすみこさんの家族のお話。
    最初に思いつくのは大変やなぁ。。一言。
    忘れたり思い出したりを繰り返し言っていることが秒で真反対になるお母さん
    もどかしいときもたくさんあるだろうけど、キツイ言葉にも愛が溢れてたから読めた。
    誰にでも起こり得る話だし、でもなんか、人の生活の一部を垣間見た気分でこそばくもあったり(笑)
    応援したくなる本。続編も読む!

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    2026年04月17日
  • ポンコツ一家

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    以前テレビで家族の話をされていたので
    興味あって本を読みました

    ツッコミに笑ってみたりうるっときたり
    口は悪くてもにしおかさんの
    家族を思う気持ちがとても優しく感じました
    続編もあるみたい
    読んでみます

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    2026年04月04日
  • ポンコツ一家2年目

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    1作目は読んでいなかったのですが、すんなり物語に入っていくことができました。
    一人の面倒をみるだけでも大変だろうと思いますが、父、母、姉と3人も少なからず面倒をみているにしおかさんに脱帽です。
    様々な介護サービスを使い、にしおかさん自身の人生も楽しく実りあるものになりますよう応援しています。
    第三弾があるのなら、そうした公的サービスを利用した様子などもさらに盛り込まれるといいなと思いました。

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    2026年02月24日
  • ポンコツ一家2年目

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    パクソもママもお姉ちゃんもすみちゃんがいなければどうなっていたんだろう。時折地獄絵図のような光景が出てくるけど、にしおかさんがママやお姉ちゃんのことが大好きなことが伝わってくるから涙が出そうになる。毎日飲んだくれる八十代のお父さんが体も壊さずにいられることがミステリー。でも、お姉ちゃんのお金を取ったらそれはもうダメだよ。

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    2026年01月31日
  • ポンコツ一家2年目

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    家族がそれぞれにある中、本当はもっと悩んだり深刻だったりすることがあるかもしれない中、明るく前向きに軽く書いているのは1冊目に続いてすごいなと感じた。1人でもトホホなのに自分以外が色々にここまであったら凹むなぁと。それでもユーモアを忘れず表現できるのはすごいなと。あっという間にこちらも読んでしまった。

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    2025年10月15日
  • ポンコツ一家2年目

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    2年目も面白かったです。
    にしおかさんがパクソ(お父さん)にキレているシーンがもっともだ!と思いました。
    にしおかさんはとっても家族思いだと思いました。お母さんもパクソをかわしながら、よく家庭守ってるな、と感心しました。
    お姉ちゃんキャラも大好きです。

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    2025年09月30日
  • ポンコツ一家2年目

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    全力ですみちゃんを応援したくなる本です。
    1より2の方がママはパワーアップしてるのかなぁ、お姉ちゃんとお母さんを慈しんでいるすみちゃんを尊敬します。

    よく頑張ってるよ、すみちゃん。
    自分ファースト、是非守ってね。

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    2025年05月30日
  • ポンコツ一家2年目

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    何も考えずに読むと、凄く面白いお母さんで、にしおかさんとコンビを組んだら売れそう。とか思っちゃった。
    返しが鋭いし意表をつくし。
    なかなか頭の回転が良い・・・認知症・・
    きっと一緒に暮らしてると辛い事も多いのでしょうが、こうやってどんどん発散した方がいいですね。
    そして旅もどんどんしてください。

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    2025年05月02日
  • ポンコツ一家2年目

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    一冊目に負けないくらい赤裸々に書かれた家族の日々。暴言、暴力に近いやりとり、だけど愛情ある母、姉、すみこ。
    父親どうした⁉️全く役にたってないじゃないか。

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    2025年04月15日
  • ポンコツ一家2年目

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    読み始めは正直言って文章が頭に入りにくかったが、後半から読みやすくなった
    慣れ?
    現実はめちゃくちゃ大変だろうと思う
    なかなかこんな風に軽やかには書けないなぁ

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    2025年04月13日
  • ポンコツ一家2年目

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    1年目を読んで、本作。引き続き、電車の中でクスっとなるのを注意しながら。
    すみこさんの頭の中の一人問答やツッコミの描写がより鮮明になっていると感じます。

    こちらもあとがき必読。

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    2025年04月12日
  • ポンコツ一家

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    あの芸人・にしおかすみこの書いた本ということでAudibleで。
    冷凍マグロの回はカオスで笑ってしまった。たくさん苦労してるけどそれを悲壮感溢れるような書き方をするのではなく、大変だなぁと少し笑えちゃうような書き方をしてて、それも才能

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    2026年10月06日
  • ポンコツ一家

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    強いなぁ すみこさん
    お姉さんがダウン症で心配なのはわかるけど
    すみこさんに対するお母さんの言葉が(いくら認知症でも)キツすぎて
    読んでいて胸が痛くなる場面が多々ありました
    同じ娘だよ…

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    2026年10月04日
  • ポンコツ一家

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    家族のことをボロカスに書いてあるし、家族からも(特にお母様)ボロカスに言われてることを書いてあるんだけれど、そこに愛があるし、笑える。明るいテイストで書いてるけど、仕事もしながら家族のお世話を1人でこなすのは、本当に大変だと思う。2も出てるみたいなのでぜひ読んでみたい。

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    2026年09月30日
  • ポンコツ一家 最後の2年

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    ネタバレ

    母は認知症と糖尿病の82歳。父は酔っ払いで耳が遠い83歳。姉はダウン症の49歳。にしおかすみこ、48歳。

    2020年のコロナ禍で戻ってきて、2025年に母が死ぬ。

    葬式の香典すら盗んで飲み歩いて泥酔し、送り出しすらも来ない父親とは別れてダウン症の姉と二人でここからは暮らすのかしら。

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    2026年09月27日
  • ポンコツ一家

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    ご家族のこと壮絶な日々と想像しますが、そんな中でクスリと笑わせてくれる文章はやはり芸人さんだからでしょうか。次巻も読みたいです。

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    2026年09月20日
  • ポンコツ一家

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    最初は自分とは無縁の遠い世界の話だと思って読み始めた。ダウン症の姉、ほぼアル中の父、認知症の母を抱え、コロナ禍で介護生活に突入した著者の環境は、想像以上だった。
    印象的だったのは、認知症の母に対し「ダメ」と言わず、彼女の世界を狭めないように寄り添う介護の工夫だ。深刻になりがちな現実をユーモアで包み込む姿勢に、介護のヒントと心の救いを感じた。
    ネタ以上にクスッと笑える軽快な文章で描かれるのは、あまりに愛おしく尊い日常だった。
    「頭と体、両方が元気な瞬間なんて、自分自身もどこまで続くか分からない」という言葉が胸に刺さる。子どもの成長や親の介護で姿を変えていく家族に触れるうち、他人事だった物語は自分ごとになり、気づけばこの家族を心から応援していた。

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    2026年07月29日