大竹聡のレビュー一覧

  • 酒呑まれ

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    多摩地区といい、スタイルといい、良い意味で親近感。
    ホッピーマラソンも秀逸で、「酒とつまみ」も読みたくなる。

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    2012年02月26日
  • 酒呑まれ

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     ご存知!というか、知る人は知る「酒とつまみ」編集長が書いた「酒飲まれ」にまつわるエッセイ。
     酒飲みならぬ「酒飲まれ」とは何か?
     本書をお読み下さいまし。
     
     「酒飲まれ」への途は遠いのぉ。

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    2011年12月04日
  • レモンサワー

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    ジローひきずるなぁ(笑)と思いつつ、お酒がのめたらこんなふうにしみじみと来し方を振り返れるのかなとも。ジロー家一代記。

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    2024年09月01日
  • ずぶ六の四季

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     週刊ポストに2017年から2021年にかけて連載された『酒でも呑むか』というエッセイをまとめた本。飲むのが楽しいのはわかるんだけど、ちょっといくらなんでも飲み過ぎでは、と思いながら読んでいくと、やっぱり体調を崩しながら飲まれている記述がちょくちょく出てきて、なんだか心配になってしまいました。後半はコロナ禍での自宅飲酒の日々が書かれ、お亡くなりになった方達との酒席の思い出も語られます。

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    2023年07月09日
  • ずぶ六の四季

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    さほど酒飲むわけではありませんが、酒飲みの人が書く文章が好き。多分憧れがあるんでしょうね。酒場にふらっと行って、さりげなく飲んで帰ってくるような事に。
    居酒屋でもなんでも外で飲むのってわくわくしますよね。庭で七輪、さんま、ビールなんていうのもあこがれる。
    とはいえ普通に生活しているとそんなに表で飲むことも、庭でしみじみ飲むことも無いわけです。僕のような憧れを持っている人に需要があるジャンルなんではないでしょうか。本当に日常的に酒場行けている人は逆に読まないんじゃないかな。
    大竹さんは「多摩川飲み下り」で初めて読んでその哀愁でぐっときましたが、還暦に近くなってきて哀愁が増してます。いい雰囲気です

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    2022年05月17日
  • レモンサワー

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    酒エッセイの現在の大御所の一人、ミニコミ誌「酒とつまみ」の編集長の初小説です。
    恐らく自分がモデルの私小説的な短編集ですが、ファン以外の人が読むとつまらんという烙印を押してしまいそうな本ではあります。
    酒場で自分の人生を滔々と話している流れで、子供の頃(昭和30年代)の頃からのノスタルジーに重きを置いた芸風です。
    なぎらさんの古き良き昭和エッセイが好きなので、僕的には楽しめました。
    おまけで3点かな。

    彼と僕の共通点で、父親が家族を捨てて出て行っているので、父親をよく思っていないところがあります。僕はもう35年ほど父親に会っていないので、このまま会わずに終わるのだろうと思っています。前は罵倒

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    2020年04月16日
  • 五〇年酒場へ行こう

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    酒ばっかり飲んでそれを生業にしてしまった人。他の酒関係のエッセイストは自制が聞いている感じがしますが、この方はノンストップの呑兵衛という感じです。ほんと毎日ずっと飲んでいるという印象だし多分そうだと思う。
    老舗を訪ね歩くコンセプトですが基本いつもとなーんにも変わらない。だらーりだらりと飲んで終電を逃して2軒3軒・・・。
    酒場に行きたくなるエッセイというよりも、「あー、そうそう、呑兵衛ってこんな感じだよね。しょうがないなあ」と知り合いの話をぽつぽつ聞いているような本です。
    これが何とも癖になるだらだら系酒エッセイです。
    なんでか分からないけど好き。

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    2019年11月26日
  • ひとりフラぶら散歩酒

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    知らない町を途中下車してぶらぶらする小さな散歩旅、仕事してるときは、時々楽しみました。今は、機会がなくなりましたが、意識して出かけようと思っています。昼日中、行きたいと思った場所をそぞろ歩く、ある種、贅沢な時間の使い方だと思います(^-^) 本とお酒があれば天国ですw。大竹聡 著「ひとりフラぶら散歩酒」、2013.1発行。著者の散歩先は、高尾山~府中、八王子、立川~国分寺、吉祥寺、世田谷界隈、甲州路、箱根湯本~本厚木、三浦海岸~鎌倉などです。

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    2019年04月28日
  • 五〇年酒場へ行こう

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    大竹聡 著「五〇年酒場へ行こう」、2016.8発行。私が知ってる店は、赤羽の「まるます家」と御徒町の「佐原屋」でした。この2店から推し量るに他の店も素晴らしい佇まいだと思います。少し紹介しますと、東松山「大松屋」、荻窪「かみや」、北千住「大はし」、立川「弁慶」、仙川「きくや」など。

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    2019年04月25日
  • 新幹線各駅停車 こだま酒場紀行

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    多摩川呑み下りがとてもいい本でしみじみ憧れたし、実際自分でも出来る範囲だったのでやってみたいなと思いました。
    今回は新幹線こだまの各駅でいい店にふらりと入って紹介してく本なので、少々敷居高くなりました。いいですよね、地方地方に行きつけがあるとか。

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    2018年12月14日
  • ひとりフラぶら散歩酒

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    酒とつまみという雑誌は読んだことありませんが、これでこの方の本を読むのも3冊目。居酒屋や立ち飲みの憧れる人としては手に取らずにはいられない人です。
    色々な店にふらりと立ち寄ってさっと飲んで去って行ったり、ぐでぐでになるまで飲んでみたりとっても楽しそう。
    いいよねふらふらっと歩いてそこにある飲み屋さんに入る。でまたその界隈を歩いた時にまたぶらっと入ればもう常連ですよ。大人の醍醐味ですね。
    そんなこと一回もしたことないけど、この本読むと自分もそうしているような気になれる本です。

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    2018年09月17日
  • ひとりフラぶら散歩酒

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    ネタバレ

    昼から飲み始め、散歩がてら飲み次いで10杯以上…(濃いめのハイボール有り)スゴいな~…。
    お酒は好きだけど、豪の者では無いので(アルコール分解の得て不得手は遺伝だそうですね)著者の大竹さん以上に飲めるカメラマンさんやライターさんはザルというか筒なのでしょうね。。

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    2017年02月12日
  • 多摩川飲み下り

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    奥多摩駅から多摩川沿いを飲み下るという趣向のほぼ書き下ろしエッセイ。居酒屋、角打ち、蕎麦屋に寿司屋、さらには食堂、はたまた川辺や公園まで、飲めるならば場所を問わずという呑んべえの鏡のような著者。東日本大震災のまさにその日も鳩ノ巣で飲んでいたという記述には少し心に引っ掛かるものがあるが。

    可もなく不可もなくというエッセイだった。

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    2016年10月22日
  • レモンサワー

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    可もなく不可もなし。大竹聡を読むなら、エッセイの方が良い。酒場での会話はなかなかながら、ストーリーはイマイチかな。

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    2014年08月11日
  • まだまだ酔ってません 酒呑みおじさんは今日も行く

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    前作「ぜんぜん酔ってません」から少しも進歩して無くてよかった。
    前回からの新しさは少ないがこれからも新刊が出たら買い続けたい。

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    2013年07月22日
  • 酒呑まれ

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    「酒とつまみ」編集長の大竹さん。表題もあって、かなり期待して読んだのだが、ちょっと肩すかし。
    「ホッピー横断」のような、ぶっとんだ、そして苦労が感じられるような体験談が少なかったことが原因かな。
    ちょっと淡々としすぎていて、もったいない。もっともっと、エキサイトな人生があるはずだ、と勝手に思ってしまうのですが。

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    2011年11月16日
  • 中央線で行く東京横断ホッピーマラソン

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    最近、毎日のようにホッピーを飲んでいる。ホッピーが体にいいとか、安いとか、そう言うことではなく、ホッピーを置いているお店の雰囲気が好きなのだ。

    本書は、中央線を一駅ずつ降りて、ホッピーが飲めるお店に一つ入っては、次に進む。スタートが、東京駅で、高尾駅まで32駅。高尾からの復路では、京王線で、ホッピーマラソンを続けている。

    まぁ、タモリクラブ的な本ですね。でも、そのばかばかしさがかなり好きです。

    あっ、ホッピーって知らない人もいますかね。ホッピーは、ビールの廉価版のような麦酒飲料です。ホッピーそのものだけを飲んでいる人を見たことがありません。基本的なルールとして、焼酎にホッピーを加えて飲み

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    2011年06月19日