【感想・ネタバレ】ずぶ六の四季のレビュー

あらすじ

少し飲むのは、得意ではない。飲めばたくさん、が、私のスタイルだ。お酒をください。「週刊ポスト」(小学館)の人気連載「酒でも呑むか」が待望の単行本に。五臓六腑に沁みるわたる酒場エッセイの至宝。

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Posted by ブクログ

 週刊ポストに2017年から2021年にかけて連載された『酒でも呑むか』というエッセイをまとめた本。飲むのが楽しいのはわかるんだけど、ちょっといくらなんでも飲み過ぎでは、と思いながら読んでいくと、やっぱり体調を崩しながら飲まれている記述がちょくちょく出てきて、なんだか心配になってしまいました。後半はコロナ禍での自宅飲酒の日々が書かれ、お亡くなりになった方達との酒席の思い出も語られます。

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2023年07月09日

Posted by ブクログ

さほど酒飲むわけではありませんが、酒飲みの人が書く文章が好き。多分憧れがあるんでしょうね。酒場にふらっと行って、さりげなく飲んで帰ってくるような事に。
居酒屋でもなんでも外で飲むのってわくわくしますよね。庭で七輪、さんま、ビールなんていうのもあこがれる。
とはいえ普通に生活しているとそんなに表で飲むことも、庭でしみじみ飲むことも無いわけです。僕のような憧れを持っている人に需要があるジャンルなんではないでしょうか。本当に日常的に酒場行けている人は逆に読まないんじゃないかな。
大竹さんは「多摩川飲み下り」で初めて読んでその哀愁でぐっときましたが、還暦に近くなってきて哀愁が増してます。いい雰囲気です。
こういう本はいいも悪いもないです。ひたすら浸る感じです。

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2022年05月17日

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