飛川あゆみのレビュー一覧

  • 最後の嘘は砂に消えて シークの憂い II
    13年前に起きた落馬事故。
    ヒロインは流産して二度と妊娠できない体に。
    ヒーローは自分のせいだと、死のうと思い沙漠へ彷徨い出る……って、なんか根本的に間違ってるよ。
    ショックはわかるけど、死のうと思うより、どうしてヒロインの側にいてあげなかったのか。
    そのせいでヒーローが沙漠で死にかけている間に一人...続きを読む
  • さまよえる砂漠の王 シークの憂い I
    「ダイヤモンドの迷宮」の続編、「シークの憂い」シリーズ第一弾。

    「ダイヤモンドの迷宮」のカリスタ編では毎回しつこく行方不明の末王子・ザフィールの話が出てくるので、いつ見つかるのか期待させておきながら、結局かすりもせずに行方不明のままシリーズ終了。

    そして、ついにザフィール王子登場。

    ヒーローは...続きを読む
  • ハーレクイン・ロマンスセット 5
  • ハーレクイン・ロマンスセット 6
  • 狂おしき誘惑
    ギリシア人義父にすすめられる結婚に悩むクレア・ウォーデンと、会社社長で奔放な母親のせいで女性不信のベネディクト・ウィンター。強引にベッドに連れ込むベンに対し、クレアの反撃が爽快。出だしS属性自己中のベンにムカつくが、ラストにしおれきったクレアにののしられるM属性に、楽しかった。
  • 狂おしき誘惑
    女性を軽蔑しているヒーロー。
    ヒロインの事も自分勝手な思い込みで強引に迫り、ヒロインの気持ちなどまったく無視。
    いくら母親のせいで女性不信になったとは言え、ホント最低な男。
    その後のヒロインの仕返し(?)は、お見事。
    結局、ヒロインは落ち込んで情けないヒーローにほだされてHappyEnd。
  • 最後の嘘は砂に消えて シークの憂い II
    普通のR
    ヒーローの悩みも分かるけど、美化されすぎてるような…?
    このシリーズはニローリ・ルルーズパターンで行くのか。
  • ヴェネツィアの情事
    テンポよくサクサク読めました。ヒロインのヒーローを翻弄してしまうくらいの行動力に拍手でした~(R-2940)
  • あの千切れた愛を 愛と絆のモンゴメリー家
    アル中で、殴りはしないもののガラスを割ったり物を壊したりと暴力的になるヒーローから逃げたヒロインのシークレットベビーもの。
    娘の存在を知って怒りたいけど自分の過去の言動が原因の元なのでそれに葛藤するヒーローの姿が何だか新鮮。娘と徐々に仲良くなっていく姿は微笑ましい。
    ヒロインとヒーローの不安がよく書...続きを読む
  • ヴェネツィアの情事
    トロイのヘレンなる異名をもつヒロインがとにかく格好いい!
    この二人は仕事でも恋でも、丁々発止のやりとりが出来る好敵手という感じ。
  • さまよえる砂漠の王 シークの憂い I
    ヒロインのライラは、しっかりと自立した賢い女性ですが、実は女王として国を治めるという重責があるが故に、そう振る舞ってきただけで、本当は弱いところもある普通の女性なんだなぁ…と、読んでいて切なくなる話でした。
    弟が生まれれば、自分が結婚すれば、大切な母国は国王に統治されるのだと、自分に言い聞かせ、それ...続きを読む
  • 狂おしき誘惑
    ☆3.5
    う~ん、シャーロット・ラムって感じ
    傲慢で強引なヒーローだけに落ち込んだ時の様子が引き立つけど
    傲慢だった時に欲望だけじゃなくて愛もあったなら良かったのになー
    昔のハーレはヒーローの心の声がないので
    愛情表現なのかやりたいだけなのかがはっきりしなくて。
  • 過ちと呼ばないで
    F1レーサーのヒーローとの一夜だけ愛し合ったヒロイン。5年後息子が…。
    やっぱり子供が出てくる話大好き!
    意地を張り、言い争うばかりの二人がハッピーエンドに進むのはやっぱり読んでいて楽しい。
  • 幸せという名の罠 サバティーニ家の恋物語 II
    シリーズ2作目 長男ジョルジオと結婚して5年のマヤ。妊娠流産を繰り返して、別居して離婚を待つばかりの二人だったが…。別れるつもりなのが、妊娠したのでのパターン。
  • 愛と憎しみのあいだ サバティーニ家の恋物語 I
    サバティーニ次男のルカ。内緒で子供を産んでいたのパターン。事情があるが、ルカの方からいきなり別れ連絡もとれなくしておいて、子供の事を知った途端に「何故、連絡しなかった」と起こるのはムカつく。さらに、ヒロインが申し訳なかったと思うのにもムカつく。今日は心の狭い私なので★3。
  • 幸せという名の罠 サバティーニ家の恋物語 II
    ☆3.5
    真面目なR

    このカップルのどこに罠と言えるような幸せがあったのかは????

    ヒーローにヒロインへの愛をあんまり感じられないんだよね。
    それなりに嫉妬したりしてもいるんだけど、
    別れを切り出されて怒っているのはプライドを傷つけられてという面が大きいし、
    とても愛しているとは思えないような...続きを読む
  • 愛と憎しみのあいだ サバティーニ家の恋物語 I
    ディザイアっぽい。
    ヒーローの状況には同情するけど、復縁する気満々なところとか妊娠を告げなかったことで怒るところとかちょっと同情しきれなかった。
  • 黒衣の愛人 シークの憂い III
    毎回王位を放棄する理由の為、不幸を十年。今回は売春婦と思われてるという理由。前回は不妊だし、かわいそうなヒロイン達。
  • 最後の嘘は砂に消えて シークの憂い II
    13年会ってないカップル。命の恩人の婚約者として偶然ヒロインに会ったとたんベッドに誘おうというのは…おかしいだろお。
    途中で散々弟にこの国を押し付けてはいけないと、理屈をこねて別れるしかないと言ってたのに…。
    結局王様不在となって、この国の国民はどうするんだ?
    弟は二人、もう一回逃げる皇太子は確実?
  • ヴェネツィアの情事
    重過ぎないルーシー・ゴードン
    ヒーローとヒロインはぶつかってばかりだけど、仕事の好敵手という感じで小気味よく、さくさく読める。
    しかし、規定の長さにするために、原作をガンガン削除してしまったような印象もあり、ロマンス的には物足りない。