【感想・ネタバレ】幸せという名の罠 サバティーニ家の恋物語 IIのレビュー

あらすじ

孤児だったマヤにとって大富豪のジョルジオとの結婚は、まさにおとぎ話が現実になったようなものだった。豪華な屋敷、ブランド物のドレス、贅沢な休暇。しかし、跡継ぎを産めない妻に周囲は冷たく、5年後、マヤは家を出た。ジョルジオは引きとめもしなかった。苦しみをくみ取ってくれないジョルジオにマヤは失望したが、彼の弟の結婚式で久しぶりに顔を合わせたとき、抑えていた感情が燃えあがり、その夜二人はベッドをともにした。そして、奇跡とも言うべき思いがけない事態が起こる。これで私たちはまたやり直せるのかしら? それとも……。■先月に引き続きイタリアの名家サバティーニ家の息子たちのラブストーリーをお届けします。本当は愛し合っていながら、結婚の現実に押しつぶされそうな二人。愛は復活するのでしょうか?

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Posted by ブクログ

シリーズ2作目 長男ジョルジオと結婚して5年のマヤ。妊娠流産を繰り返して、別居して離婚を待つばかりの二人だったが…。別れるつもりなのが、妊娠したのでのパターン。

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2011年12月25日

Posted by ブクログ

☆3.5
真面目なR

このカップルのどこに罠と言えるような幸せがあったのかは????

ヒーローにヒロインへの愛をあんまり感じられないんだよね。
それなりに嫉妬したりしてもいるんだけど、
別れを切り出されて怒っているのはプライドを傷つけられてという面が大きいし、
とても愛しているとは思えないような気の使いかただし、
このちょっと無神経なところが現実的でじゃあるんだけど。
結婚の時に「愛していなくて申し訳ない」と思うあたりは
真面目で悪い人ではないと思うんだけど、
もっと「本当は愛してるのに!!!」とか
自覚してないけどめちゃくちゃメロメロみたいな方が好みなので…

0
2011年11月21日

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