本岡類のレビュー一覧

  • 大往生したいなら老人ホーム選びは他人にまかせるな!

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    本岡類 著「老人ホーム選びは他人にまかせるな!」、2012.4発行です。有料老人ホームと特別養護老人ホームが紹介・説明されています。著者は、一週間の体験入居(長ければ長い方がいい、仏では一ヶ月)が命運を決めると。あえて、気候の厳しい季節がOK。そして、介護の質は職員の質によって左右されるので、多くの職員と接し、あえて食事を残して対応を見るとかチェックすることと。職員の不満がたまりやすい職場で、人間ほど怖いものはないと。なお、私は、これからはペットが同居できる施設(お世話する人を含め)が増えるといいなとw!

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    2018年06月30日
  • 65歳で人生を変える バラ色に生き抜くための計画

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    本岡類 著「65歳で人生を変える バラ色で生き抜くための計画」、2016.2発行です。ときめく気持ちが大切と。いくつになっても男と女は求め合う。ラブホテルを利用するシニアが増え続けてるそうです。(本当かっw)シニアは恋愛やセックスにとても前向き、セックスなしで一緒に寝ているだけで幸せ、お茶を飲んで風呂に入るだけの高齢カップルも少なくないそうです。うらやましいことです(^-^) また、遊びながら頭と体の健康を図ったり、社会参加することが長寿につながると。こちらは了解です!

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    2018年06月25日
  • ごんぎつねの夢(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ごんぎつねのお話が切なくて心に残っていたので、このお話を深掘りしていくのが面白かった。硬い論評ではなく、この小説のストーリー展開に沿って掘っていくので無理なく辿っていけました。
    長門先生の目的に対する手段が、小説とはいえあまりに極端で、はた迷惑で残念な読後感。

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    2025年06月02日
  • ごんぎつねの夢(新潮文庫)

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    新美南吉に心酔する元教師が、テロを企て倒れるが、その教え子が残されたメッセージから謎を探っていく物語。少し伏線の張り方がぎこちないかなと思った。

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    2025年04月25日
  • 聖乳歯の迷宮

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    イエスの乳歯が見つかった、というニュースがきっかけで神を信じる人が増え、さらに科学的根拠を盾にキリスト教系カルトが蔓延った世界に、なにか裏があるんじゃないかと探ってみたら…というエンタメミステリ
    現代社会に心の拠り所を失った民衆がよく描かれてた

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    2025年01月02日
  • 聖乳歯の迷宮

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    キリスト教はかじった事あるけど
    こんな事でブームになるかなとは
    思った。
    中東と日本の青ヶ島の鬼伝説がどう交わる
    のかなあと思いながら読みました。

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    2024年07月08日
  • ごんぎつねの夢(新潮文庫)

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    同窓会に狐の面を被り散弾銃を持った男が現れるという、衝撃的な始まり。
    ただその後の「ごんぎつね」の童話をめぐる謎解きが遅々として進まず、ちょっと後半がダレ気味に。
    最後まで読めばなるほど!となり、モヤモヤは一気に晴れやかに。

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    2024年05月31日
  • 65歳で人生を変える バラ色に生き抜くための計画

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    ネタバレ

    サンデー毎日の記事を収集した本
    ・グラウンドゴルフはやったほうがいい
     世界が広がる、友達が増える、健康になる
    ・地域の健康マージャン 研修サロン等 
     お金を掛けないので、ツキまかせのノーガードの打ち合い。
    ・社交ダンスもシニア向け
    ・大人数カラオケも人気
    ・官能小説もたまには

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    2024年05月15日
  • ごんぎつねの夢(新潮文庫)

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    あの「ごんぎつね」にアナザーバージョンがある、あるはずだという導入部は掴みとして充分。読者に衝撃を与えることに100%振り切ったような、あのラストに救いがないのは確かで、しかもそれは新美南吉のオリジナルではなく、鈴木三重吉によるものだと言われれば、南吉ヴァージョンがあってもおかしくないなと言う気が確かにしてくる。主人公のライターによる探索行はリアル。ただ、その分ミステリ的なケレンには乏しい。情報の方からライターの方へやってくる感じで、もう少し自力で謎を解く的な過程が欲しいかな。

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    2024年05月15日
  • ごんぎつねの夢(新潮文庫)

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    作者の新見南吉への愛が沢山詰まってる気がした。
    ゴン狐って結局どうなったんだっけ?といつも思ってたけど、この小説で結末が覚えられそう。

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    2024年05月12日