竹川美奈子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
難しいこと考えずに初心者は(証券会社がオススメの)投資信託を買いなさい、ってことをいってます。
前線バリバリの証券アナリストたちが投資のコツを解説した本。派手なテクニカル分析よりも、老後資産を構築するために、長期的にじっくり資産を作ることを目指す、すごく渋い本。
ダイヤモンドZAIのコラムっぽいな、と思ったし、序盤はしっかり読むほどでもないかな、と思っていたけど、第2章、第3章と進むにつれ、どんどん実践的になっていきました。
資産形成の大きな参考になります。
投資は短期的なものではなく、長期間、忍耐を持ってじっくり貯めるものというスタンスです。
ふーん、と思いつつ、この本のメインターゲットが(多分)退職金投資家(あるいは老後資金投資家)と考えれば、そりゃそうだ。
目先の利益よりも、老後の資金を確保するためだったら、キャピタルゲイン目的の投資なんかオススメできないでしょう。
フィリップ・フィッシャーの「株式投資で普通でない利益を得る」のエッセンスを噛み砕いて抽出した感じです。
これから投資を始める人はもちろんだけど、すでに読んでいる人もぜひ参考にしてほしい一冊です。 -
Posted by ブクログ
著者はシロートの資産運用について最も確実度の高い部類の投資法についてわかりやすく紹介し、定評のある方。胡散臭い評論家や、良心を押し殺して高齢者へ営業する大銀行マンも少なくない投資アドバイザーの中で、信頼できる一人。内容は投資信託を活用した長期分散投資の有効性を解説を序章に、実際に長期分散投資を行っている様々な一般投資家の実例を、解説を交えながら紹介しているのが本編となっている。インデックスの長期分散投資はすでにあらゆる紹介のされ方をしているが、このように個々の投資家の実際の投資について詳しく紹介するタイプは珍しく、大変参考になった。
いわば「2番めに読む入門書」としてオススメの本。他に投資本を著されている山崎元、橘玲、藤沢数希各氏のようなウイットと毒気を含んだ独自の文体(これはこれで魅力的だが)がある著者ではないのが、逆にシロートが解説本として、また実践本として読むには理解しやすいと言える。 -
Posted by ブクログ
投資って何なの?危なくないの?
という、初心者向けに丁寧に書かれた1冊。
とても読みやすく、11人の体験談も書かれているので非常に楽しい。投資の方法なんて正解がなくて人それぞれですが、だからこそ他の人はどうやっているの?というのは気になるもの。
投資を始めようと思った経緯やどんな商品を買っているのか、なんていう本当に気になる部分が書かれているのがいいです。
それに「確定拠出年金」とか、「バランス型投信」とか、よく目にするけど実際どういうものなの?と気になることがわかりやすく書かれていて、自分の知識をきちんとつけるのにも役立ちます。
私も今はお金の悩みからは解放されていますが、今の自分の方法がベストだとは思っていなくて、随時見直しをしていきたいと思っています。
確定拠出年金だって、時期がきたら始めたい。
だからこそ、自分がやりたいことを実現させてくれる道具の1つである「お金」と、じっくり向き合うためにも本書はとてもありがたい存在です。
さて、本書を読んで改めて資産配分を決めたり、投資方針書を作ってみたりしたいなと思いました。何か支柱となるものがある方がブレなくて済みそう。
今の私の投資先は日本株にかなり偏っているので、これも見直していきたい。債券をあまり持っていないので、不況になると一気に資産を失いそうで危ういポートフォリオなんですよね。
個別株の売買はとても楽しいし、私はあまりストレスを感じないけど資産形成という意味では、一度立ち止まって方針を考えていくことがきっと必要。
本書は投資初心者に特におすすめですが、おすすめの投資本がたくさん掲載されているというのも理由の1つです。読んだことはないけど、名前は見たことがある本もいっぱい。早速探して読んでいきたいところです。
読み終わったら売ろうと思ってましたが、家に常に置いておいてたまに見返そうと思います。 -
Posted by ブクログ
「お金」について、私が学生の頃は学校で学ぶ機会はほぼ皆無。親からも教えてもらった事はないです。
でも、社会に出ると「お金」についての知識がないと痛い目を見る事が往々にしてあると思います。
「老後2000万円問題」、「子どもの教育資金問題」、「年々上昇し続ける物価」。漠然とした不安にさいなまれ、一年前にしっかり「お金」について勉強しようと思い、本やYouTubeで勉強を始めました。
それからというもの定期的に「お金」についての本を読み、知識のアップデート、モチベーションアップに励んでいます。
本作品は2017年出版のため、若干古さはありますが、それでも、興味深いデータや取組がいくつも紹介されています。
遺族基礎年金と遺族厚生年金の違いやどういう制度なのかは全然把握できていなかったので、とても勉強になりました。
作者の
「今の自分が将来の自分を支える」
という言葉が印象に残りました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【基礎だけど実践的。普通に勉強になる。】
とても丁寧に、でも理論ではなくて現実の話ではどういうことなのか、というところまで、具体的に教えてくれる。本件、無知であったり、なかなか抵抗を感じているわたしでも、読み始めると読み進み、読み終えました。
無知すぎて、全てためになることのように思った。
大人になったら好きなことしか知ろうとしなかったり、面倒なことは放置してきているけれど、読んでよかったと思う。知らないといけなくなって初めて情報収集する。でも溢れる情報の中で、どの情報にあたったらいいか、本当に分からない。でもとにかくまず何か手に取って、2つ目も手に取って、3つ目も手に取って、比べて、そしたらより適切な情報に近づく、はず。
はじめの一歩は大きい。
そして、多くを知らなくても、基礎を知っていることは大きい。
なので、今後も、完璧に知ろうと構え過ぎずに、入門レベルを知ってみよう、という形で、ちょっと疎いけど生きるうえで知っておく必要のあることは、基礎を知ることを目指してゼロをイチにしようと思う。 -
Posted by ブクログ
・NISA口座で株式やETFの配当金を非課税で受け取るためには、配当金を証券会社の取引口座で受け取る方式(株式数比例配分方式)で受け取るよう設定する
・iDeCoのメリットは所得控除なので、所得がない人はNISAを優先的に使うこと
・2019年以降、一般NISAで購入した商品については、非課税期間が終了すると自動的に課税口座に時価で払い出される。この場合、移管された株式や投信の取得価格は移管されたときの価格になる。従って、①(非課税期間終了前でも)課税口座に払い出す②売却して非課税の恩恵を受け、その資金を新NISAに充てるなどの方針について検討する