市村洋文のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ仕事は段取り8分と再認識しました。
市村さんは野村證券に入ったが、周りの人は、東大などの優秀な方が多く劣等感があった、ただ中学時代テスト勉強の為に、予習をして準備していく事によって、授業が分かるようになり、学年で1位の成績を取るという成功体験から、毎日みんなより2時間も早く出社をして、日経新聞、出向く先の企業を徹底的に調べるなどをし、決して楽をせず、カッコ悪い努力で最年少支店長になることができた。
僕は前職で不動産の総合商社で働いていたんですが、一生懸命業務を行っているつもりですが、鋭い質問が来た時自信を持って答えられない時があり悔しい思いをしていました。
そこで、やばい準備力を読んだ中で -
購入済み
昔の話と思うかもしれないが…
証券会社という厳しい内情が伺える。作者は最初から昼飯を立って食べていたわけではない。ほかの人の営業成績の良い人のやり方を聞いてみたときの答えが、この本のタイトルだった。この他にも自分に対して考えさせられた。もっとやらねば!
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Posted by ブクログ
ネタバレ本書を読んで学んだこと
【人間はすぐ忘れる。すかさずメモ。ノートに清書する。手書き・アナログの良さを活かす】
1.読もうと思った理由
・話し下手なので、論理構成はしっかりさせたい。メモがそれに役立つと思っているから
・「メモの魔力」(前田裕二)は、60ページくらいで挫折しており、メモに関する本には未練がある
・普段から、メモを取り、日報も付けているが、活かしきれていない気がする(見返すことも少なく、書きっぱなしの印象)
2.学んだこと
・人間はすぐ忘れる。メモ(手書き・アナログツール)の良さは、機動力と自由度の高さ。忘れる前に素早く。感情がこもったり、図などもすぐ書ける
・複数の情報を並べ -
Posted by ブクログ
•反発して逃げるのは簡単。でもそこでやめてしまったは、その仕事の本当の意味には到底辿り着けない。
•売れなくてもいいやと思う人と、絶対に売るんだという人では、意気込みが違う。それを毎週のサイクルで繰り返していたら、一年も経てば、もの凄い差になる。どうしても無理という数字を言われたら、その目標の数値の根拠を聞く。
•無茶は法を犯すこと。無理は背伸びをすること。
•ノルマを達成すると、更に大きなノルマが課せられる。自分で自分の首を絞めるようだから、程々にしかやらない。これは間違い。それをやっている限り自分の限界は突破できない。というより、自分で勝手に限界を決めてそれ以上行かないようにしている -
Posted by ブクログ
ビジネス書もしくは自己啓発本に分類されると思うけれど、
著者のビジネス経験はフィクションドラマ並に特殊なので、
読み物として楽しめる。
私の抱いていた野村スピリッツ像を絵に描いたような人。
暑苦しいけれど、心があるから嫌いにはなれない。
・毎日6時出社
・昼メシは座って食べない
・門前払いをくらいつづけても50回足を運ぶ
・毎日600通の手紙をだす
・入社時に既にスーツ20着用意
・大損をさせて激怒したお客(やくざ)夫婦との会食で自分の妻を紹介
>女性を味方につける。そうすれば、組織の力はもっと伸ばすことができます。
野望があって、暑苦しくて、仕事が趣味という男臭さ。
だけど、女の人 -
Posted by ブクログ
後輩と飲みに行った時におすすめされて、その場でポチったものの、しらふになって見てみると「なんやねんこの精神論な本!」と結局放置されていた本(苦笑)
海外旅行のタイミングで、機内の積読解消会で、1年ほどの熟成期間を経て読むことができた。
書いてあることは人間社会で生きていくうえでめちゃくちゃ大事なこと。もちろん市村さんみたいにはできないし、それが幸せなのかと思うレベルではあったが、「その人の顔を思い浮かべながら、何をしたら喜んでもらえる/感心してもらえるか」をきめ細かく徹底的に考え・行動することや、結果を出すためのプロセスへの熱量に感動さえ覚えた。ちなみに私は、昼メシを食いません笑