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大学時代に「1億円」ものお金を稼ぎ出し、野村證券では前人未到の営業成績を残した“伝説の人たらし社長”が実践する、ありえない成果を上げるための「働き方」と「考え方」をまとめた1冊。名刺一枚の出会いを大事にし、心を尽くして相手の喜ぶことをしていくことで、出会った人がみんな自分の応援団になっていく。一生懸命、モーレツに働き続ける著者の生き方には、仕事のやる気がアップするヒントや、人生を向上させる極意が満載。
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Posted by ブクログ
働くことに対しての意欲が湧く本。初心を忘れずにどれだけ突き抜けて毎日を過ごしていけるか。熱い想いが伝わってくる。
昔の話と思うかもしれないが…
証券会社という厳しい内情が伺える。作者は最初から昼飯を立って食べていたわけではない。ほかの人の営業成績の良い人のやり方を聞いてみたときの答えが、この本のタイトルだった。この他にも自分に対して考えさせられた。もっとやらねば!
第1章~第2章 ・営業に関する話 第3章 ・管理職の話 第4章~第6章 ・自己管理の話 総括 ・最近のワークライフバランスが重視される日本社会とはかみ合わないところがある。 ・社会人として、仕事に対する姿勢や目標設定など、参考になる点が多い
•反発して逃げるのは簡単。でもそこでやめてしまったは、その仕事の本当の意味には到底辿り着けない。 •売れなくてもいいやと思う人と、絶対に売るんだという人では、意気込みが違う。それを毎週のサイクルで繰り返していたら、一年も経てば、もの凄い差になる。どうしても無理という数字を言われたら、その目標の数値...続きを読むの根拠を聞く。 •無茶は法を犯すこと。無理は背伸びをすること。 •ノルマを達成すると、更に大きなノルマが課せられる。自分で自分の首を絞めるようだから、程々にしかやらない。これは間違い。それをやっている限り自分の限界は突破できない。というより、自分で勝手に限界を決めてそれ以上行かないようにしている。「ノルマがどんどん高くなっていくのは、それだけ自分が期待されている証。」 •自分に合う仕事なんて、この世の中にあるわけがない。自分が仕事に合わせていく。 •リスクを負わなければ、大きな利益は得られない •成功するのは思いが強い人。サンダルばきで富士山に登った人はいない。富士山の山頂に到達できるのは、富士山に登ろうと思った人だけ。 •何のために仕事をするのか?社会のため、家族のため。男は自分が結婚したパートナーに生活の不安を与えてはいけない。何故なら、会社や上司は取り替えがらきくが、妻の代わりにいない。子供達にとって母親はこの女性だけ。こっちの女性が好きになったからといって、今日からこの人をお母さんと呼べと言われても無理な話。パートナーは生涯にわたる自分の連れ合い。結婚にはそれ位責任が伴うもの。結婚相手には貴方の妻を務められるのは私しかいませんという女性を選べ。
野村証券伝説の営業マンと称され数々の実績(記録)を打ち立ててきた著者の「ビジネス」に対する考え方を記した本。私の仕事とお金を預けて頂く証券会社の仕事の立場上の相違点はあるものの、個人的には著者の考えが似ていると感じた。また、顧客と対峙する真摯な姿勢や心構え等更に高いレベルを目指す必要があると分かった...続きを読むことから、非常に有用な一冊となった。
著者は大学時代に旅行企画で1億円を手にし、 野村證券でも断トツの成績を取られた方。 モーレツに働いて 普通の人ではなし得ない成果を 上げてきた「働き方」と「考え方」を学べる本。 私はこんな働き方、好きです。 毎朝6時出社、私も同じです。
ビジネス書もしくは自己啓発本に分類されると思うけれど、 著者のビジネス経験はフィクションドラマ並に特殊なので、 読み物として楽しめる。 私の抱いていた野村スピリッツ像を絵に描いたような人。 暑苦しいけれど、心があるから嫌いにはなれない。 ・毎日6時出社 ・昼メシは座って食べない ・門前払いをくら...続きを読むいつづけても50回足を運ぶ ・毎日600通の手紙をだす ・入社時に既にスーツ20着用意 ・大損をさせて激怒したお客(やくざ)夫婦との会食で自分の妻を紹介 >女性を味方につける。そうすれば、組織の力はもっと伸ばすことができます。 野望があって、暑苦しくて、仕事が趣味という男臭さ。 だけど、女の人は仕事のデキル人でも、男性と同じような思考にはなれない気がする。 例えば、DeNAの南場智子社長。夫の病気看病のために役職を譲ることになったそう。 前に授業のゲストスピーカーとして間近で話を伺った時もあっさりしていて、心底好きなことを仕事にしたわけでもなさそうだし、これからどうなりたいという夢もあるのかよく分からなかったし、ガツガツしていなかった。 twitterにあったのだけれど、 >(南場さん講演@早稲田) >学生「僕は既に起業していて、将来は南場社長とてっぺんで戦いたいと考えています。南場さんが人生かけて成し遂げたいことは何で すか!?(ドヤッ」 >南場さん「(静かに)夫の病気を治すことです。」 というやりとりがあったらしくて、凛とした人だなと思った。 上司が部下をどう評価しているか率直に伝えた方がよいというのに納得。 「あなたの評価は、今はこう。もし昇進したいならあと◯ポイント必要で、規定では一年間で最大◯ポイント上がる。もし◯という役職になったら、年収は◯倍になります」 というセリフを例に出していたけれど、なかなか理想的な上司の言葉かも。 こう言われたら頑張っちゃいそう。
熱い内容である。 今の時代感覚するとちょっとツイテいけないことも多々あるが、何かを為すにはそれくらいの想いがなければならないことがよく分かる。何か淡々とした毎日に不満を感じた際に、再度読みたい本である。
すさまじい本。 近頃の働き方改革と逆行するようなタイトルだけれど、中身はビジネスマンというより、人として参考になることが多い。
死ぬ程働くことの重要性を思い出せる本。価値観がぶっ飛んでいるが正論を述べている。自分が成果を出せていないときに、悩むのではなく「あ、単純に数を打ててないな」と気づかせてくれる。
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