【感想・ネタバレ】昼メシは座って食べるな!のレビュー

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Posted by ブクログ

働くことに対しての意欲が湧く本。初心を忘れずにどれだけ突き抜けて毎日を過ごしていけるか。熱い想いが伝わってくる。

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2021年05月11日

購入済み

昔の話と思うかもしれないが…

 証券会社という厳しい内情が伺える。作者は最初から昼飯を立って食べていたわけではない。ほかの人の営業成績の良い人のやり方を聞いてみたときの答えが、この本のタイトルだった。この他にも自分に対して考えさせられた。もっとやらねば!

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2020年10月10日

Posted by ブクログ

第1章~第2章
・営業に関する話
第3章
・管理職の話
第4章~第6章
・自己管理の話

総括
・最近のワークライフバランスが重視される日本社会とはかみ合わないところがある。
・社会人として、仕事に対する姿勢や目標設定など、参考になる点が多い

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2019年06月01日

Posted by ブクログ

•反発して逃げるのは簡単。でもそこでやめてしまったは、その仕事の本当の意味には到底辿り着けない。

•売れなくてもいいやと思う人と、絶対に売るんだという人では、意気込みが違う。それを毎週のサイクルで繰り返していたら、一年も経てば、もの凄い差になる。どうしても無理という数字を言われたら、その目標の数値の根拠を聞く。

•無茶は法を犯すこと。無理は背伸びをすること。

•ノルマを達成すると、更に大きなノルマが課せられる。自分で自分の首を絞めるようだから、程々にしかやらない。これは間違い。それをやっている限り自分の限界は突破できない。というより、自分で勝手に限界を決めてそれ以上行かないようにしている。「ノルマがどんどん高くなっていくのは、それだけ自分が期待されている証。」

•自分に合う仕事なんて、この世の中にあるわけがない。自分が仕事に合わせていく。

•リスクを負わなければ、大きな利益は得られない

•成功するのは思いが強い人。サンダルばきで富士山に登った人はいない。富士山の山頂に到達できるのは、富士山に登ろうと思った人だけ。

•何のために仕事をするのか?社会のため、家族のため。男は自分が結婚したパートナーに生活の不安を与えてはいけない。何故なら、会社や上司は取り替えがらきくが、妻の代わりにいない。子供達にとって母親はこの女性だけ。こっちの女性が好きになったからといって、今日からこの人をお母さんと呼べと言われても無理な話。パートナーは生涯にわたる自分の連れ合い。結婚にはそれ位責任が伴うもの。結婚相手には貴方の妻を務められるのは私しかいませんという女性を選べ。

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2013年12月07日

Posted by ブクログ

野村証券伝説の営業マンと称され数々の実績(記録)を打ち立ててきた著者の「ビジネス」に対する考え方を記した本。私の仕事とお金を預けて頂く証券会社の仕事の立場上の相違点はあるものの、個人的には著者の考えが似ていると感じた。また、顧客と対峙する真摯な姿勢や心構え等更に高いレベルを目指す必要があると分かったことから、非常に有用な一冊となった。

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2011年07月19日

Posted by ブクログ

著者は大学時代に旅行企画で1億円を手にし、
野村證券でも断トツの成績を取られた方。


モーレツに働いて
普通の人ではなし得ない成果を
上げてきた「働き方」と「考え方」を学べる本。

私はこんな働き方、好きです。

毎朝6時出社、私も同じです。

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2011年06月22日

Posted by ブクログ

ビジネス書もしくは自己啓発本に分類されると思うけれど、
著者のビジネス経験はフィクションドラマ並に特殊なので、
読み物として楽しめる。

私の抱いていた野村スピリッツ像を絵に描いたような人。
暑苦しいけれど、心があるから嫌いにはなれない。

・毎日6時出社
・昼メシは座って食べない
・門前払いをくらいつづけても50回足を運ぶ
・毎日600通の手紙をだす
・入社時に既にスーツ20着用意
・大損をさせて激怒したお客(やくざ)夫婦との会食で自分の妻を紹介


>女性を味方につける。そうすれば、組織の力はもっと伸ばすことができます。

野望があって、暑苦しくて、仕事が趣味という男臭さ。
だけど、女の人は仕事のデキル人でも、男性と同じような思考にはなれない気がする。
例えば、DeNAの南場智子社長。夫の病気看病のために役職を譲ることになったそう。
前に授業のゲストスピーカーとして間近で話を伺った時もあっさりしていて、心底好きなことを仕事にしたわけでもなさそうだし、これからどうなりたいという夢もあるのかよく分からなかったし、ガツガツしていなかった。
twitterにあったのだけれど、
>(南場さん講演@早稲田)
>学生「僕は既に起業していて、将来は南場社長とてっぺんで戦いたいと考えています。南場さんが人生かけて成し遂げたいことは何で すか!?(ドヤッ」
>南場さん「(静かに)夫の病気を治すことです。」
というやりとりがあったらしくて、凛とした人だなと思った。


上司が部下をどう評価しているか率直に伝えた方がよいというのに納得。
「あなたの評価は、今はこう。もし昇進したいならあと◯ポイント必要で、規定では一年間で最大◯ポイント上がる。もし◯という役職になったら、年収は◯倍になります」
というセリフを例に出していたけれど、なかなか理想的な上司の言葉かも。
こう言われたら頑張っちゃいそう。

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2011年05月26日

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熱い内容である。
今の時代感覚するとちょっとツイテいけないことも多々あるが、何かを為すにはそれくらいの想いがなければならないことがよく分かる。何か淡々とした毎日に不満を感じた際に、再度読みたい本である。

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2019年05月06日

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すさまじい本。
近頃の働き方改革と逆行するようなタイトルだけれど、中身はビジネスマンというより、人として参考になることが多い。

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2017年10月21日

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死ぬ程働くことの重要性を思い出せる本。価値観がぶっ飛んでいるが正論を述べている。自分が成果を出せていないときに、悩むのではなく「あ、単純に数を打ててないな」と気づかせてくれる。

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2014年07月06日

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ネタバレ

お昼を1時間かけて食べれば、その分働く時間が少なくなる。思っていた通りのことをこの人は言っていると思った。
一生懸命働かなければ、給料をもらうに値しない。「安月給が・・・」なんてつぶやく社内の人にはその分働いているのか?と言いたくなる。
でも、現状の自分を見てみると、市場価値はまだまだ低いなと感じる。もっと努力して市場価値を上げて、給料をたくさんもらえるようにならなくてはいけない。
大企業病っていう表現が面白かった。社内には「フリ」「ツモリ」「マネ」がはびこっているように思う。

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2011年11月27日

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THE野村マンという感じ。
真似をするかは別として、1人の生き方を見ることが出来るという点では有益であった。

毎日6時に出社は真似をしたいと思った。

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2011年06月26日

Posted by ブクログ

「仕事人間になれ。モーレツ社員になれ」とのこと。
仕事から逃げるな、目標を達成するためにあらゆることをせよ、人脈を大切にせよ等々まさしく熱血社長のメッセージ。

明らかにやりすぎなんだけと、それをできる人が果たして世の中にどれくらい居るだろうか。
確かに自分がそこまでされたらその人のことを応援したくなると思う。
論理的ではない部分もあるんだけど、やはり人間は論理や効率だけではない。
人付き合いを大切にしたり、ちょっとした気配り心配りがすることが後々大きな成果に繋がることもある。

ばかばかしいと思うことも確かにあるけど、読んだらヤル気が出るのは間違いない。

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2011年05月19日

Posted by ブクログ

(配属支店によっても違うのだろうが)野村證券に入社するとまず読まされる本というのがあるらしく、これもその一冊だというので読んでみた。著者は元野村證券のエース営業マンで、最年少支店長にもなった人で、日本一過酷として知られていた野村證券営業畑をどういう心がまえで、どうやって生きてきたかを綴った一冊。

まあ、僕は営業じゃなくて良かったよ。

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2019年07月27日

Posted by ブクログ

近頃は、ワークライフバランスという言葉が独り歩きして、
本来バランスをとる前にまずは一生懸命働くべき人が
働いていないような状態になりつつあるような雰囲気が
漂っていますが、そんな流れをぶち壊してくれるような
ストイックな仕事本。

さすがにちょっとやり過ぎというか、
ここまで働くことを突き詰めれる人は
なかなかいないかもしれませんが、
これくらいやり切るくらいで、
仕事というものに取り組むべきであると感じるには
とても良い本だと思います。
著者の仕事のやり方というより、
その取り組む姿勢・マインドがとても参考になる一冊です。

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2013年02月13日

Posted by ブクログ

■とにかく礼状には「本日は」と書く。接待や会食があった日も同様です。すると相手は「市村はあの日に帰って、夜、これを書いたのか。単なる酔っぱらいじゃなくて、なかなかちゃんとしてるんだな」
と思うわけです
■朝六時に来て、一日を「三回転」させています
■「一人でサボる」「つるんで愚痴を言い合わない」というのは、ラックマネジメントをする上で、非常に大切なこと

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2011年07月09日

Posted by ブクログ

モーレツに働いてきた筆者だからこそ、その自信と思いが本書からは溢れ出している。就業時間はプレー時間であり、その時間にゆっくりする必要などないことや、名刺交換から始める関係を含め、人との大切さを改めて教えていただいた。働き出した今だからこそ、その大切さを実感として理解できることもあるし、また何の考えもない若者だからこそ、そのいいところを少しでも生かし、自分の人生を有意義にしたいとも考えている。些細なことにも手を抜かず、素直な気持ちで人と接し、困難なことから逃げずに立ち向かうその経験が、自分の糧となり、一回りも二回りも成長させてくれるのだと思う。自分の人生は一度きり。だからこそ、その人生をいかに生きるかが何よりも大事なことなのだと、本書を読みながら考えてみるいい機会をもつことができた。

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2011年04月17日

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