雲黒斎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【キーアイデア】
『この世はゲーム』
【目的】
人生の意味を精神世界の観点から考察する材料とするため
【引用】
・「身ごもる」っていうのは、胎内に新しい命が宿ることじゃない。新しいカルマが宿るということなんだ。肉体も、個別意識も、個性や気質も、すべてはカルマによって形成される。
・誰かの「誕生」の際、この記憶データの一部が、意識とともに“小さな膨らみ”に流入されるんだ。そのデータが、生まれながらの性格や気質、才能、趣味嗜好、また、性別や肉体の形状などといった特徴を決定づける。これが先天的なプログラムとしてありながら、後天的環境との組み合わせでさまざまな個性が形づくられるんだ。
・また、逆に、「誰か」が死を迎えると、その個別意識が抱えていた全記憶が大きな風船へ取り込まれ、他の記憶データと統合され、蓄積される。
・誰かが肉体を失うたびにデータ(カルマ)が集まるのだから、ソースには莫大な記憶(あるとあらゆる経験や知識、感情など)が集積されている。この生命活動の記録、全宇宙の記憶を総称して「アカシック・レコード」と呼ぶ人もいるね。
・この世は、神があえて「思いどおりにならないようにつくった場」だからね。
・この世は「神の、神による、神のための遊技場」だ。
・この世は「神が人間を育成する場」ではない。「神が人間として遊ぶ場」だ。
・おまえ自身が全宇宙を創造した神、その張本人だという話をしてるんだよ。
・将棋や囲碁などの古典的ゲームから、各種スポーツ、ビデオゲームに至るまで、ありとあらゆるゲームには必ず決めたルール、(フィールドの有限性・行動の不自由性・先行きの不透明性・制限・想定など)がある。その中で幾多の障害を乗り越え、そこで得られる達成感や開放感などを味わうというのがゲームの醍醐味だ。「思いどおりにならない」のは、ゲームがゲームであるがゆえ。
・その前提は「罰」でも「更生」でも「意地悪」でもない。
・「人生は幻想である」ということを受け入れる必要が出てくるんだ。自分がゲームキャラクターではないという自覚が必要なんだ。しかし、人間にはその自覚がほとんどない。
・そしてそれまでのプレイ内容(人生)を振り返り、壮絶な後悔に見舞われるんだ。「あぁ、畜生!最初からゲームだとわかってたら、あのときああしてたのに、こうしてたのに!」って。
・ゲームをしていたという自覚を失っていたからこそ生じる後悔、未練。それが次なる人生(輪廻転生)の原動力となる。
・「さとりを開く」という言葉を、難解にとらえる必要はない。それは「ハートを開く」のと同義だ。
・ハートを開くのは単に、それを閉ざしているエネルギー(恐れ・不満・不安・不信感・怒り・傲慢・罪悪感・劣等感・差別・軽蔑)を手放せばいいだけの話だ。
・その、「ハートが開かれている状態」が、「愛」と呼ばれるもの。「私とあなたの間に壁がない」、それが愛だ。「愛」は「行為」ではない。「状態」のことだ。
・瞑想は手段でもツールでもない。「結果」なんだよ。
・瞑想は、するものではなく起こるもの。「恋に落ちる」のと同じように、「瞑想に落ちる」んだよ。
・意識からを「思考の次元(幻想世界)」から「体感の次元(現実世界)」に合わせるんだよ。
・単純にフィーリングの世界に移行すればいい。五感を研ぎ澄ませて「感じる」ことに帰るんだ。
・「いま」にある自分を感じなさい。人生におけるあれこれを考えるより、いまを味わいなさい。
・実は怒りも悲しみも、外側から訪れるのではありません。生まれた時ときからすでに内在しているものなんです。
・僕たち人間は、この現象界へ現れる際、たくさんの感情を抱えてやってきます。それらを人生の中で解放するために。
・解放しようともってきたものを、「怒りを出してはならない」「悲しんではいけない」と、そのまま外に出さずに心に閉じ込め、押し殺してしまうからこそ、ゆがみが生まれてしまうんです。
【感想】
ゲームに夢中になって、ゲームオーバーになったときに当たり前のようにコンティニューを選択してゲームを続ける。筆者によれば、これが輪廻転生とのこと。ゲームを終えるときは、飽きるとき。つまり人生を味わい尽くすことがゴール。というのは斬新な発想で感動すら覚える。納得。
でもそのためには「人生は苦である」ということを受け入れることから始まるということを理解する必要がある。
【学んだこと】
心かき乱されることが生じた場合は、そのことについてあれこれ考えるのではなく、その感情を見つめること。
【行動】
思い通りにならない事態に遭遇したら、これは「ゲーム」と思うようにする。その上でチャレンジする。
とにかく人生を楽しむという気持ちと姿勢を全面に出していく。 -
Posted by ブクログ
自ら「うさんくさい」から雲黒斎と名乗っているのだから、とてもうさん臭い内容である。
いわゆるスピリチャル本である。
スピリチャルといえばうさん臭いに決まっている。
著者はうつ病にかかり、その影響で守護霊と会話する能力を身に付けたという。
その守護霊から教えられたことをそのまま本にしたという。
これだけでマトモじゃない。
ところが、読み進むうちにグイグイ引き込まれた。
彼の話術(?)にまんまと乗せられてしまうのである。
本人は最初からマトモな話じゃないと思われるのは当然だと断っている。
信じてくれとは一切要求していない。
語り口は実にマトモであり、真面目であり、説得力があり、真実味があり、異常さは全く感じられない。
だから、信じたくなってしまうのである。
内容は、仏教の影響力が強い。
スピリチャルに拘らず、宗教をよく勉強している。
ぼくが常々考えていたことと、恐ろしいくらいに一致する。
例えば、「時間は存在しない。あるのは今だけである。」とか、「過去も未来も存在しない」とか、「世界は自分が見たいように存在する」とか。
唐突なことを書いているようだけれど、物事の本質を自分なりによく掘り下げて考えている。
人の考えをそのままを右から左に受け流すのではなく、自分なりに消化している。
好感が持てるのは、自分が納得した以上のことを書いていないからだ。
だが、気を付けなければならないのは、本当に守護霊が見えるとか、交信できるという部分をそのまま信じてはいけないことである。
本全体がメタファ(比喩)で構成されている。
信じられないでしょうがとか、信じてもらわなくても結構ですがと何度も繰り返しているけれど、その本心は「まさか本気で信用しないでしょうね?」と彼のユーモアが隠されていることを忘れてはならない。
実に巧妙な語り口を発明したものである。
うつ病気味のある人に特にオススメしたい本である。 -
Posted by ブクログ
本屋で見つけ、これは!と思い購入、一気に読んだ。
何かに押された感じで読んだ。
この本は仰々しいものじゃなく、まったくシンプルなことを語っている。
読みやすいこともあり、心にスーッと入ってくる。
こういう系の本は、どこか遠い話を聞いている感じがあるんだけど、
幸せはもっと身近なんだよ、ということを教えてくれている。
P234 マトリックス
自分自身が「幸せ(という存在)」であるに関わらず、「幸せ(という価値や状況)」は、自分がいまだ手にしていない何かだと思い込まされてしまっているんだ。
↑エージェントが自我(自分)に思い込ませている。
「マトリックス」という映画は大好き(笑)
あのキアヌリーブスが演じた映画ね。
他のスピリチャル系と共通したことも語っているけど、こう考えなさい、と押し付けられている、どこか腑に落ちないところがあった。
この本は私のレベルに合うお話にしてくれているのかな(笑)、例えや図に示してくれて分かりやすかった。
きっと私の守護霊さんがこの本を手に取らせてくれたに違いない。
ありがとう、守護霊さん(^∇^) -
Posted by ブクログ
幸福とは、その『才能』に比例する。
幸せという才能が豊かな人は、
仕事で幸せになれる。
幸せという才能が豊かな人は、
結婚で豊かになれる。
幸せという才能が豊かな人は、
その環境で豊かになれる。
夢が叶えば幸せになる
つまり、夢が叶わない限り
幸せじゃないという刷り込み。
幸せは、新たに手に入れる必要あるモノ
という罠。
男はこれ以上“男になる”ことはできない、
何かをなす以前に、すでに男だからだ。
人間は、“人間になる”ことはできない、
条件を、満たす以前に、すでに人間だからだ。
それと同じように、幸せは、
これ以上”幸せになる“ことはできない。
何かをする以前にすでに幸せだからだ。 -
購入済み
感謝です。
スピリチュアルや哲学が大好きで
これまでいくつも読んできましたが
どれも難しくて
分かっているようで
本当は分かっていなかったんだなと
思わされました。
モノの捉え方は人それぞれだし
ましてや目に見えない事となると
言葉で説明したり
分かってもらおうとするのには
限界があると思います。
それを覆すかのような
面白さとわかりやすさに
無理して考えることもなく
自然と心に入ってくる感じです。
みんなを救いたい!という
作者の雲黒斎さんの温かい心が
伝わってくる作品です。
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購入済み
すごく分かり易い(^-^)
精神世界系の本は結構読んでますが、この本は小難しい書き方はせず誰でも読みやすい様に書いていると思います!
悩んでいる人や行き詰まっている人は読んでみることをお勧めします😊
またスピリチュアルに興味のある方は是非勉強のために読んでみて下さい❗️ -
Posted by ブクログ
この本の1つ前の「あの世に聞いたこの世の仕組み」はスピリチュアルと思って読んでいたんですが、こちらの続編では仏教の般若心経を分かりやすく読み解いてくれています。
仏教の漢字ばっか並んでる意味不明の文字を理解して簡単に説明しているのは凄いと思ったし、
こんなことが書かれてたのかと、目から鱗が落ちました。
今の心境としては、前作の本の方が難しく理解出来にくく感じましたが、改めてもう一度読みたいと思いました。
2回目読み終えた感想。
・「思考にとらわれないように」するのではなくて「今を感じる」
ありとあらゆるものに「意味」や「価値」を与えているのは自分自身なのだと気付いたら、そこから人生の意味や価値を書き換えるじぶんを得ることが出来る
・3G(義務、犠牲、我慢)からLTEへ(LOVE、THANKS、ENJOY) -
購入済み
とても面白く興味深かった
今まで聞いてきたことでなかなか理解できなかったことが、ユニークな内容で笑いながら少し理解できた気がしました。
言葉通りの解釈では理解し難い内容も、もう一度読み返すと受け取る意味が違ってたとわかることがあります。今の私たちの理解力で最大分かりやすい例え話をしてくれているんだと思います。私も愛する親友を病気で亡くしましたが、生まれることも死ぬこともないというのは今のバーチャルリアリティの世界では言葉を使って説明するのは難し過ぎます。
ただ、なんとなくそうなのかも…から始まって、自分を客観的に見ることで次元が変わる気がします。バーチャルの中にドップリ戻らないように意識しながら、この人生を精一杯楽しもうと思います。
ありがとうございます、黒斎さんと黒斎さんの守護霊さん!ありがとう…