テリー伊藤のレビュー一覧

  • バカの正体

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    テリー伊藤なりの物の見方や発想が面白かった。
    単にダメ出しするのではなく、自分ならこうする、というところまでちゃんと言及しているが、単純に立派な事を言うのではなく、テリー自身の経験や生活に基づいた意見なのが良いと思う。
    単に正論を言う事なら誰にでもできるが、自分なりの視点を持って物事を語れる人は魅力的だと思った。

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    2011年06月21日
  • なぜ日本人は落合博満が嫌いか?

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    野球好きとしては面白い題材の本書。しかし私が野球好きでなければ星2つかも。要は幼稚化している最近の日本人に対する警鐘を鳴らす内容だ。とはいえ、その主張を落合博満というフィルターを通す手法がユニークなので星3つ。

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    2011年05月01日
  • なぜ日本人は落合博満が嫌いか?

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    テリー伊藤流の視点で落合を捉えている。
    確かに、死んだら「あいつはスゴかった」とよく言われるのは納得。

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    2011年04月08日
  • バカの正体

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    面白い。予想外。「テリー伊藤が1億総バカ時代を斬る」という帯に乗せられて買ったが、読み進めると、いい意味で読者を裏切る平和的な態度になごまされ、おじいちゃんになったテリー伊藤が縁側でお茶を飲みながら話しているような錯覚に陥る。文中、数々の日本人モデルをバカだと罵り、さらには自らをもバカと断定してしまうスッキリぶりが気持ちいい。という側面と同時に一方で、「なぜ日本人は、こんなにもバカになってしまったのか?一億総バカ時代を生き抜く処方箋。」というキャッチフレーズと乖離する平和的結論。まず、なぜWHYというテーマは無い。全く論じない。むしろ「こんなバカもいる、あんなバカもいる。みんなバカだ。俺もバカ

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    2011年03月22日
  • バカの正体

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    ネタバレ

    メモ
    本書はバカにつける薬。

    格差社会を嘆くより現状を楽しむ。

    投資するところには投資をする。
     例:車を環境に悪いと悪扱いしない→車を買う→企業がエコカー   を開発→二酸化炭素削減

    たかが死=死はあっさりしたもの。死は孤独。孤独を望む人もいる

    不安はもっと大きな不安で消えてしまう。

    安易に「自分らしさ」ではなく視野を広げて流行に敏感になってみる。

    行列のお店よりその辺のお店の方が美味しいかもしれない。

    被害者意識を捨てる。

    自分にとって成功とはお金とは何か?

    無批判で受け入れず、客観的な目を持つ。
    自分のために頑張る=組織のためになる。

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    2011年01月12日
  • なぜ日本人は落合博満が嫌いか?

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    テレビで有名な番組製作者であるテリー伊藤氏が書き下ろした、中日現監督の落合監督論。
    テリー伊藤氏がいうとおり、勝負に徹する落合監督を我々はもう少し見直す必要があるのかも知れません。

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    2011年07月18日
  • ダメ監督列伝~お笑いプロ野球殿堂~

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    成績が良くなかった監督をくさしているだけかと思って見始めたがそうではなく、なぜあんな結果に終わってしまったのかを分析した本。
    面白かったが、下ネタ中心の例え話と挿絵は邪魔だった。

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    2009年10月04日