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Posted by ブクログ 2012年01月28日
チェック項目16箇所。落合が嫌われるのは徹底した合理主義から。落合中日と監督名を先に出すのではなく中日の落合。余計なことを喋らない。名球会入り拒否・・・それを目標にしていない。落合は嫌われることを恐れない。指導者は教えるのが仕事ではない、見るのが仕事。見て判断、見て決断するのが仕事。キャンプをしにく...続きを読むるのは優勝のため、2億の経費がかかっている。兵力と武器が限られているのならそれで勝つという気迫と集中力を持つ。なくなった戦力を悲観しない。冷静に分析する。点は取れなくても守りがよくなる。戦力に合った戦い方をする。飲みに行く必要なし。言いたいことはグラウンドで話す。何が何でも一番になる。落合エピソード一億円の年俸で国産車・・・それを強化した。妻の後押しで決断する場面あり。三冠王を目指すこと、3億プレイヤー、FA宣言、監督。
Posted by ブクログ 2012年01月04日
タイトルが誤解を生みやすい本である。
テリー伊藤が書いている時点で何かキテレツな印象があるし、ドラゴンズファン向けの何かお笑い口調の内容かと思ってしまう。
しかし実は中味はタイトルの印象と違う一冊だ。
この本は落合博満の人間の魅力を真摯に見つめていく内容なのだが、どこに価値があるかと言えば「日...続きを読む本人論」から入っていくところだ。
大衆として日本人がマスコミや報道に対してどのように動くか、どのように反応し、どのように心理変化するか、そして落合をどのように解釈してしまうのか?
その点を視聴率という大衆娯楽と戦った過去を持つテリー伊藤が解説していく内容だ。
どういうことか少し見ていきたい。
日本人が落合の凄さを評価できるほど、大人になっていない。
いまの日本は、どんどん「子ども文化」になってしまったような気がする。
食べものはコンビニ食とハンバーガー、洋服は20歳をとっくにすぎても10代にしか見えない服をファスオファッションで揃える。
音楽やテレビや映画も、説明的でわかりやすいものばかりを求めていく。
群れず、はしゃがず、黙って信念を貫いていく。
媚びず、言い訳せず、不気味なほど寡黙に勝負して、勝つ。
そこには、古き良き日本人が持っていたパワーがある。同時に、日本人がいまだかつて持ち得なかった新しい価値観がある。
それを私は「落合力」と呼ぶ。
大衆娯楽、もしくは大衆はわかりやすい文脈しか求めていない。
いや、求めなくなってしまった。
自ら考える事、想像する事、モノの真実を追求する事、こういう姿勢が失われてしまった中、落合という人物が理解しづらく、敬遠しがち、もしくは現代風に言えば、「感じワルイ」人物に見えるのだろう。
しかしここでテリー伊藤は、落合の発言を通じて、彼の言いたい事、野球に対する姿勢、奥深さ、そして人間力を発見していく。
世間に流されず、常識と言われている事も疑い、己が信じるベストな方向性へと愚直に進む。
それが時に名球会入り拒否という形になったり、監督初のキャンプで紅白戦ばかりやったり、完全試合目前のピッチャーに交代を命じたりすることにもなる。
それで批判を浴びる訳だが、
落合監督はグッと堪えて黙っている。
星野仙一監督のようにベンチを蹴飛ばすこともないし、マーティ・ブラウン監督のようにベースを放り投げることもない。
それなのになぜ日本人は「落合監督はえらいなあ」と褒めないのだろう。
なぜ、あんなにがまん強い人を評価しないで、文句ばかり言っている人のほうを評価するのだろう。
それは、日本人が「わかりやすいもの」ばかりを求めるようになったからだ。
親切に説明してくれるものは理解し、高く評価するけれど、説明がないものを自分の想像力や努力で理解しようとしなくなっているのだ。
無愛想で、口べたでしかも嫌われる事を恐れない落合は、自ら考え、勉強をし細かく正しく報道しようとする人間にしかしゃべらないのだろう。
そのため、テリー伊藤曰く
「日本のマスコミは、誰かのネガティブな面をとらえて、そこをクローズアップすることにかけては天才的な能力を持っている。
そのおかげで、日本人全体が批判の天才になってしまった。」
落合博満という人物は、ある意味マスコミとそれに操られる大衆の格好の餌食なのだろう。
こうやって読み進んで行くと、確かにこの本のタイトルは、「なぜ日本人は落合博満が嫌いか?」が正しい気もする。
しかし一番手に取りやすいものだとしたら、
「日本人が気付かない落合博満の人間力」
というありきたりなものだったかもしれない。
いずれにせよ、本人が書いているベストセラーを読む前に、是非こちから読む事をおススメしたい。
采配
作者: 落合博満
出版社/メーカー: ダイヤモンド社
発売日: 2011/11/17
本人の言葉への飢餓感が生まれると同時に、テリー伊藤が取り上げるエピソードに本人の解釈が加わる訳だからなお一層理解が深まる。
落合博満と中日ドラゴンズの8年間は一般的にわかりにくいものが多い。
補強をほとんどせずに、なぜか毎年Aクラス入り。
落合はピッチャーのことはほとんどコーチ任せなのに何故か投手王国をつくる。
荒木と井端のポジションチェンジ。
この2冊をセットで読むと、少しばかりか理解していける喜びがそこにある。
そして目の肥えたスポーツファンになりたいという意識も生まれる。
Posted by ブクログ 2011年12月23日
強い監督である落合がなぜやめなきゃいけないのかわからなくて買ってみた。
確実に手持ちのカードを育てて強くするすごみ。新書で息をのんだのは初めての体験だ。
今の日本に足りない何かを持っているのが落合である。職人やプロフェッショナルがヒーローや天然記念物扱いされて現場からいなくなるこの時代。落合のすごさ...続きを読むを手放しで絶賛するテリー伊藤、最後に企画を一つ提案するあたりはさすが。ほんと、現場にいる落合をもっと見たいと思うよ。
Posted by ブクログ 2011年04月29日
みんな落合になった方が良い。素晴らしい実績も、不器用な表現も愛すべし。結果だけがすべて。見ている人は見ている。プロフェッショナルを貫く。日本人の狎れあいの不の面を考えよう。選手としても監督としても。長島以上の実績を残した落合の凄さを日本中で学ぼう。良本です。
Posted by ブクログ 2017年02月19日
左の王貞治、右の落合博満、偉大ですね!テリー伊藤氏の「なぜ日本人は落合博満が嫌いか?」(2010.5)を読みました。私は大好きですが~w。現役時代3度の3冠王、中日の監督就任1年目で優勝。群れず、はしゃがず、黙って信念を貫いていく。媚びず、言い訳せず、寡黙に勝負して、勝つ。古き良き日本人が持っていた...続きを読むパワーそのものですね(^-^)「名球会」入りを断る姿に、国民栄誉賞を断るイチローの姿が重なります。大型補強を続ける巨人を横目に、「補強しないで勝つ」と有言実行、研ぎ澄まされた集中力の成果ですね!
Posted by ブクログ 2016年03月07日
テリさんの独自の視点でみる落合さん象がなかなか面白い。自分も読む前はあまり好きじゃなかったなぁ。
落合が総理大臣だったら、落合は昭和のおふくろであるとか、面白い。
野球ファン以外の方こそ読んでほしいです
Posted by ブクログ 2012年08月26日
「落合博満は嫌われることを恐れない」それがこの本の中でテリー伊藤が一番伝えたいことを端的に表している個所ではないでしょうか?
なんとなく与えられるものを考えずに受け入れてしまっている現代の日本人にとって、落合の潔さは新しい価値観を提案してくれるものだと感じました。
最後の部分で「もっと今のうちに落合...続きを読むに注目し認めていこう、辞めてからではもったいない」というのが今や現実になってしまっているのが残念なところです。
Posted by ブクログ 2012年04月27日
愛想もサービス精神も皆無だけど、嘘はつかず、弱音も吐かず、結果を出す。
私の周りにこういう人はいない。
落合って究極のM?と思ったけど、奥さんの力なのだと最終章を読んで納得。
信頼できるパートナーの存在は、やっぱ超偉大なんだね。
読んでる最中は、落合ちょっと可哀想すぎと思ったけど、信頼できる...続きを読むパートナーがいて、テリー伊藤のように愛してくれる人もいて、落合は結局幸せものじゃん、と最後には思えてしまった。
Posted by ブクログ 2012年03月31日
落合監督退任直後にタイムリーな話と思い、手に取りましたが、テリー伊藤さん、2010年にこの本を書いてたんですね。
内容はテリーさんの「落合礼賛」が続きます。今の日本には落合監督のような超合流主義、非常識の力で壁を破る「落合力」が必要だと説いてます。そこまで過剰に持ち上げなくてもと思う部分もありまし...続きを読むたが、参考にできそうなところもあり、面白く読めました。
今年は「落合力」を身につけて、頑張ってみますかp(^^)q
Posted by ブクログ 2011年12月06日
■落合博満
1.日本人が「わかりやすいもの」ばかり求めるようになった。親切に説明してくれるものは理解し、高く評価するけれど、説明がいないものを自分の想像力や努力で理解しようとしなくなっているのだ。
2.ビートたけしと落合には、共通点がある。それは、いつも冷めているということだ。常に自分を客観的な目で...続きを読む見ることができるのだ。
3.大人買いという言葉があるけれど、それはファッションの場ではマヌケなことだ。どの1着を選ぶかを突き詰めることによって、そのひとつに魂がはいる。
Posted by ブクログ 2011年11月27日
普段野球をほとんど見ない私だが、今年の日本シリーズはなぜかちゃんと見た。ブルペンにいた落合監督の表情がスラムダンクの安西先生みたいに全く変わらないのが印象的だった。この人は何を考えているんだろう…。決してメディア向けではない彼の態度が不気味で、すごく気になる。この人しか見えていない何かがあると。
...続きを読む
テリー氏は落合の超合理主義を論じているが、私は彼に日本の職人魂を見た。彼の監督最後のインタビューで、「選手には特に何も声をかけてません。言わなくてもわかると思いますから」。すぐ怒る星野氏や、愚痴を言いまくる野村氏よりすばらしい指導者じゃないかと思った。
本書も面白かったが、落合氏本人の著書を早く読みたい。
Posted by ブクログ 2011年07月26日
会社の野球好きの営業さんから借りた本。
落合博満。
現役時代もちょっとだけ知っているけど、今は中日ドラゴンズの監督ということぐらいしか知りませんでした。
別に嫌いでもないけど、好きというほど知らない。
でもこの本を読んで落合監督が好きになりました。
生き様がカッコよすぎる!
「他人から嫌われ...続きを読むようが、自分の信念や理想を貫いて生きる」
こんなカッコいいことをできる人がどれだけいるだろう。
嫌われたい!なんて思う人はいないだろうし、
人の評価って絶対気になるものだと思う。
それでも自分の意志を貫ける心の強さ。
「落合力」を身につけたい!
Posted by ブクログ 2011年06月10日
選手のときからの落合ファンとして、無愛想な態度で結果を残す、結果を出しても無愛想な、稀な存在感が好きだった。よくぞ言ってくれたという思い、そして俺だけじゃなかったという連帯感。 ポピュリズムが恥でも罪でもなくなった世の中では、非ポピュリズムは嫌悪されるべき態度に映るのかもしれない。
Posted by ブクログ 2011年06月10日
テリーは巨人ファンなのによく見てるなぁと感心する。星野監督就任と時を同じくしてロッテからの電撃トレード発表があったあの日の高揚感(レイルウエイズの反則キャラがやってくる!)は忘れられないし、沖縄キャンプの10人ブルペンを見て「面白くなるぞ」と思った直感は妥当だったので、自分的には意外な内容は少なかっ...続きを読むたが、監督采配に疑問のあるチームのファンが読んでみるとよいのかも。(羨ましくなるだけか?)
Posted by ブクログ 2011年05月24日
[ 内容 ]
数々の「落合伝説」には、理由があった。
落合の超合理主義を受容できないお子様国家・ニッポン。
落合こそ混迷日本を救う新時代リーダーだ。
[ 目次 ]
第1章 なぜ私は落合博満を称賛するのか?
第2章 落合の非常識革命
第3章 なぜ日本人は落合博満が嫌いなのか?
第4章 「落合力」が日...続きを読む本を救う
第5章 長嶋茂雄と落合博満
第6章 落合よ、永遠なれ!
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ 2011年03月10日
メモ
落合の凄さが分かる一冊
説明過多で日本人は幼稚化している。
説明がないモノを自分の想像力や努力で理解しようとしない。
世間の人たちはテレビで報道されている情報を無批判に受け止めている。
常識を疑い、物事の本質を鋭く見抜く感性。
冷めた目で何かを読み取っている。
指導者は見るのが仕事...続きを読む。
見て判断する。見て決断する。
強いチームと豪華なラインナップは違う。
マスコミの論調がそのまま国民の意見になる。
思考が停止した消費者
仕事の飲み会はすぐ帰る
死んでも一番になってやろうとする落合力
Posted by ブクログ 2011年02月27日
テリー伊藤が語る、落合伝説の数々。タイトルに惹きつけられるあたりは、さすが天才演出家のなせる業だ。内容が薄いという人もいるかもしれないが、肩肘張らずに読めるのがいいところ。
実際、僕はあまり野球が好きではないが、中日の落合監督は好きだ。
落合監督が07年日本シリーズで完全試合を目前にした山井投手を交...続きを読む代した意図や、ファン感謝デーに出なかった理由などから、現代の日本人に足りないストイックさ、勝ちにこだわる姿勢が見えてくる。それだけに、10年の日本シリーズは残念だった…。
Posted by ブクログ 2011年03月06日
落合博満氏というと、「常識に捉われない方法論を」「周りに説明することなく実行し」「ひたすらわが道を貫く」ところに特徴がある。本書では、日本人は落合氏のような人間をもっと評価しなきゃ駄目だ、と主張している。落合氏は中日の監督として顕著な実績をあげているので、中日ファンが言うのであれば普通であるが、熱心...続きを読むな巨人ファンであるテリー伊藤氏がこういう主張をすることには価値があると思った。
ただ、落合監督は名古屋でもものすごく評判悪いんだよね…。これだけ勝っているのに、ナゴヤドームに来るお客さんは全然増えないし。人気が無いのは「評価しない人が悪い」で済ませられるのかどうか、難しい問題である。
Posted by ブクログ 2013年08月19日
落合が監督時代に書かれた本。終盤の「落合が去ってから評価しても遅い」という主旨の内容は、今読むと「まさにそのとおり」という感じ。本文の内容はちょっと大げさな書き方だと思うが、面白いことは面白い。でも落合に対しては、「周囲ともう少しうまくやればいいのに」と思ってしまう。
Posted by ブクログ 2012年09月19日
著者の落合監督と野球へのアツい思いがよく伝わってくる内容。ただ、大半が「落合監督だったらこう言うに違いない」という著者の想像の範疇でしかない。だから、まるで落合監督を神格化しているような印象を受けてしまった。内容は野球から現代日本人への批判まで繋げていて面白い分、そこが残念。
Posted by ブクログ 2012年01月08日
嫌われることを恐れず、勝つために必要なことのみをやる。
落合監督の凄さをライトに書いている本です。
そこまで目新しさは感じませんでした。
時々織り込まれるテリー伊藤さん(著者)自身と落合監督を重ね合わせる
記述はやや強引な印象も受けました。
Posted by ブクログ 2012年02月25日
テリー伊藤が作者なので、結構いい加減な論をぶってるのかと先入観。ところが真面目な人間論。とくに現代日本の風潮において稀有であり、それ故にその姿を目に焼き付けるべき落合博満の、皆が気づかない、高潔な精神性は肝に銘じて読むべき。
Posted by ブクログ 2012年03月05日
現中日監督の落合博満が持つ「落合力」について,
なぜ日本人は落合博満を嫌うかについて,テリー伊藤が語る.
今日本に必要なのは「落合力」だそうだ.
「落合力」とは以下のような人のこと.
・自分が正しいと思ったことは,どんな軋轢が生まれようとも主張する人間.
・周囲の折り合いや前例なんか気にせず,信...続きを読む念を貫く人間.
・常に有限実行,保険もかけず,退路もたって,勝利を目指す人間.
その身近な例として,宴会の途中で帰る勇気があるか?という問がある.
みんなで盛り上がっている中,途中で帰ることはなかなかできないと思う.しかし,そのとき自分自身がやりたいこと,はっきりとした目標を持っていれば,どんなに盛り上がっていようと帰る勇気を持てるはずだと,テリーは言う.
最後に,この本が書かれたのは2010年5月なのだが,本書の最後にはこうかかれている.
いくら私がそう力説しても,「落合なんて嫌い」と言っている人は,もう一度,想像してみて欲しい.落合監督がユニフォームを脱ぎ,グラウンドを後にしてしまった時のことを.その時はきっとこう思うはずだ.
「俺たちは落合監督を失ってはいけなかったんだ」
日本人は,そんなふうにして,喪失感に襲われてから,やっとその存在の大きさに気づくのだ.
去年までは落合監督の野球はつまらないとか,
WBCに参加しないなんて非国民だとマスコミに騒がれていた.
しかし今年,辞めることが決まってからのマスコミの反応は,
歴代最高の監督だったという評価に転じている.
この状況を去年予測していたテリー伊藤に感銘を受けた.
Posted by ブクログ 2011年10月29日
北野武 土井正三 戦力の底上げ10% 一年間の猶予 サボタージュ 大衆迎合主義 鳩山由紀夫 野村克也 河原純一 Allways三丁目の夕日 高度経済成長 戦争へのリベンジ 蓮舫 東芝府中 稲尾 有藤 金田正一 名球会
Posted by ブクログ 2011年05月01日
野球好きとしては面白い題材の本書。しかし私が野球好きでなければ星2つかも。要は幼稚化している最近の日本人に対する警鐘を鳴らす内容だ。とはいえ、その主張を落合博満というフィルターを通す手法がユニークなので星3つ。
Posted by ブクログ 2011年02月26日
私もずっと不思議だった。なんで落合監督は嫌われるのか。
私はスポーツは全く興味がないし、野球の数字をみてもちんぷんかんぷんだ。でもえらくおっさんになるまで現役選手として活躍してたし、監督になったらドラゴンズがえらく強くなったのは、スポーツに興味のない私でもわかる。
監督として成功した要因は、選手を誰...続きを読むよりもよく見ていることと、嫌われても自分の目標を遂行する強い意志を持っていることのようだ。落合監督の”コーチング”を読んでみようと思う。
Posted by ブクログ 2011年02月01日
落合さんは、確かに監督としては、地味ですね。
でも、派手な選手ほど監督になると地味になる典型ですね。
グランパスのストイコビッチも選手時代より監督になって
地味なサッカーというか戦術的なサッカーを志向してるように
落合さんもホームランバッターだったのに、投手力と走塁、
守備を重視するあたり似...続きを読むている。
落合さんは、典型的な闘志を内に秘める人ですね。
勝つことにかけてはむちゃくちゃ真剣。
日本のマスコミは監督にスポットを当てすぎだが、監督は目立たないほうがいいね。