タアモのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
大樹の真魚への気持ちの強さ、基に対する気持ち、この恋の結末への決意というか心の内を知れる巻。この巻は、本当に最初から最後まで大樹の話。
失恋して涙が止まらない、忘れられないというラジカルさんを見て、何を思ったんだろう。自分を重ねたりしたのだろうか。ラジカルさんに対して時間が薬だと言った大樹は、何を考えたんだろう。正直、結果は見えてなくもないから、大樹は失恋したラジカルさんと話すことがひとつの決意のきっかけにもなったと思う。
そして、織田君とちーちゃん!大樹はすごくフォローが上手で二人の仲をとりもった人だと思う。もちろんちーちゃんが頑張っていたというものあるけど。そのちーちゃんから背中を後押しされて、またこれが大樹の決意に繋がってる。失恋して忘れられないというラジカルさんと、失恋してもめげなかったちーちゃん。二人の恋する人となんだかんんだ接した大樹は、自分の恋にどんな結末をつけるのか…それは10巻に持ち越されますが、すごい気になります。
基の家族への気持ちと真魚への気持ちを知りつつも、ようは基を傷つけることになっても大樹は真魚が好きなんだっていうところが、本当大樹かっこいいです。潔いしね。精神がすごく強い。