タアモのレビュー一覧

  • たいようのいえ(1)
    幼なじみの二人。女子高生の真魚は家族から阻害され居場所がなく、社会人の基は居場所はあるけど家族がバラバラ。そんな二人が同居する事になる。

    この二人の関係を軸に欠損した家族の再生の話です。

    重くなりがちな部分は適度に処理され、一時の少女漫画にありがちな悲劇性を振りかざして話を進める事はない。かとい...続きを読む
  • アシさん 2
    前半、どのページ見ても同じ顔・同じコマ割りにしかみえなくてちょっと読むのが辛かったのですが、ちょっとおバカだけど頑張る睦につられて読み切りました。

    食事中の「目にしたものにどんなトーンを貼るか」トークが面白かった!

    ネガティブ職場、メイド職場などなど笑っちゃうエピソードの中に厳しい現実が隠れてて...続きを読む
  • たいようのいえ(6)
    大樹が引っ越してくる巻。
    大樹の真魚への気持ちがすごくすごく純粋でときめく。

    ちんちくりんの真魚 いつの間に俺の奥のほうまで いつの間にここにいたの

    っていう大樹のモノローグには本当にぎゅん!っとなりました。
  • たいようのいえ(4)
    とりあえず大樹ーー!な巻。
    大樹が夏休みの間だけ基の元に帰ってくる。
    真魚は大樹とゲームしたり同じバイト先になったり、花火にいったり(もちろん随所に基も絡んでいますが)、仲良くしているだけじゃなくて、助けてももらっている、そんな真魚と大樹がたくさんいる巻だなーと思いました。
    その中で、真魚の父親の心...続きを読む
  • たいようのいえ(3)
    どんどん基が真魚に気持ちが傾いているような感じのする巻。
    でも、その一方で杉本さんも基にじわじわアピールをしていたり。織田君とのことでちーちゃんともいろいろ話せたり。真魚ががんばってお父さんと話そうとしていたり。
    真魚は、感情がうまく出せない分、すごく頭の中でぐるぐるしていてでも一生懸命自分で解決し...続きを読む
  • たいようのいえ(5)
    前巻からの「もしかして私のこと好き?」という真魚の発言。答えは出ないまま。というか、まだお互いその結論を聞く(言う)現状ではない、ということをすごく理解しているのがまたなんともじれったくて、可愛いし、応援したくなります。
    そして、織田君。とってもいいやつ…。織田君と真魚の関係は一旦ケリがついて、これ...続きを読む
  • たいようのいえ(1)
    自分の家族(親)に必要とされずに、どこにも居場所がないと思っている主人公の真魚。
    そんな真魚の救いだったのが中村家。中村家は両親を亡くし、今は長男の基が一人で住んでいる。そこへ、家に居場所がなく帰りたくなかった真魚が居候するお話。
    真魚が、いろいろ我慢する子で感情表現も豊かじゃない。でも、そんな真魚...続きを読む
  • たいようのいえ(2)
    真魚が基のことを好き!って気づく瞬間。自分の恋が始まったと思うと、実は自分の知らなかった身近なところで恋って動いてて、案外それがすごく自分との関係が深かったりして。真魚の恋が、いろんな人と絡み合ってこれからどうなっていくんだろう~な巻でした。
    それにしても、織田くんのあの、真っ直ぐに素直に真魚に「好...続きを読む
  • たいようのいえ(3)
    お父さんとなんとか和解しようと頑張る真魚。
    彼女をささえようとする基と、同情はして欲しくないけど基と一緒にいたい真魚の複雑な気持ち。
    3巻でさらにラブフラグが立ち始めた感じです。
  • たいようのいえ(9)
    突然キスしてきた基の気持ちが分からず、モヤモヤしっぱなしの真魚。期待を抑えながら、とにかく前進をと今までで一番長く家に帰ることに。一方ちぃちゃんも、織田くんへの気持ちを打ち明ける覚悟を決める。その様子に後押しされた大樹は…!? ついに中村家の恋模様が動き出す!
    いよいよ三角関係本気モード!!大樹が本...続きを読む
  • たいようのいえ(9)
    もーもー大好き(≧∇≦)

    まおの素直さ健気さに毎回感動(T ^ T)
    服もかわいい(*^_^*)

    みんないい人で一生懸命で心がほっこりする
  • たいようのいえ(9)
    前巻のインパクトがあまりにも大きくて今回は少し落ち着いて読めました。
    大樹はとても魅力的なキャラで好きでしたが、大きく動き出した途端に当て馬オーラ全開でちょっと残念な気持ちになりました。
    やはり日陰の似合う男だったな、と(笑)
    そろそろまとめに入って欲しいですけどどうなんでしょうね。
    まだまだ続くの...続きを読む
  • たいようのいえ(9)
    まお…今回もかわいすぎる。 もうヒロのそばにずーっといて欲しい〜。
    ちーちゃんはうんよかったね!とあっさりした印象…(´-`)
    ひなちゃんが相変わらず謎ですが。

    とりあえず、約束してるだろじゃなくて付き合って…!!といった次第です。
  • たいようのいえ(1)
    他人が一緒に暮らす同居ものは好きです。
    女の子サイドの視点ではなく、男子サイドで語られているのは意外でした。
  • たいようのいえ(8)
    この家には私がほしかったものがたくさんある。だから、本当にここが私の居場所みたいに錯覚してしまうんだ。「私に……なにかできないかな」社員旅行に向かった基(ひろ)とラジカルさん。基のいない家で2人きりの真魚(まお)と大樹。それぞれ募らせてきた思いをついに告げる時が――!? そして、あとは妹・陽菜(ひな...続きを読む
  • アシさん 1
    漫画家を目指してアシスタントをする睦ちゃんとゆかいな仲間たちの話。
    この話の登場人物たちはみんな個性が強いのですが、特に強烈なのは山猫先生。美人なのにBL作家で語り出すと止まらない残念なお方です。
    睦ちゃんをみてアシスタントさんってとっても大変なのだとと知りました。
  • アシさん 1
    BL作家さんの実態が知れて面白かったですwアシやってる友人もいますが、こんな感じだったのかな~とか思いながら読んでました。
  • たいようのいえ(8)
    この作品は皆登場人物が可愛いのが魅力的だなぁと。
    以前よりテンポが落ちたような…?

    次巻も楽しみです
  • たいようのいえ(5)
    まだまだ微妙な真魚と基の関係、答えは一旦保留?の第5巻。陽菜ちゃんの話は、今巻は進展なかったねぇ。
    ちーちゃんの勇気と努力のかいあって、織田くんの頭の中でこんがらがってた誤解は一応解決。2人幸せになってほしい…けど、お互い心の整理がつくまでは時間が必要ね...。
    そんな時、真魚は義母と再会。基じゃな...続きを読む
  • アシさん 1
    タアモさんはbetsucomi時代の読み切りしか読んだことなかったんですが、その時の印象が「可愛くて話も上手だけど読み切り向きの作家さん」という感じでした。
    けれど「アシさん」読んで驚きました。
    あの絵の可愛さは引き継ぎながら、コミカルにテンポ良く話が進んでいて面白かったです。
    「たいようのいえ」は...続きを読む