堤未果のレビュー一覧
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もやいの湯浅氏の本。
凄い現実にちょっとショックを受けました。
アメリカの医療保険の現実、今日本で起こっている非正規雇用労働者の現状などなど。。。
正規労働者にとって国の保障制度も崩れ落ち、経済もダメージを受けているこの状況は本当に厳しい。
しかし、非正規の方は厳しいってもんじゃない。もうダメというような状態。
恥ずかしながら僕は派遣村をはじめとするこの関連のニュースを見ていて、
彼らにも自己責任があるという認識をしていた。
しかし、それは違った。
ニュースを見ていた僕は彼らに比べると
職もあり、若干だが貯金もあり、困ったら駆け込める親がいて、
悩みを相談できる先輩、友人がいたという -
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ネタバレ違和感に気付いてと問題提起してくる堤さん。
メイクばっちりって本じゃないのであしからず。
信憑性の有無はひとまず置いといて」
【人間のすることじゃないと言われることのほとんどは人間しかしないのだ。】
そう本当そうなのだ。
この方、相当政府が嫌いなのだろうか。
確かに違和感に気付いて自分で判断するということは必要。ただ、政府の違和感を暴いたところで政府は改善するだろうか?おそらくしない。自分でどうにかしようって早い段階で決断した方がいいと思う。価値判断を未来の自分に委ねることという考えがよい。(選挙は行くけども。)
違和感を違和感のまま放っておかないでという1冊。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこの本を読む限り、海外で報道されている事が日本では報道されていない現状を知り、政府やマスコミの情報を鵜呑みにしてはいけないし、自分で感じた違和感を大切にしないといけないと感じた。
改めて、自ら考える力を養い、自分で情報を収集し判断する事が、自分を守ることに繋がり、さらには地域や国を守ることにも繋がっていく事と実感した。
信じていることを続けるかどうか迷ったり、誰にもわかってもらえなくて辛い時は、10年先の自分に向かってこう聞いてみて。「そこから振り返った時、どちらの道を選んだ自分の方を誇りに思う?」という視点で自分自身に投げかけてみようと感じた本でした。 -
Posted by ブクログ
色々勉強になりました。世界はこんな事になっているのか、更にそっちの方向に進んでいるのか、と。
裏金問題なんて大した問題ではなく、その騒ぎの裏で気がつけば防衛予算は2%越え、などなど、本書指摘の通り、世間がスキャンダルで大騒ぎの隙に問題法案が通過、なんて姑息な運営が続いている気がする。
1年前の出版ですが、直近起こった埼玉の道路陥没や米の価格高騰など、p.42「水道管がボロボロ」、p.110「この政府、日本の農業をつぶす気だ」で予言されてた様なもの。本当に米作りに関しも、日本の農政は食料安全保障の面からどうなってるのかと思う。
「え?ちょっと待って、何それ」の様な事がこの数年頻発している感覚が -
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ニュースを見ていて、ふと感じる違和感を大事にし、身を守るべきとの観点から書かれた本。
特にアメリカ政府がSNS企業に圧力をかけ、情報を操作したり、デジタル検閲や言論統制していることに警鐘を鳴らし、日本でも新型コロナワクチンの副反応や災害、農業などの情報公開に違和感を持ち、鋭い突っ込みを入れる。
他の著書でも訴えている水道や農業の民営化、外国資本、パソナへの憂いもあちこちに散りばめられている。
違和感をそのままにせず、勇気ある行動を起こし、職場や行政、国、ゆくゆくは世界を変えていくであろう事例も挙げ、熱の入った書きぶりになっている。
違和感を感じたら、自分なりに情報を集め、他人の意見を聞きながら -
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食の植民地主義の話なのだが,ちょうどAudibleで聞いてる『なぜ国家は衰亡するのか』の植民地主義の話とオーバーラップする。収奪的経済体制の構築という同じことを多国籍企業が進めている。歴史は繰り返す。だとすれば,過去の収奪的体制がいかに崩壊したかを学ぶことが,現状への対抗策になるのではないかと思った。もちろん,現代の植民地主義はもっと巧妙ではあるし,敵は昔と比較にならないほど巨大かつ捉えどころのないものになっているのだけれども。
堤未果の著作は気が滅入るものが多く,僅かに示される希望もどこか付け足しで弱々しいものが多いのだが,本書では少しだけ力強い抵抗の動きが紹介されていて,いつもとはバランス -
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戦争を見るときは、入り口(キッカケ)ではなく、金の逃れと出口を見る!
ガザ沖の天然ガス田開発の話は、知らなかった。
ドイツがイスラエルを支援する理由は、ホロコースト史への反省だけでなく、ロシアから受け取れなくなった天然ガスの供給をイスラエルから受けたいから!
災害や芸能ニュース、政治家のスキャンダルでニュースが一色になった時は、気をつけろ!かなりの確率で怪しげな閣議決定がなされている。
噴飯ものの農業基本法改正は、知らなかった。。
CDCアジア事務所がオープンし、新型mRNAワクチンが高齢者の接種に使われている、、、知らなかった。。
デジタル検閲、なんとなく「あっても良いかも?」と思 -
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イメージする留学と実際の留学では、風景がかなり違うというのが実感できた。
実際に留学では、いつか見たような写真、国際色豊かな学生たちが和気あいあいと青空の下、語り合っている姿や日本とは違うスタイルで教室で輪になって椅子に座り先生とディスカッションしたり・・・。
切り取られたイメージ写真に空想を膨らませて楽しい事ばかり先行してしまうかも。
実際は、例えばここで出てくるアメリカへの留学なら、つたない英語力でのいきなり現地の授業に加わることになり、授業内容の理解うんぬんより、まず、聞き取れない、というハードルが出てきて、相当大変そう。
留学は語学力や学力を身に着けるだけではなく、民族を知り、文化を知