ジェラルドMワインバーグのレビュー一覧

  • ライト、ついてますか 問題発見の人間学

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    あまりにみんなが「バイブル」として紹介するから実本を買って読んでみた。

    短編集のような感じだから読みやすいは読みやすいが、翻訳が残念なところがある上にアメリカンジョーク的なニュアンスを汲み取りながら読まなければならないため、スッと入ってこない時もままあった。

    内容は要は
    「問題を解く前に、誰の問題か?解くべきか?解いて喜ぶのは誰か?的な根本を見つめ直そうね」
    を言ってるのだと理解した。

    まぁまぁかな。

    人生初の自己啓発本でした。

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    2023年12月31日
  • ライト、ついてますか 問題発見の人間学

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    # 問題と向き合う上で認識しておきたい事例集

    ## 面白かったところ

    * 主人公が問題に対して失敗を冒す小話を例にとって、問題の捉え方を説明している点

    * 相手にとっての問題であることを自分自身が認識していないケースが特に面白くて、色んな漫画の適役を想起させた

    ## 微妙だったところ

    * ちょっと分かりづらい例が多々あった。もともと洋書だからしょうがないけど

    * 「問題」という抽象的な分野に対するアプローチであるが故に、一回読んだだけでは理解が難しい。

    ## 感想

    この本を読んで、短い仕事人生や歴史・漫画鑑賞で培った見聞に色々当てはまって面白かった。

    自分が人間である限り問題がなくなることは決してないのだけれど、だからといって問題から逃げたりすることは正しい行いではないとワインバーグ先生も仰っていた。

    裏を返せば、「いつかは `真実` という答えにたどり着くことができる」可能性が秘められていることを示唆している。

    これはジョジョ第5部でアバッキオの元同僚が告げていた「真実に向かおうとする意思」の話を思い出した。

    また時を経て読み直したい一冊。

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    2023年10月14日
  • ライト、ついてますか 問題発見の人間学

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    ネタバレ

    問題解決に対する視点を改めて見直すきっかけとなった。
    自分が何かの問題に直面したとき、まず何を問題なのか?と考えることはモノをシンプルに見る術として重要だと感じた。
    しかし全体的な感想として、言葉の表現が理解しづらく読みにくかった。

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    2023年08月07日
  • ライト、ついてますか 問題発見の人間学

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    問題発見の権威的名著。
    問題は解くより発見する方がずっとむずかしく、ずっと面白い。

    問題を解決するために、即解決を考えようとする人は面白くない。
    まず問題が正しいのか、情報が少なすぎないかを考える人が面白いし、優秀。

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    2023年07月01日
  • ライト、ついてますか 問題発見の人間学

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    ロジカルシンキングやクリティカルシンキングの文脈で今考えていること・話していることのそもそもの問いは何か?何を解決するべきか?という問題発見の考え方を学ぶ。
    良書として有名だが、個人的には読みづらかった。全体的に主張は良いものが多く、問題発見というテーマも実用的で良いのだが、表現が難解な上に冗長だと思う。原作が海外のものであり、しかも1982年と古いので、現代の日本人から見てわかりづらいのは仕方がないかもしれない。

    58ページ
    設計家はビルの持ち主と同様、自分たちがやったことのもたらす結果を経験するということのまずないものである。だから設計家は不適合を作り出す。
    →わかる。エンジニアがユーザの立場で考えるべきと言われるのは、このギャップが実際に悪影響を及ぼすから。要件定義で丁寧にヒアリング結果を言語化するのも、このギャップを減らしたいから。

    127ページ
    ところがどうも彼らは、試験問題はコウノトリが持ってくると思っているようなのだ。
    →わかる。同じような話として、システムのエラーメッセージや監視通知メッセージを見て自然発生的に書かれたかのように認識してしまうことがある(特に自分自身でシステムを設計したことのないような経験の浅いエンジニアによく見られる)が、そんなわけはない。人工的なメッセージは事前に誰かヒトの手によって作られており、作成者が作成した時点の理解・解釈・気づき・気配りが反映されている。もし作成者が気づいていなかったことの監視はできないし、不親切な人が作った場合はメッセージを見ても何をすれば良いか読み取れないし、気配りができる人が作った場合は丁寧すぎるほどに手順が示される。そして、もしメッセージに不満があるなら、自分でメッセージを作れば良い。

    130ページ
    実際それらは問題を見ないでも「解けた」のである!
    やってみてほしい。典型的な選択肢は次のようなものだった。
    (a) 31938
    (b) 31929
    (c) 31928
    (d) 32928
    (e) 31828
    →わかる。出題者の意図を読むことが大事。話し手の意図は本来はメインメッセージとして(ここでいう問題文として)表されるはずだが、聞き手はメインメッセージ以外の情報から読み取ることもできる。一見すると関係のないような発言・表記・表情・所作に現れるだろう。

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    2023年07月01日
  • ライト、ついてますか 問題発見の人間学

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    論理的思考力を鍛えるため、会社の上司から薦められた本。
    内容はいいのかもしれないが、訳のせいか非常に読みづらかった。
    ただ「ライト、ついてますか?」の1文は非常に印象的で、気づきはあったように感じる。

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    2022年03月17日
  • ライト、ついてますか 問題発見の人間学

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    文章が酷い。訳のせいか原文がそうなのか、読み手に何かを理解させることを疎かにされた感覚がある。
    内容は、問題を理解することよりも理解できていないところに注意を向けるという、面白いテーマ。

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    2022年02月12日
  • ライト、ついてますか 問題発見の人間学

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    誰の視点における問題か、ということを意識。
    問題を解くためのメソッドではなく、問題を発見する事の大切さ。

    トンネルのケース、ライトついてますか。
    シンプルかつ誤解のないコピー。

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    2021年11月14日
  • コンサルタントの道具箱 勇気と自信がもてる16の秘密

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    気持ちの持ち方の本ですね。参考になります。本職のコンサルタントに限らず、仕事で人に影響を与える可能性がある人は読んでおいた方がいいかも。

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    2021年08月15日
  • パーフェクトソフトウエア テストにまつわる幻想

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    テストに関する様々な問題がテーマとしてあげられている.
    各テーマごとに響く相手が異なり,テストエンジニアや開発者,マネージャーなど様々な人にとって得るものがある本となっている.

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    2019年05月20日
  • プログラミングの心理学 25周年記念版

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    原著の初版が1971年、そして1998年に上梓された25周年記念版を 2011年に再邦訳したものを、さらに 2014年に読む、つまり40年以上前のもの。

    正直、訳もこなれてない。最後の解説も蛇足だと思う。会社で新人君たちがこの本の読書会をやるというので自分も参加することにして読んだのだけど、彼らにはもっときつかっただろうと思うし、他の選択肢の方がよかった気がする。

    得るものがないとは言わないし、40年前にこれが書かれている事実はすごいのだけど、いまとなっては全13章のうち個人的には第II部の3章(4〜6章)だけ読めばいいかな、、、って感じ。

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    2019年01月20日
  • パーフェクトソフトウエア テストにまつわる幻想

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    テストに関するワインバーグ氏の考察。各章の最後にあるよくある間違いのところが示唆に富んでいて面白い。
    品質はテストで作り込むものではないということは改めて肝に銘じたい。

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    2018年11月12日
  • コンサルタントの道具箱 勇気と自信がもてる16の秘密

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    ネタバレ

    トラブルは、自分であれ他人であれ、システムであれ、概ね人間が原因になっていることが多い。
    純粋に人間以外が原因とすれば、その対応が人間に問われる。

    困った時に呼ばれるコンサルタントとして、トラブル解決にあたるための勇気と秘訣を16個の道具に例えて説明する。例えば、鏡、望遠鏡、魚眼レンズ、卵、酸素マスクなどなど。

    ・イエス、ノーのメダル ・・・ イエス、ノーをちゃんと言おう

    ・ハート ・・・ 心をこめて仕事をしよう

    ・ジャイロスコープ ・・・ バランス、調和を考えよう

    知恵の箱
    ・「金言集」か何かを読んだり聞いたり覚えたりしても、他人の知恵の箱から簡単に知恵を取り込めるなどと思ってはいけない。知恵は経験から生まれるものだ。
    ・合理的であるな。妥当であれ。
    ・何でも知っているつもりの人間ほどだましやすいものはない。
    ・知らなくても怪我をするとはかぎらないが、思い出さないと間違いなくやられる。
    ・差なし+差なし+差なし+・・・は、いつかはっきりした差になる。

    願いの杖
    ・人の心を読むな。自分の心を読め。
    ・自分の望みがわかるまでは、実現するかどうかは気にするな。
    ・自分の望みがわかるまでは、妥当かどうかは気にするな。
    ・自分の望みが分かるまでは、それが受け入れられるかどうかは気にするな。
    ・自分が本当に求めるものを知る手がかりとして、自分が何をしていないかではなく、自分が何をしているかに注意せよ。
    ・自分が何を求め、何を求めないかを知るために、自分の感情に注意せよ。

    イエス、ノーのメダル
    ・依頼主から最初に仕事の話がきたときは、イエスとは言わず、ノーとも言うな。

    鏡
    ・私はどうしてここにいるのだろう?(過去)
    ・私はここにいることをどう思っているのだろう?(現在)
    ・私は何を実現したいのだろう?(未来)

    望遠鏡
    ・彼らはどうしてここにいるのだろう?(過去)
    ・彼らはここにいることをどう思っているのだろう?(現在)
    ・彼らは何を実現したいのだろう?(未来)

    ジャイロスコープ
    ・自身は調和の基礎である。

    砂時計
    ・かならず予定より時間がかかる。
    ・やる価値のないことは、きちんとやる価値もない。


    ■3章に「ポランスキーの探し物のコツ」というのがある。

    この技法を、「ポランスキーの探し物のコツ」と呼んでいる。
    絶対にそこにはないと思われているものは、たぶんそこにある。
    ポランスキーの探し物のコツは、どの扉を開くべきかを教えてくれる。そこから、どの扉を閉じたままにしておくべきかもわかる。
    みんなが見ろという場所は見るな。

    ポランスキーの探し物のコツにはもうひとつ変化形があって、自分が何らかの対象を避けて探しものをしていると思ったときに使うことにしている。
    なんの意味もないと思い込んでいる対象には、たぶん意味がある。

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    2016年01月14日
  • コンサルタントの道具箱 勇気と自信がもてる16の秘密

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    コンサルタントの秘密、に比べるとあまり響かなかった印象。多分、道具のメタファーがピンとこなかったから、かな?あるいは、ラズベリージャムの法則……伸ばしすぎて薄くなってしまった?

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    2016年01月01日
  • パーフェクトソフトウエア テストにまつわる幻想

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    副題「テストにまつわる幻想」だが、テスト軽視というよりはきわめて重要視している。
    技術的ノウハウよりも人間的なコンサル視点から、テストするとはどういうことかが書かれており、読んでみて現状がだめだということはすぐにわかるのだが、さて、心構えはわかっても具体的に何をしようかと思うと、それは別の手段で手に入れるしかない。

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    2010年10月08日