いましろたかしのレビュー一覧

  • 原発幻魔大戦 日本発狂編

    Posted by ブクログ

    これを読んでみてデモが趣味じゃないのにデモに出ざるを得ない。過激でも無い普通の人がデモに参加しているって事が何を意味するのかって事を改めて考えさせられた。
    原発の事って結局政治と関わらないミュージシャンぐらいしか発言しないしな・・・
    個人的に政治やら原発やらへTPPへやらへ全く興味が無い人って言うのは他人はおろか自分にも興味が無いのだろうなって読んでて思った。

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    2015年07月14日
  • 原発幻魔大戦 日本発狂編

    Posted by ブクログ

    本質のない議論に振り回されて
    スマートフォン片手にひたすらおろおろするしかない人のスケッチ
    危機の本質を見失っている以上、
    現実逃避をすることと
    現実逃避をしないことの間には何の違いもない

    なんらかの手段を講じない限り、第二の事故はまぬがれないはずだが
    結局そっちのほうには誰も注意をむけないままだ

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    2013年09月16日
  • 原発幻魔大戦 首相官邸前デモ編

    Posted by ブクログ

    もし仮に、第2の原発事故が起こったら
    それは外国の直接的な介入を促す口実になるだろう
    その結果、日本の国土において米中が衝突する事態もありうる
    …というのは僕の個人的な妄想ですが
    それにしても不安の多い昨今であることよ
    目をつぶったほうがいろいろ楽なんじゃないの?という気持ちもわかる
    わかったところで、ありがちな問題をひとつ
    心理テストみたいなものだ
    「デメキングの襲来を最も待ち望んでいたのは誰か?」

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    2012年12月14日
  • デメキング 完結版

    Posted by ブクログ

    田舎でくすぶる冴えない男が、東京が近い未来に大怪獣に襲われるビジョンを幻視して、一人黙々と迫り来る大怪獣との対決に向けて何かできることはないかと模索するという話。

    男がたらたら過ごしたり、怪獣のことを考えたり、たらたら過ごしたり、怪獣のことを考えたり……という様が淡々と描かれていく。不思議な漫画。

    巻末で作者も語っているように色々と不完全で不細工。いたるところに綻びが見えるのだが、それでも突き放しきれない魅力があって、特に何が起きるというわけでもない話なのだが強く同情・共感させられてしまう。

    どうしようもないボンクラがどうかして人生がひっくり返るような一発逆転のカードを手にすることで、ぱ

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    2012年04月09日
  • デメキング 完結版

    Posted by ブクログ

    全体の印象としては、ずっと何かが起こりそうで結局起こらないという感じを描きたかったのかなと思ったけど、別にそうではないみたい。

    この本の中で後書きが一番興味深い。
    世間の求めるものと自分のやりたい事の折り合い、作品性と生活の板ばさみ・・・。
    ラストは蛇足以外のなにものでもないけど、後書きを読むとこの作品に対する現在の作者のテンションが伝わってきて・・・なんか納得した。

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    2011年06月05日
  • 引き潮

    Posted by ブクログ

    漫画家としてのいましろたかしはもう終わったのかもしれない、とこの作品を読んで更に痛感させられた。
    緑内障を病んで漫画を描くのが辛いのは理解できるのだが、それを差し引いても漫画の魅力が決定的に欠けてきているのだ。
    漫画家に見切りをつけて養成学校の講師に仕事を求めるスタンスは面白いのだが、それを知ってしまったが故に切羽詰まって捻り出しているような今作はやはり読んでいて厳しい。
    絵そのものは仕方がないとしても、性病ネタで二回引っ張るとか・・・もうね。
    「化け猫あんずちゃん」で盛り返したと思われたその才気をどうにかまた取り戻して欲しいのだ。
    また帯にはろくに面識もないであろう4人もの著名人の

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    2010年09月21日