財部誠一のレビュー一覧

  • 冷徹と誠実 令和の平民宰相 菅義偉論

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     1月31日、愛妻の日。心では感謝しつつ、口ではその思いをたま~にしか出せない照れ屋の団塊の世代ですw。財部誠一 著「冷徹と誠実」、2020.12発行。令和の平民宰相菅義偉論です。「自助・共助・公助」の理念のもと、「縦割り・既得権・前例踏襲の打破」に、そして前代未聞のコロナの嵐の沈静化に宜しくお願いいたします。私は冷徹という言葉より冷静という言葉がいいと思いますがw。空手に取り組んだ同じ団塊の世代、応援しますw。政治家は人のアラ探しはしないで、政策に生きて欲しいです。100点の人間は多分いないのですから。

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    2021年01月31日
  • ローソンの告白 だから、個人も組織も成長できる

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    増収増益を続けているローソンの成功の秘訣が経営陣、現場社員等
    への綿密な取材を交え解き明かされている。
    新浪社長はショップ99との統合交渉やフランチャイズオーナーへとの熱心なコミュニケーションといった重要な担務については自ら積極的にこなす一方、本書にも頻繁に出てくる「現場への権限委譲」を進める
    など非常に優れた経営者だと思う。

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    2013年03月31日
  • ローソンの告白 だから、個人も組織も成長できる

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    震災時にローソンだけが毎日店を開け続けた話は熱くて涙が出そうになります。新浪さんの社長就任時とそのあとの出来事もリーダーシップとは何ぞやと考えさせられます。

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    2020年02月15日
  • ローソンの告白 だから、個人も組織も成長できる

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    セブンイレブン以外のコンビニを深く取り上げた本は珍しい。
    ローソンも凄いことが分かった。
    でも、それでもこれだけ業績に差があるということはセブンイレブンが更に凄いのだということを再認識させられることになった。

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    2015年06月05日
  • ローソンの告白 だから、個人も組織も成長できる

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    コンビニ二番手のローソンがすごく気になるワタシ。
    気になる理由がこの本に書かれていました。
    コンビニが登場した当時は、マーケティングで言えば1.0。モノを置き、24時間がむしゃらに営業すれば売り上げが作れた時代です。
    チェーンや店舗数が増えてお客様の要望に応えてATMを設置、公共料金の支払い、チケット購入などなどサービスに特化したマーケティング2.0時代。
    そして、これからはオーナーと本部、お客様が協働する時代、マーケティング3.0が来たのではないか、と思わされる本でした。

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    2015年01月27日
  • 勝者の思考

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    ビジネスの視点から本質を見るということが命題の本。いろいろな経営者へのインタビューと実際におこっていることから、著者が本当の部分を見抜くことの重要性を説いている。そのことがいわゆる本の題になっている「勝者の思考」ということだと思う。最終的に「勝者の思考」は、大義名文が必要ということは、本来武士の考え方ににているのであろうか。

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    2009年10月04日
  • 京都企業の実力 効率を求めない独創経営のしたたかさ

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    京都の企業は老舗のイメージですが、その老舗なりのルールや横の繋がりが分かりました。必ずしも合理的に進めることが善ではない事例を垣間見れました。

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    2024年03月02日
  • ローソンの告白 だから、個人も組織も成長できる

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    ローソンの事を知るには面白い本。
    ダイエー傘下から外れてからも業績好調で、順風な企業と思い込んでいたがなかなか大変。
    あまり具体的には踏み込まれていないが、コンビニという形態を変えようとしているらしい。
    ミニ経営者を育てようとしているのは、果たしてどうなのか。
    オーナーにとっては一店舗やるよりは面白そう。

    残念なのは著者が独白みたいに、自慢なのかちょいちょいアピールしてくる。
    あなたのことには誰も興味ありませんよ、と言いたくもないが言いたくなる。

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    2018年06月18日
  • 京都企業の実力 効率を求めない独創経営のしたたかさ

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    京都企業の実力2015/1/8
    著:財部 誠一

    著者は、野村證券退社後、3年間の出版社勤務を経てフリーランスジャーナリストとなる。1995年に経済政策シンクタンクを設立。金融経済誌等に幅広く寄稿すると共に、TVやラジオでも活躍している。

    なぜ京都にはこれほど多くの老舗企業が集積し、今なお増え続けているのだろうか。京都では自分だけがよければいいという考え方をしない。人と人が、企業と企業とがじつは濃密につながっている。人としての器量、力量が京都のコミュニティでは徹底的に問われている。

    本書の構成は以下の5章から成っている。
    ①町衆の伝統が京都企業に生きる
    ②好奇心が京風イノベーションを支える

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    2016年05月01日
  • 勝者の思考

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    思考の時間軸をどの程度に設定するか 3ヶ月? 3年? 10年? 

    物事の本質はどこにあるのか?この問いかけが思考力を飛躍的に高めていく

    会社全体の利益はもちろん、社会のため、国のためなどは考えたこともなく、いつも自分が組織の中でどのように評価されているかにしか興味を持てない人間は、思考が萎縮するばかりか、精神的にも追い詰められる。

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    2009年10月07日