おがきちかのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
巻数が増えるたびにうまくなる作家さんだよなあと思います。
絵もだけど、お話だったり、構成だったり、心情描写だったり。
今回は特に葛藤描写がうまいなあと思ってよんでました。
ファンタジーものなのに基本設定がしっかりしてるので
シビアなところはびしびし突っ込んでくるあたりポイント高いです。
主役に甘くないまんががお好みらしいです。笑
あと散りばめてある小ネタも面白ポイント。
シスコン兄貴とぶらこん妹と過保護ニンジャ(全員自覚ナシ)が
友人を交えてじゃれあってるのも非常にかわいらしいので
あまり深く考えないでさっくり読むのもすきです。
気づいたら全巻わりと手の届くところに置いてあります。
結構読み返してます。おきにいり。 -
Posted by ブクログ
DXとイオンの兄妹、そしてDXに仕える六甲の3人が、自分の気持ちに正直に日々を過ごしています。好きな人のためにドラゴンを倒しにいったり、初めて学園生活を送ることになったり…。
とにかくDXがゆる〜いのにかっこいい。イオンが底抜けに明るくてかわいい。生真面目な六甲にもっとゆるくてもいいんだよ!といいたくなる。
おがきちかの世界観に引き込まれる上に、主役が魅力的で目が離せません。彼らと学園生活をともに過ごす友達も個性派ぞろいで、楽しく読めます。
でも楽しいだけじゃない。恋したり泣いたり壁にぶち当たったり、どうにもならないこともたくさんあって、でもそれでも一つずつ成長していく彼らが大好きです。
ご存知ない方は是非1巻から、お手にとってみて下さい。 -
Posted by ブクログ
本当は、新装版になる前の方を載せたかったのだが。
いかんせん、画像がないいいいいい。切ない。
っで。本題。
主人公にものすごくひかれた。
天邪鬼なフレデリカ。神様も信じない。
悪魔と契約して銀符になった。誰も信じられない。
でも本当は純粋で、だからこそ罪を許せなくて。
他人の罪も自分の罪も。苦しむ。
でもでもでも。
何にでも終わりは来る。
そういうものだ。
最後の最後にそういうことかーーーーー!!!
って。
おがきさん凄すぎる。
マンガなのに、洋画を見ているような気持ちになる。
言葉の言い回しすごく好き。知的。
最近の読み応えのあるマンガナンバーワンだなあああ。
緻密に作られていて、話に深みがあって。
すごく好き。 -
Posted by ブクログ
アカデミー襲撃編・完結。
・イオン始動
イオンもアカデミー騎士団と一緒に戦った。それは、イオンの性格からして当然の流れだけれど、周りがまた違った反応をして、イオンはそれに戸惑う。彼女は折れ剣の娘。周りはイオンに折れ剣の影を見る。そして、それが士気の向上につながるのだけど、でもそれは、まるで国に命を捧げるのと同じこと。自分の命を顧みなくなること。騎士とはそういうものだから。それが、イオンはつらい。そうして、これまでDXが感じてきたものをはじめて実感する。DXが、イオンには感じさせないでおこうとしていたもの。DXが彼女を守っていた。
・カイル
イオンが大事なんだなあ。
・フリンジ出のフィル
襲撃が終わって落ち着いて、みんながほっとしているときにフィルが家の様子を見に帰るといった。周りは貴族出のぼっちゃんばかり。フリンジのことなんか、頭から抜けてしまっていて、市街地は騎士団が守ったのだと言ってしまう。フリンジを騎士団は守ってくれない。それが現実。ハルたちは泣きたくなる。けれどもそれをかえることは出来るとジアは言った。今回の襲撃を経験した自分たちが将来の国を担うことになるのだから、変えることは出来るのだと。変化が見えてきている。変革の予兆が静かに育ってきている。今の、自分の子供を助けることしか頭にない権力者たちのようにではなく、本当に国のことを考えることのできる子供たちが育ってきている。
この人々の上にたつのはDX?
今回は彼は全くノータッチだったのでそれがわからない。今回彼がいて、何をなしていたかで今後の展開が少し見えたかもしれない。王になるのか、それともほかの道があるのか。DXは確かに強いし頭もいいけど、それだけでは王は務まらないと思うから。今のDXには熱のようなものが足りないと思う。