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Posted by ブクログ
アカデミー襲撃編・完結。
・イオン始動
イオンもアカデミー騎士団と一緒に戦った。それは、イオンの性格からして当然の流れだけれど、周りがまた違った反応をして、イオンはそれに戸惑う。彼女は折れ剣の娘。周りはイオンに折れ剣の影を見る。そして、それが士気の向上につながるのだけど、でもそれは、まるで国に命を捧げるのと同じこと。自分の命を顧みなくなること。騎士とはそういうものだから。それが、イオンはつらい。そうして、これまでDXが感じてきたものをはじめて実感する。DXが、イオンには感じさせないでおこうとしていたもの。DXが彼女を守っていた。
・カイル
イオンが大事なんだなあ。
・フリンジ出のフィル
襲撃が終わって落ち着いて、みんながほっとしているときにフィルが家の様子を見に帰るといった。周りは貴族出のぼっちゃんばかり。フリンジのことなんか、頭から抜けてしまっていて、市街地は騎士団が守ったのだと言ってしまう。フリンジを騎士団は守ってくれない。それが現実。ハルたちは泣きたくなる。けれどもそれをかえることは出来るとジアは言った。今回の襲撃を経験した自分たちが将来の国を担うことになるのだから、変えることは出来るのだと。変化が見えてきている。変革の予兆が静かに育ってきている。今の、自分の子供を助けることしか頭にない権力者たちのようにではなく、本当に国のことを考えることのできる子供たちが育ってきている。
この人々の上にたつのはDX?
今回は彼は全くノータッチだったのでそれがわからない。今回彼がいて、何をなしていたかで今後の展開が少し見えたかもしれない。王になるのか、それともほかの道があるのか。DXは確かに強いし頭もいいけど、それだけでは王は務まらないと思うから。今のDXには熱のようなものが足りないと思う。
アカデミーのみんな頑張りました!!
謎のモンスターとの対峙、ティティもやせ細っちゃって、みんな傷だらけで、学校ボロボロだし、そりゃあ「渡りだろ?」なんてあっさりなんでもないように言われたらコノヤロウともなりますとも。
カイルはイオンのためにという決意を忘れることはなく、でも彼女の気持ちを振り回してる感はちょっともやるなぁ。
ハルをはじめ、未来の議会と騎士団に期待!
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