松枝茂夫のレビュー一覧

  • 水滸伝 上

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    ネタバレ

    訳者の解説にあるとおりドタバタ騒ぎの連続です。騒ぎの主役がリレー形式に変わっていくけど最終的にどうまとまっていくのか、いかないのか。

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    2014年03月16日
  • 中国の思想(1) 韓非子(改訂版)

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    ・君主を説得する難しさは、相手の心を読み取った上で、こちらの意見をそれに適応させること、この1点につきるのである。

    ・昔の聖人である堯・舜・湯・武のとった方法を、現在の世の中でそのまま手本にするものが、新しい時代の新しい聖人に笑われることも、またたしかである。聖人とは昔にとらわれ一定不変の基準に固執する者ではない。聖人とは、現在を問題とし、その解決をはかる者をいうのである。

    ・「仁義」を行うものに名誉をあたえてはいけない。これに名誉を与えれば功績の妨げとなる。また、学問があるというだけで登用してはいけない。登用すれば方が乱れる。

    ・修正ができるように気を配って行えば、あまり失敗はしない。

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    2010年12月31日
  • 水滸伝 下

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    下巻はとみにワンパターンな展開が多かった。解説を読むと、語り継がれた物語の集積であるとのことで納得。それでも星の運命を負った108人の好漢を梁山泊に集める都合で、次々に敵対する将軍が簡単に投降したり、双方の道士が妖術を用いた戦いが出てくると、何だか白けてしまう。宋江は梁山泊を解散し、彼が憧れの朝廷、天子に仕えるが、取り巻きの奸臣のために満足な官位も授けられず、最後には毒酒を下賜されて敢え無い最期。しかし、梁山泊、水滸伝という言葉が人口に膾炙し、八犬伝のような物語に派生する底力があったのだな~。

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    2024年01月31日
  • 水滸伝 中

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    前半の武松、途中から宋江の英雄譚らしき方向に進むのだが、どうにも浮き沈みが激しい。好漢と言われる男たちも強いんだか弱いんだかわからない。県から県をつなぐ街道には、しびれ薬を飲ませて旅人を殺す一軒家の酒屋。朝廷から地方に派遣された腐った役人。時代の一面を描いているのだろうな。そして梁山泊という権力に抗う集団が喝采をあびたのだと感じた。梁山泊は旅人、隊商、街を襲うという体質に変わりなく、生産性のない集団なんだがな~

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    2024年01月27日
  • 水滸伝 上

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    ストーリーはマンガ版とほぼ同じ。
    更に詳しいので、話しが飛ばなくて良い。
    ほとんどの漢字にはふりがなが振ってあるので読みやすい。

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    2014年11月20日
  • 水滸伝 下

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    ネタバレ

    最後の最後、全64章の第59章になってようやく108人の豪傑たちが梁山泊に集合しました。  そこに至るまでの108人の人物紹介とも言うべき、個別エピソードの数々は多分にご都合主義的、刹那主義的、ハチャメチャではあったけれどそれでも結構面白かったのと比べ、全員揃った後はバタバタと戦の話が羅列されて終わりっていう感じ(要するに手に汗握る戦闘シーンみたいなものは皆無 ^^;)で、何とも残念・・・・・。

    でもまあ、KiKi にしてみると「時の権力」 vs. 「抵抗勢力」ということで読み始めたつもりだった物語がいきなり皇帝の下っ端になるという展開に目がテンになってしまい、そっちの残念感の方がより大きか

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    2013年07月13日
  • 水滸伝 中

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    ネタバレ

    いやはや、なかなかもってこれは激しい物語ですねぇ。  上巻の Review で KiKi は登場人物の1人、魯智深について

    あっち(北方版)の魯智深はイマドキの言葉で言えば「フィクサー」だったり「メンター」だったり「プロモーター」だったり「プロデューサー」だったりともっと知的な雰囲気が漂っていたんですけど、これじゃ単なるハチャメチャな暴れん坊じゃん!

    と書いたわけだけど、その時からあっち(北方水滸)では108人の豪傑たちを梁山泊に集めるうえでスカウトマンさながらに暗躍していた魯智深がこっち(少年文庫)では単なる暴れん坊にすぎなくて、尚且つ、楊志と一緒に山塞にこもりっきりだったら、どうやって

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    2013年07月12日
  • 水滸伝 上

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    ネタバレ

    文庫本裏表紙の文章にもある「三国志」「西遊記」は子供時代に読んだときからかなり気に入り、ストーリーも詳細まで・・・・とはいかないまでも大筋ではしっかり頭に残っていたのに比べ、こちらの「水滸伝」はほとんど印象に残っていませんでした。  ただ、「北方水滸」を読み始めた際に強烈に感じたのは

    「あれ?  この水滸。  昔読んだものとかなり違うような気がする。」

    ということでした。  今回、本当に久々にこの上巻を読んでみて「気がする」どころかやっぱりこの2つは似て非なるモノであることを改めて認識しています。

    そもそも子供時代にどうしてこの物語がほとんど心に残らなかったのかと言えば、少なくともこの上

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    2013年07月11日
  • 水滸伝 上

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    武勇に自信のある好漢たちがそれぞれ思い思いに大暴れするお話。
    この物語を通して役人は絶対悪なのらしい。役人を殺したり役人の金を奪うのは好漢として評価をいっそう高めるものみたい。
    こういう考え方はそれこそ悪どい役人に普段からこっぴどくやられてる平民たちの恨みつらみが口伝のかたちでこのような物語になったのだろうと推察される。

    てなことを考えると「水滸伝」のもともとのはじまり、役人がお寺に封印されていた魔王を解き放ってしまう……というここだけファンタジーなお話は、役人という絶対悪を規定してそれに立ち向かう108人の勇者……という神話の体裁をとっているのかなあ。

    登場人物が次々出て来てそれぞれが勝

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    2012年09月13日
  • 中国の思想(12) 荘子(改訂版)

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    毒にもなる

    荘周が残した対極思想

    人間の心理を深くつき、現実と空想を漂わせる
    劇薬かもしれないし、特効薬になるかも知れない本です

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    2012年01月29日
  • 中国の思想(2) 戦国策(改訂版)

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    戦国時代に遊説家が沢山いた
    それは乱世が続き沢山の国家が乱立していた

    そこで生き残る為の手段、すべてを手中に収めるため
    沢山の人たちが取った行動、雄弁した策とは

    戦国時代の時代背景があり、今の時代にはそぐわないかもしれませんが
    ビジネスも乱立する中、手がかりになればいいと思います

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    2012年01月29日
  • 中国の思想(10) 孫子・呉子(改訂版)

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    今でも戦術は構成へと繋がるものがある
    歴史の繰り返しの中では代わらないものは後世へ残るのでしょう
    ビジネスや人間関係に取り入れる人もいます
    本を読む事はいい事です。ただ読む事に捕われて自分の考えを
    取り入れないとだめだとこの中で書かれていたりしますので
    奇策を考えておきましょうね

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    2012年01月29日
  • 中国の思想(6) 老子・列子(改訂版)

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    対極図に現れるように
    すべては流転しているがそれは一定の規則によるものだと
    そして対になるものが存在する
    老荘は難しい

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    2012年01月29日
  • 中国の思想(1) 韓非子(改訂版)

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    荀子の流れを汲み法術家
    今は、罪や罰の方が多くが語られるが行いには行いの報酬を与えるべきだと

    現代の法でおさめる法治国家の礎に日本にも影響を残しています
    古代中国思想に一番の影響を受けているのは日本だと思います

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    2012年01月29日
  • 水滸伝 下

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    ネタバレ

    水滸伝は想像を超えた話だった。

    義のために人殺し過ぎ!人攫いすぎ!賄賂ばらまき過ぎ!(笑)

    さすが3巻にまとめただけあって、あらすじ読んでるみたいだった。

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    2011年10月25日