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Posted by ブクログ 2024年01月10日
水滸伝を読むきっかけは筒井康隆著『俗物図鑑』なのである。きっかけが俗物だ。天保水滸伝や梁山泊という単語は知っていたが、本家本元の物語は初読み。中国の古典らしく、登場人物の行動などのスケールが大きい。物語の発端での伏魔殿に封印された108の妖魔を逃がしてしまう話は、どこかパンドラの箱を彷彿させる。軍人...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月15日
次から次へと好漢が出てくる。ワクワクするが、その全てを追えない……笑
メモを取り、チラ見しながらページを捲っていった。
各方面で、水滸伝なら松枝訳がオススメというのを聞いて、あえて少年文庫版。文字が大きく読みやすい!しかし、やっぱり縮約版なので、各エピソードは短めで、展開もかなり早い。とりあえ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月13日
武勇に自信のある好漢たちがそれぞれ思い思いに大暴れするお話。
この物語を通して役人は絶対悪なのらしい。役人を殺したり役人の金を奪うのは好漢として評価をいっそう高めるものみたい。
こういう考え方はそれこそ悪どい役人に普段からこっぴどくやられてる平民たちの恨みつらみが口伝のかたちでこのような物語になった...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月11日
文庫本裏表紙の文章にもある「三国志」「西遊記」は子供時代に読んだときからかなり気に入り、ストーリーも詳細まで・・・・とはいかないまでも大筋ではしっかり頭に残っていたのに比べ、こちらの「水滸伝」はほとんど印象に残っていませんでした。 ただ、「北方水滸」を読み始めた際に強烈に感じたのは
「あれ? ...続きを読む
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