国枝彩香のレビュー一覧

特選スキモノBL

国枝彩香 / えすとえむ / 高嶋上総 / 大槻ミゥ / 環レン / いさき李果 / やまねむさし / ゆき林檎 / 桜日梯子 / たりらびー / 雨季野

表紙を見て「こりゃぁすげぇ！」と思って購入。


が、収録作のほとんどが全くスキモノとはかけ離れた内容。
タイトルと表紙絵ですごく期待してしまった...

唯一スキモノしているのは環レン先生＆たりらびー先生
＆やまねむさし先生ぐらい。

この1冊は、先生の作品が...というより、
編集さんの失敗だと思います。

しかし各先生方の作品自体は文句なし。
国枝彩香先生やゆき林檎先生は読みごたえ有り。

50×50

国枝彩香

や～このコミカル感がとても好きで、ハマってしまった・・・ら、ＢＬじゃない彼女のマンガ、大好きでした。
……知らなかったよ。ＢＬも描いていらっしゃったのね不勉強で申し訳ない。

低温ブランケット（2）

国枝彩香

めちゃめちゃラブになるとは思ってませんでしたけどね、ホーイチだしｗ　
でも、嫉妬するくらいには心が動いてたし、動揺して流血の怪我そのままに病院へ駆け込むくらいには大輔のこと愛してたよね。大進歩だｗ
この焦れ焦れ感が読んでてなんか（うっすらだけれど）萌えたわ。

そして大輔母はきっと二人のこと全部知ってる……ような気がするｗ

低温ブランケット（2）

国枝彩香

ホーイチの過去がもう少し出てくるのかと思ったが…そうでもなかったなぁ。ホーイチは既に姉を心の底から愛した事で虐待を乗り越えてたんだろう、あのぼんやり低体温質な性格はもとからのものなんだろうな（笑）

春に孵る

国枝彩香

こ・わ・い(＾q＾)「耳たぶの理由」の続編が入ってたのはよかったけど、他はバッドエンドばっかりで、苦手な私には無理でした…。

番人

国枝彩香

”つい先刻人生を終えたのだが、その顛末を語ろうと思う”帯が面白そう。耽美とシリアスの後にとんでもコメディをぶっこんでくるセンスが凄い。

春に孵る

国枝彩香

表題作の試し読みで気になって購入
こういう痛々しいの好きだな～
それでドロッとしてたりオカルト入ってたり、ＢＬらしからぬ要素が逆に萌えを引きたてる！

50×50

国枝彩香

めちゃくちゃ笑わせてもらった！面白すぎ
どっちが受けでどっちが攻めって疑問に思うところからして笑ってしまった。
もっとこの先が読みたくなります、ほんと。バッカみたいなんだけど、憎めないふたりです。

出てきた女子、ものすごいキャラでした。かわいかったのに、残念な女子です。大爆笑。どこをどうしたら、あんなキャラが生まれるんでしょうか？

BLというよりは、BLネタギャグというスタンスで読むのがオススメです。

50×50

国枝彩香

確かにフィフティーフィフティーで面白い話ではあるけど
いまひとつ色気がないというか・・・・。
コメディーとはいえ、色気が欲しかった。

未来の記憶 風の行方

国枝彩香

二人の過程がゆっくりしっかり書かれているところがとても素晴らしかった。キャラもいい（特に受の瑛）。二人の行く末が幸せであることを祈ってしまいたくなるラスト。

未来の記憶 風の行方

国枝彩香

恋人へのプロポーズに失敗したカタブツ教師の健人。
ヤケ酒をかっくらい、見知らぬ美人（でも男）に尋常じゃない色気で誘惑され、すっごい一夜を過ごしてしまう。
しかし翌日、同僚教師として再会したソイツは、トンデモなツンデレ…？
「こんなに感じやすいお前が、心だけ鈍いわけないんだ」
ケンカばっかで素直じゃなくて、バカな俺たちだけど、互いの秘密も痛みも怒りも笑顔も、全部受け止める「夫婦」の未来予想図がおまえとなら見えるんだ……

箱庭

国枝彩香

[わい]

BLと言うより。。

短話集なのでサクッと読めます。表紙と試し読みに惹かれて買いましたが、BLというか面白いストーリーにBLがある、感じですね。登場人物が男女で無く男男だっただけ。最後に美形xブサイクの話があるんですが、ギャグほど面白くないし萎えました。ブサイクがブサイクすぎです。

スピンアウト（下）

国枝彩香

[まあちゃん]

ただただ趣味趣向は人それぞれなんだと思いました。否定しないけど自分は痛々しいのはダメでした。

作者は取材したのでしょうか？
素直な疑問です。