スーザン・ウィッグスのレビュー一覧

  • ミスター・シンデレラ

    匿名

    購入済み

    珍しい男性版

    ヒーローがシンデレラという珍しいパターンかも。でもとても両方大人なので、おとぎ話ではない、現代的、リアルな感じ。

    #笑える #切ない #ハッピー

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    2023年10月08日
  • あの日の風が恋しくて

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    海辺のイタリアンレストランのオーナー ローザには忘れられない人がいる。
    夏の間に逢えていた幼なじみのアレックス。
    友情は愛情へと形をかえるが、身分の違いや周囲の反対に引き裂かれていった。
    10年後、二人は再び出会う…。


    うん、良かった。
    アレックスとの子供の頃の話とか、二人がどんな風にお互いにとって唯一になってきたのかがよく判るし、読んでて楽しかった。

    しかし、ローザは気の毒だったなぁ。
    大学進学を楽しみにしていたのに、事故であんなことになって。
    アレックスの母親も、自分が事故を起こしたなら、そこで反対するのをせめてやめりゃいいのにって思った。
    アレックスを愛してたと思うけど、それは自己

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    2016年08月13日
  • あの夏、湖面にまばゆく レイクショア・クロニクル

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    ネタバレ

    <レイクショア・クロニクル>第一弾
    少女時代に太っていてメガネに歯列矯正と三拍子そろったオリビアは、毎夏祖父母の経営するキャンプ場ですごすのが決まりだった。
    そこでコナーと逢うのが、唯一の楽しみだった。
    9年後、再び二人は出会う。


    あらすじには「コナーに傷つけられ、捨て去られた」みたいに書いてあるけど、それほどでもないような。
    傷ついたろうけど、きっかけは同じ指導員たちの悪ふざけが原因だし。
    つか、ほんとアメリカってああいう人の気持ちを考えない悪ふざけする人いるよね。

    全体的に、すっごく一人ひとりを丁寧に書き込んでて、いろんな背景がよく判る。
    シリーズと言うことで、今回まだ明かされてない

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    2016年08月12日
  • もう、涙はふいて レイクショア・クロニクル

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    ロマンス小説といいつつアメリカらしい問題を多く含んだ家族の再生が大きな割合を占める。
    スポーツ選手の広報担当としてキャリアを築いてきたヒロインは、クライアントであった恋人との別れから逃げるように深夜便に飛び乗って母のところへ向かった。そこでヒロインは、母が父の残した借金返済のためヒロインに内緒で由緒ある屋敷を下宿屋にしていたことを知る。
    独立リーグで野球をしながらバーで働くヒーローは、メジャーリーグ入団のチャンスを掴んだところだった。しかし17歳の時に妊娠させたメキシコ系の恋人が不法滞在を疑われて収容されたため、一度も会ったことのない息子を急遽預かることになった。バーの上の住まいが高校生の息子

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    2012年02月12日
  • いま、心をとかす愛 レイクショア・クロニクル

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    〈レイクショア・クロニクル 4〉命の危機を乗り越え家族の新しいカタチを模索し始めた法律家のヒロイン。地元で獣医師として働くヒーロー。
    年齢差のあるロマンス。特殊な仕事に関わっているヒロインは 3作目のヒーロー(元夫)と子供2人の住む場所に永住する。事件被害者となりトラウマを抱えたヒロインを癒すのは2人の子供と動物達とヒーローだ。このロマンスも家族が深く関係しているけど 前向きなスタートをきる努力を続けるヒロインには好感度アップだ。シリーズ最初の2作より3・4作目のほうが好きだなぁ。
    街の人々とのコミュニケーションや地元ならではの温かい繫がりが
    このシリーズの面白さだと思う。
    そして子供同士のコ

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    2010年04月19日
  • ふたたび、遥かな恋を レイクショア・クロニクル

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    〈レイクショア・クロニクル 3〉バツ1で2人の子持ち 新たな事業を展開しようとリゾートホテルを買ったヒーロー。夢破れホテル支配人となった元アバロン市長のヒロイン。
    夢まで後1歩だった彼女の気持を考えるとヒーローを恨みたくもなるのだが このヒロインは子供の頃から自立心が強く未婚で子供を育てた 頑張りやで立派なシングルマザーだ。ヒーローとヒロインの娘達は親友だ。ヒーローが抱える娘や息子の問題や 互いの心の隙間をうめるように寄り添いはじめた2人の関係は大人のロマンス。
    ロマンスよりも家族としての繫がりと 親元を離れ自立する子供達の心の葛藤やらもあり 楽しむというよりも深く読ませる1冊だったなぁと感じ

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    2010年04月19日
  • ウエディング・ストーリー2010 愛は永遠に

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    「小さな約束」シャロン・サラ
    8年前、恋人に浮気を疑われて喧嘩別れをした。
    サムがもう戻ってこないと思い込んだリビーは、妊娠を告げずに街を出た。
    8年後の現在、リビーは事故に巻き込まれて意識不明の重体。
    一人息子のサミーは、父親を探し始める…。

    良かった!
    サミーが可愛い。YouTubeにUPする動画を撮ってるシーンでは泣けてくる。
    出てくる人たちがみんな良い人で、幸せで本当に良かった。
    ただ、「ため息をつく」と「ぶつぶついう」が使われすぎてて気になった(笑)
    ☆4つ。

    「花嫁の帰る場所」スーザン・ヴィックス
    結婚式を一週間後に控えたイザベルの前に、昔の恋人が現れて、攫うようにしてイザベル

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    2016年08月10日
  • ウエディング・ストーリー2010 愛は永遠に

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    「小さな約束」シャロン・サラ
    消防士ヒーローx花屋ヒロイン
    ロマンスで子供が出張るの好きじゃないのに
    この話では子供とその友達がすごくかわいらしく感じた。
    でもやっぱり失った8年は大きいと思う・・・
    ヒーローの祖母がいいキャラ。

    「花嫁の帰る場所」スーザン・ウィッグス
    元ロッカーヒーローx種苗家ヒロイン
    ネイティブアメリカンの部族意識が結構前面に押し出されていて
    ロマンス部分が霞んでみえた。

    「運命のプロポーズ」マーガレット・ウェイ
    金持ちヒーローxはねっかえりヒロイン
    ヒロインが性格的に幼すぎてだめだー。
    ツンデレとも言えない、ただ反抗するために反抗する、みたい会話は

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    2015年06月19日
  • あの夏、湖面にまばゆく レイクショア・クロニクル

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    みにくいあひるの子系のストーリーに弱いので期待して読んだんだけど、その部分はメインじゃなかった。
    ヒロインは室内装飾家、ヒーローは建設会社経営。ヒロインは歴史ある街(っていったってアメリカ建国後のほんの百年くらいのことだけどね)の名門一族、ヒーローはアル中の実父と恋多き母親の間に生まれた貧しい白人、どちらも両親が離婚していて、毎年同じサマーキャンプで過ごすうちに親しくなってほんの短い期間恋人として過ごすものの、初体験を目論んだ屋外デートの中断から長い年月が過ぎてようやく再会。二人はそれぞれの思い出深いキャンプ場改装のため一緒に過ごすことに。

    過去のサマーキャンプでの二人の思い出や、ヒロイン父

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    2012年02月12日
  • いま、心をとかす愛 レイクショア・クロニクル

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    そんなに好きな作家じゃないので、まあまあ楽しかったです。
    シリーズ前作も読んだはずなのにあまり覚えてません。
    10才上のヒロインというシチュエーションは良かった。

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    2011年07月22日
  • もう、涙はふいて レイクショア・クロニクル

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    〈レイクショア・クロニクル 5〉スポーツ広報のヒロイン。ベースボール選手のヒーロー。ヒーローの父性や愛情には感動するが 愛させておいて捨てる選択をしヒロインを振り回し傷つけたことで信頼は薄まってるはずよ。その後の状況変化で突然戻ってきて簡単に彼女に受け入れられるって思ってる軽いその態度が自分勝手で許せない。ヒロインも簡単に許して幸せをつかむけど なんかしっくりこないんだよなぁ。だって又何かあった時彼はヒロインより息子とその母親を選択するかもだろ?モヤモヤする・・・。早くデイジーとジュリアンのロマンスが読みたいねぇ。

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    2011年07月18日
  • あの頃、憧れは遠くに レイクショア・クロニクル

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    〈レイクショア・クロニクル 2〉スカイリバー・ベーカリーの経営者兼コラムニストのヒロイン。富裕層に生まれながらも警察署長となったヒーロー。
    彼らの間に横たわる“ジョーイ”という姿なき存在の重さが とてつもなく大きい。子供時代から互いに想いをよせていながら 運命は2人を結びつけなかった。彼らがおかした罪はこの長期間に及ぶ時間の流れの中で罰を与えられていたのじゃないかなぁ。もう十分償ったと思う。
    前作のヒロインとその父親との新たな関係にとまどうヒロインにもたらされた失踪中の母親に関する事実。そして事件の真相。
    3作目に続く この街で繰り広げられる新たな人間関係も興味深い展開だ。

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    2010年04月19日
  • あの夏、湖面にまばゆく レイクショア・クロニクル

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    〈レイクショア・クロニクル 1〉冴えない思春期をおくった室内装飾家のヒロイン。彼女の仕事依頼を受けた建設会社経営のヒーロー。
    このシリーズは 2人が出逢った過去の甘酸っぱい思春期の頃を 現在の2人の関係に挟み込むように話が展開していくのだ。そしてキャンプ場の存在は初恋とともに当時の若者達の記憶に鮮明に残っている。
    最初とても読みにくいと感じるかもしれない。慣れるまで時間がかかってしまった。
    それぞれが過ごした長い時間の経過と この場所で再会してからの彼らは大人になっているけれど 当時の気持がフラッシュバックして傷つきやすくなっているけれど 互いに理解を深めていく姿は新鮮だ。

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    2010年04月19日
  • 一度の夏では足りなくて

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    育ち盛りの男の子を抱えたシングルマザーのケイトは職を失い、失意のもと息子とともに夏を過ごすためにテレビも電話もインターネットもないクレセント湖のコテージにやってきた。
    隣のコテージに住む男性が実は大統領を助けた国民的ヒーローだとも知らず、ケイトは恋に落ちてゆく。。。

    失意のヒロイン、美男美女、そしてシングルマザーとお約束のキーワードがちりばめられていれば素直に楽しめます

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    2009年10月24日