シルヴィア・アンドルーのレビュー一覧

宿命の舞踏会

シルヴィア・アンドルー / 井上碧

[so long beauty]

面白い！

ヒストリカルなので、決して短くはないのですが弛むところもなく最初からテンポよく、最後まで読み通せました。
関連作よりもこちらの方が気に入りました。

＃胸キュン ＃ハッピー ＃ドキドキハラハラ

華麗なるデビュー ２巻

シルヴィア・アンドルー / 尾方琳

再読。ジョシーのデビューのために、心を砕くアイボ。彼は欧州一のマダムキラーと言われていて“デビュッタント”は相手にしないはずなのに、何故かジョシーの事が気になって…。
社交界に華々しくデビューしたジョシーは、父や婚約者を奪った母娘達を見返すことに成功します。その辺りは胸がすく展開です。あとはアイボとジョシーの恋愛事情ですが、そこもお約束でちゃ～んと収まるところに収まります。安心して読めて、トキメキ感もあり大満足な本です。

華麗なるデビュー １巻

シルヴィア・アンドルー / 尾方琳

再読。このシリーズの中で一番好き。
男の子のように育てられたジョシーは婚約者もいて、のびのびと日々幸せに暮らしていた。が、近所に美しい母娘が越してから…。
婚約を破棄されただけではなく、実の父からも“出来損ないの娘”と罵られ、深く傷付くジョシー。
ジョシーの父の身勝手さに腹が立ちます。自分を取り戻すため、父達を見返すジョシーは社交界デビューすることを決心します。

伯爵の華麗なる復讐

シルヴィア・アンドルー / 井上碧

4.8
最初から最後まで楽しい。
でもアンボーンは最初の頃の自分のパディータの扱いをもっと反省してほしい。
まあ仕方ないけど。
序盤にしか出て来ないけどイブラハムが素敵な人格者。

気高き約束 2巻

シルヴィア・アンドルー / 尾方琳

物語はキャサリンの兄、トムの訃報をキャサリンが受けとるところから始まります。領地は遠縁の親戚のものになり、名前を奪われ、結婚を強要されたキャサリンは、兄の上官であるカルソープ卿に助けを求めます…。
領地を相続することになった親戚一家のいやらしさといったらないです。特に息子のウォルターはキャサリンの財産をねらって結婚を図り、しまいには…。
四面楚歌の状況の中、毅然としたキャサリンの姿は爽快です。表面のみで判断しがちなアダムをいさめるミセス・カルソープの聡明さもいいです。

伯爵の華麗なる復讐

シルヴィア・アンドルー / 井上碧

さすが、シルビア・アンドリューのヒストリカルです。面白かった。設定が面白く、話しの起伏が沢山あってかなり楽しめました。

伯爵の華麗なる復讐【分冊】 1巻

シルヴィア・アンドルー / アリスン

いい男みっけ！

アリスン先生の作品を読み漁ってるけど、ここ一番の美しい男ではないだろうか⁉️眼福💕もうワクワクですよ！
彼がゲットした女性は復讐相手⁉️それとも復讐の手駒⁉️
全ては謎、これから。

＃胸キュン ＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい

すり替わった恋 1【分冊】 1巻

シルヴィア・アンドルー / 原ちえこ

[まろんころん]

　これは面白そう。主人公の夫が死んだ。どうも２人の間に愛はなかったらしい。主人公は、大好きなおばのすすめで愛が何かも知らぬまま結婚したそうな。で、どうもこれから運命の出会いがあるらしい。

花婿の約束 １【分冊】 1巻

シルヴィア・アンドルー / 百瀬なつ

[まろんころん]

今、まさに結婚しようとしている相手は、私の家族を殺した男。主人公は新郎に銃口を向ける。衝撃的な始まり方で、続きが気になる作品。

伯爵の華麗なる復讐

シルヴィア・アンドルー / アリスン

[ぬぬぬ]

心は尊いまま

ヒロインの置かれてきた状況は悲惨。
だけど、利用されるために救われてからでも、根っこの部分はちゃんと残っていましたね。

伯爵の華麗なる復讐

シルヴィア・アンドルー / アリスン

[むうにゃん]

少しも外れる事なく

読み通りだったけど、ハーレクインだから。 でももう少し捻りが欲しかったかな。アリスン先生の絵は綺麗な時と雑な時の差が激しい。心の栄養にはなりました。

社交界の評判

シルヴィア・アンドルー / 江田さだえ

[Ikm]

面白かった

趣味が暗号解読？の数学女子のヒロインと数学者のヒーロー。
頭の回転が早く、隠れ美人のヒロイン。結婚が嫌で、鈍感でブスを装う知的なヒロイン。ヒーローも見た目はいいが、数学以外に心が惹かれない似た者同士の二人。事件ありで面白かった。

スキャンダラスな花嫁 ２巻

シルヴィア・アンドルー / 尾方琳

再読。ハーレクイン漫画。キャロラインの毅然としたところが好きです。若い頃の過ちを悔いながらも卑屈にならず、周りの非難にも堂々としているキャロライン。一方、マイクロフト大佐は亡くなった婚約者の本当の姿を知りショックを受け、その心の傷をキャロラインを責めることで癒そうとします。キャロラインは失意の中、もう二度と心を開くまいと誓うのです。そんな二人がお互いの信頼をどうやって取り戻すのか。
結末は当然ハッピーエンドです。最後の方にカルソープ夫妻やジョシー夫妻も登場したのが嬉しいです。

スキャンダラスな花嫁 １巻

シルヴィア・アンドルー / 尾方琳

再読。ハーレクイン漫画。これも大好きなシリーズの1作品。シリーズの他の作品に比べると、ヒーローが大人で真面目で隙がなさそうで、ドキドキ感が少ないと思っていたが、ヒロインのキャロラインが強く毅然としていて、読んでいくうちに共感していきます。

セラフィーナ

シルヴィア・アンドルー / 上木さよ子

( ﾟ∀ﾟ)o彡°セラフィーナ！セラフィーナ！
このひと凄いと言わざるをえない。
チャールズの馬鹿！w

ふたりのアンと秘密の恋

シルヴィア・アンドルー / 深山ちひろ

ジェームズいいやつじゃないか。
アントニアの記憶にひたすらヤキモキさせられる話。
いつも思うけどこのテイストのタイトルほんとやめてほしい。センスよくない。

伯爵の華麗なる復讐

シルヴィア・アンドルー / 井上碧

ロマンスというより普通の小説として楽しく読めた。
山あり谷ありの設定だけじゃなく、少し固めの文体のせいもあると思う。
波乱万丈なところに、主役二人のもどかしい思いが丁寧に描かれていて良かった。

宿命の舞踏会

シルヴィア・アンドルー / 井上碧

☆4.5
なんで積読のままにしてたんだろう…
ヒーローに憎まれる理由が分からず戸惑う＋陰謀に巻き込まれるヒロインと、敵なのにヒロインに惹かれてジレンマに陥っているヒーロー、前半心を通わせた二人だけにすれ違いがちょっと切なかった（ただムラムラしてるだけじゃないから）。ヒロインばかり悲惨な目に遭ってかわいそうだったけど…

すり替わった恋

シルヴィア・アンドルー / 古沢絵里

双子ヒロイン妹のお話。
ヒロインは途中までとても弱い。もっと自分の意見を言うんだ！と励ましたくなる。
ヒーローはおぼっちゃま。ヒロイン姉には「ドアマット」呼ばわりされちゃうけど、育ちも頭もよく寛容。
ヒロインが姉になり済ましているのも割とすぐに看破する上に、速攻で許すのが良いです。
シルヴィア・アンドルーのヒーローは執念深いから、あっさりしたヒーローは貴重だわ。

奇妙な家庭教師

シルヴィア・アンドルー / 江田さだえ

貴族なのに家庭教師と間違えられてしまうヒロインと、早合点なヒーロー。
シルヴィア・アンドルーにありがちな偽りの姿で恋をするお話。
今回はいつもより仲直りが早かったので、ストレスなく読めました。