【感想・ネタバレ】宿命の舞踏会のレビュー

あらすじ

社交シーズンのある日、ウィンターセット卿は丘の上で少年の変装をしたセリーナという美しい女性と出会った。何度か一緒に遠乗りに出かけるうち心を奪われ、いずれ舞踏会でドレス姿の彼女と会える日を楽しみにしていた。数週間後、ウィンターセット卿は出席した舞踏会場に十三年間待ち続けていた宿敵が現れたと聞き、燃え上がる復讐心に胸を引き裂かれた。弟を翻弄し死に追い込んだ女とは、いったいどんな妖婦なのだ?琥珀色のドレス姿で男性客の注目を一身に浴びるその人物を見て、彼は言葉を失った。セリーナ……?■再会した二人の皮肉な運命。二転三転する予想外の展開に目が離せません。アンドルーの描くドラマチックな愛憎劇をご堪能ください。本作は、HS~378「伯爵の華麗なる復讐」の関連作品です。

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面白い!

ヒストリカルなので、決して短くはないのですが弛むところもなく最初からテンポよく、最後まで読み通せました。
関連作よりもこちらの方が気に入りました。

#胸キュン #ハッピー #ドキドキハラハラ

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2021年12月10日

Posted by ブクログ

☆4.5
なんで積読のままにしてたんだろう…
ヒーローに憎まれる理由が分からず戸惑う+陰謀に巻き込まれるヒロインと、敵なのにヒロインに惹かれてジレンマに陥っているヒーロー、前半心を通わせた二人だけにすれ違いがちょっと切なかった(ただムラムラしてるだけじゃないから)。ヒロインばかり悲惨な目に遭ってかわいそうだったけど…

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2011年09月22日

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