飯島淳秀のレビュー一覧

  • トム・ソーヤーの冒険 (新装版)

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    トムとハックが裸足で外を歩くのがびっくりした⁉︎
    インジャン.ジョーが人殺しをするのがびっくりした⁉︎

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    2023年01月01日
  • 賢者の贈り物(新装版)

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    おたがいがおたがいの事を思って自分の大切なものを売り、お金にしてそのお金で贈り物をしあう。その贈り物は無駄になってしまったが、相手を思いあうところがおすすめのポイントです。

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    2018年02月06日
  • 賢者の贈り物(新装版)

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    オーヘンリーはいい♪
    ふとBOOKOFFで目に留まって購入。

    短編で読みやすい...上に、何か心に残るものがぎゅっとつまってる。
    はるとんへの読み聞かせのために購入。

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    2015年10月21日
  • 賢者の贈り物(新装版)

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    ・人を思う優しさが人を救う
    ・環境が人の心を動かす
    短編小説だけど、一つ一つ面白くほっこりする内容でした。

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    2023年06月11日
  • 雨の朝パリに死す

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    「カットグラスの鉢」
    「冬の夢」
    「罪の赦し」
    「金持ちの青年(リッチ・ボーイ)」
    「雨の朝 パリに死す(バビロンに帰る)」
    の5篇を収録した短編集。

    全体を通して、どこか寂しさが漂う物語。
    個人的には「冬の夢」「金持ちの青年」が感慨深い。
    どちらも金持ちと恋人の関係が焦点の物語だが、どちらも時の過ぎた悲しみといざとなった時の金の無力さをよく表しているように思えた。
    以下「金持ちの青年」より引用。
    『晩餐までブリッジをやり、それから誰かの部屋で生のカクテルを四、五杯やって、愉快にでたらめな一晩をすごす。』(中略)『女をそばにひきつけておく手、邪魔になれば追っ払う手を心得ていたし、おれたちの利

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    2015年10月27日
  • 雨の朝パリに死す

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    フィッツジェラルドの短編の中でも優れたものだけを集めたものだとかでそのせいかめっちゃ面白い短編集になってます。とくに雨の朝パリに死すは心に残る一編。悲しいメロディーが聞こえてきそうな雰囲気すら漂ってます。フィッツジェラルドは本当に雰囲気のある作品を残していると思う。

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    2009年10月07日
  • トム・ソーヤーの冒険 (新装版)

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    トム・ソーヤーがどんな冒険をしたのか知らないので手に取った
    大人なんだけど…青い鳥文庫 小学中級 総ルビ 
    少年少女世界の名作系

    驚いたのは友人ハックがたばこを吸うところ(たばこをのむと表現されている)
    19世紀アメリカ南部、たばこは栽培しているだろうけど…ちなみにとうもろこしの穂軸に、穴を開けてたばこの葉をつめてパイプをふかすそう
    そしてトムがたばこを覚えたいといってハックとトムとジョー3人で手作りパイプでたばこを吸う…(気分悪くなり陰で吐きまくり)
    こんな場面があるとは知らなかった

    でも友達のハックが、自分によくしてくれたダグラス夫人の危機を救おうとする優しさをもっているいい子なのがよ

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    2025年06月09日
  • 賢者の贈り物(新装版)

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    芦田愛菜ちゃんおすすめ作品より。
    小学生の時に読んだことがある気がする。
    互いを思うが故にすれ違ってしまったり意図しない結果になったり
    そうなるのか!という話や
    これ聞いたことあるなって話があって面白かった。
    挿絵も綺麗で想像しやすい!

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    2024年06月24日
  • 雨の朝パリに死す

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    フィッツジェラルドの自叙伝的な短編5本。読後感としては、少し暗くなるものだった。かろうじて最後の雨の朝パリに死すで持ち直せた。
    いかに希望を見出すか、愛する娘と幸せな暮らしを送ろうかと苦闘する内容で、今大切なものは何か、自分にとって何が大切なのか考えさせられると言うよりはわからせられるというものだった。
    フィッツジェラルドはグレート・ギャツビーを以前挫折したが、なぜ途中で諦めたかわかった。自分の生活を改めて始めてからじゃないと読めないなと思った。

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    2011年12月28日