稲葉明雄のレビュー一覧

  • 黒衣の花嫁

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    ネタバレ

    一応ミステリーなのかな?
    謎解き要素は一切ないに等しいんだけどね。

    実際にこの女がなぜ殺人を繰り返したかは
    最後の章になるまで明らかとはなりません。

    最後だけ動きがあるので
    ついにやりよると思えるはずですし。
    実に読者にとっては親切です。

    親切すぎますね。

    ただ、真相はあまりにもやるせない
    形にはなってしまっています。
    だけれども、あるものにてさえ出さなければ
    きっとこの女性は復讐の鬼には
    ならなかったはずですよ…

    しかしまさかが隠されていたとはねぇ…

    0
    2023年10月21日
  • 黒衣の花嫁

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    昭和22年の作品&ドラマにも映画にもなったんですね。そんな感じ。女性の話し方が優雅で素敵。雰囲気も好み。情報がすぐに拡散され、写真も出まくりの今では考えられない展開。古き良き時代のミステリを満喫しました。

    0
    2024年07月22日
  • サリーはわが恋人

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    アシモフの優しき良心に溢れた短編集
    表紙   6点木嶋 俊
    展開   6点1969年著作
    文章   8点
    内容 670点
    合計 690点

    0
    2016年06月10日
  • サリーはわが恋人

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    ネタバレ

    サリーかわいい!
    車好きにとって運転の機会が奪われることは賛否両論あるかもしれないけど、自分はこういうのいいなと思う。
    ただ同じ意思をもった車の話では、お紺昇天のほうがやっぱり好きなのである。

    0
    2012年03月28日
  • サリーはわが恋人

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    さすがアシモフ

     原題は NIGHTFALL TWO。つまり「夜来たる」が分冊された後半部分だ。

     それぞれの短編にはアシモフ自身のコメントがある。これが絶品。

     加えて訳者に役者がそろっている。山岸真、山高昭、深町眞理子 etc。

     それにしてもアシモフは自信家だ。SF界のモーツァルトだね。もちろん

    0
    2011年09月16日
  • 黒衣の花嫁

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    ネタバレ

    さすがアイリッシュ、と稲葉明雄。ムード作りがうまい。筋はまあ普通。ちょっと物足りないところもあるが、それを補ってあまりあるほどムードが良い。

    0
    2011年09月01日
  • サリーはわが恋人

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    ユーモア系SF集。
    ただしあまりぱっとはしない作品も
    あります。

    面白いのは「つまみAを穴Bにさしこむこと」ですね。
    これは、短いです。
    でも、最後に見事にずっこけさせてくれます。
    きっとこういうことでしょう。「あちゃー。」と。

    あとはその光景の前に
    運が悪いことがおきる作品や、
    よく考えるとありゃ、と思えるものや。
    SFとはなっていますが、
    要素的だけなので、普通に読めるはずです。

    0
    2010年07月05日
  • 黒衣の花嫁

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    女は見送りの幼馴染にシカゴに行くと言い残しNYを旅だった。だがすぐに次の駅で列車を降りてしまう。適当に探した宿に落ち着くと、一枚の写真と名前が書かれた5枚の紙を燃やした。そしてしばらくして…ひとり、またひとりと男が不審な事故死で亡くなる。これらの事故に共通するのは黒い衣服を着た謎の女が絡んでいるらしいということだけだった…。【以下ネタバレ含むため未読の方はご注意】アイリッシュの別名義、コーネル・ウールリッチのサスペンス的ミステリ。第1部ブリス、第2部ミッチェル…と女のターゲットになる男の名前が各部に冠してある。被害者の男たちの共通点は見いだせないまま、1部では女の神秘性、2部では女の観察力、演

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    2011年07月22日
  • 黒衣の花嫁

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    ロマンチックな復讐譚。退場の仕方も昔のモノクロ映画のよう。映画版はほとんどホラー状態で終わってしまった。

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    2009年10月04日
  • 怪盗レトン

    購入済み

    目暮警部のモデル

    メグレの活躍していた時代のフランス、及び地政学があるなら楽しめる作品だろうと思う。シリーズがあるほど人気らしいが私個人的にはヴィドックの方が好きなので何とも言えない。コナンくんの目暮警部のモデルだから知っていてもいいのではないかな。

    #ダーク

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    2023年03月10日
  • 黒衣の花嫁

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    〝第二のフィッツジェラルド〟を目指していた文学青年ウールリッチがミステリ作家へと転身したのちの初長編で1940年発表作。全体の印象と物語の構造は、後の「喪服のランデヴー」(1948)と重なる部分が多い。そして、二作品ともウールリッチの代表作である「幻の女」(1942)に次ぐ名作として評価が高い。

    両作とも復讐者がターゲットとするのは五人。だが、「…花嫁」の女が対象全員を有罪として〝特定〟しているのに比べ、「…ランデヴー」の青年は〝不特定〟のままで殺していく。つまり、罪を犯していない者がいても問答無用で死に値するとし、殺害の状況もより残忍な手法を用いる。この差は大きい。
    退廃的な美文に彩られた

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    2021年05月19日
  • 黒衣の花嫁

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     さりげなくターゲットに接近しなにごともなかったかのように殺していく幻の女。彼女の名前は誰も知らず、ただ黒いドレスを着ていたことだけが手がかりだった。彼女の目的はいったい・・・。
     コーネル・ウールリッチお得意のサスペンス。彼の作品「黒い天使」でも女の執念やそれにあてられる被害者たちの転がり落ちるような運命を描いていますが、今作「黒衣の花嫁」はさらに上を行く悲劇。作品としては後半だれ気味ではありますが、終盤の落ち込みは読んでいても暗くなります。しかしコーネル・ウールリッチの作品にでてくる主人公(男)は幸せモンですな。

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    2010年05月14日