E・E・スミスのレビュー一覧

  • 渦動破壊者 レンズマン・シリーズ7

    Posted by ブクログ

    レンズマンシリーズの番外編。レンズマン試験を落ちこぼれたニール・クラウドが実は、レンズマンをも凌駕するような能力の持ち主だった!レンズマンとはまた違ったワクワクどきどきで、読ませる。E・E・スミスは凄い。

    0
    2018年11月12日
  • レンズの子供たち レンズマン・シリーズ4

    Posted by ブクログ

    ワクワクドキドキの大活劇の中で、思考、洞察の大切さを改めて感じる。ほんと古い本なのだが古さを全く感じない。不思議だ。

    0
    2018年11月12日
  • グレー・レンズマン

    Posted by ブクログ

    相変わらずの、ドキドキハラハラのスペースオペラ。時間を忘れ一気に読み切ってしまう面白さだ。
    これを読んでいると思考力の大切さを今一度考えさせられる。

    0
    2018年11月12日
  • 第二段階レンズマン

    Posted by ブクログ

    思考。これに尽きる。ドキドキハラハラのスペースオペラであるが、この物語の根底にあるのは、ひたすら思考である。自分は、真に思考できているのだろうか?疑問であるが、ひたすら思考するしかない。

    0
    2018年11月12日
  • 銀河パトロール隊

    Posted by ブクログ

    言わずと知れた、レンズマンシリーズの第一作。読み直すのは、大学生以来かも?古い話のはずだが、その内容のぶっ飛びようは、今でもまだまだ新しい。ワクワクドキドキ一気に読ませる。SF好きには本当にたまらない一品。

    0
    2018年11月12日
  • レンズの子供たち レンズマン・シリーズ4

    Posted by ブクログ

    スミスによるレンズマン正伝では一番最後のシリーズ。それにしても、これが今から60年前に書かれたことに驚く。今発売されたとしても内容的には全然おかしくない。SF小説なのに。中身はスターウォーズみたいに銃や刀でチャンバラをするというより、思念の戦いがメイン。それをSF小説勃興紀に書くことがすごい。スミスは更に続編を考えていたらしいが、その前に死んでしまった。惜しい。是非読みたかった。

    0
    2012年04月29日
  • 銀河パトロール隊

    Posted by ブクログ

    ・・・・書きかけ・・・・・


    エドワード・エルマー・スミスは、120年前の1890年5月2日に生まれたアメリカのSF作家。

    0
    2011年09月14日
  • レンズの子供たち レンズマン・シリーズ4

    Posted by ブクログ

    まあもちろん、異類婚姻譚マニアとしましてですはね、二巻以来の蛇おじさま萌えとしましてはですね、名作数あるレンズマンのなかでも、ひとつだけリストに入れるとするならこの巻な訳です。
    いいなあキニスン娘……。クロノ神にかけて蛇おじさまと幸せにおなりー……。

    0
    2009年10月04日
  • 銀河パトロール隊

    Posted by ブクログ

    SFの古典中の古典。
    今入手可能なのはこちらの、新訳。
    SFを小説で読む人は是非。
    シリーズの1作目。

    0
    2009年10月04日
  • 銀河パトロール隊

    Posted by ブクログ

    スターウォーズの原案作とも言われる、宇宙モノSFの大代表作。映像化不可能とまで言われていたが、CGの発達によりそれが可能となり、日本でアニメ映画化もされた。アニメ映画版では、レンズの位置が手の甲になるなどの映像化に際してのかっこよさが強調されて、原作の幅広さや壮大さが損なわれている感がある。ただし、あまりに壮大すぎる世界が、原作者の持つ表現力を凌駕してしまったため、小説版でも今一つ伝わり難い感があるのが残念。

    0
    2009年10月04日
  • 銀河パトロール隊

    Posted by ブクログ

    SF読んでますっていうなら、スペースオペラって言葉を使うなら、ちゃんと読んでおきましょう。正しいSFヒーロー像がここにはあります。ボクも主人公にあやかって、どうにもならないくらい疲れたりダメージを負ったとき、でっかい血が滴るようなステーキをたべて復活を試みます!

    0
    2009年10月04日
  • 銀河パトロール隊

    Posted by ブクログ

    スペースオペラ史上燦然と輝く古典、レンズマンシリーズの第1巻。その中で、シリーズでは中心的なヒーロー、キムボール・キニスンが候補生を卒業し、晴れてレンズマンとなった瞬間から、グレー・レンズマンにんるまでの部分を描く。
    アメリカのスペオペ黄金期に登場した作品で、すなわち大変古いものになるのだが、今でも古さを感じさせない。そして、ドク・スミスの本領はその壮大さにある。
    別シリーズのスカイラーク・シリーズにも登場するが、惑星サイズの宇宙船など、ざら。時間的にも、超古代から未来にまで及ぶ。それを背景に、レンズマンと呼ばれる一種のスーパー・ポリス(というか、日本にはないが軍警察)が活躍する物語だ。
    シリ

    0
    2017年03月08日
  • 銀河パトロール隊

    Posted by ブクログ

    はぁー

    キャプテン・フューチャーは一匹狼的な、閉じた仲間うちでどんちゃんやっているが、レンズマンは組織ありき。さらに成長あり、上の存在もいる。

    飛躍がある、っていうのがスペオペなんだな。技術的にも、移動範囲も。
    テンポ重視。

    0
    2013年01月02日
  • 銀河パトロール隊

    Posted by ブクログ

    実はSFのスタンダード、もしくは古典と呼ばれている作品をほとんど読んだことがなかったのでこの際チャレンジしてみようかと、読んでみました。とても有名なレンズマンの一作目みたいです。

    いやあ、痛快活劇、と言うのはまさにコレのことだなあ、と思いました。悪いやつは悪い。勧善懲悪。なんと言うのかお話は小難しくなく、明快で、テンポがよくてついついページをめくってしまいます。でもって色々と出てくるSF用語や科学見解は今の方向性とはちょっと違っては居ますがそれはそれで面白い。考えてみるとSF、特に宇宙を駆け巡るようなストーリーの中で機軸になっているひとつのキーワードが精神世界、と言うのも面白い。
    今時分

    0
    2009年10月07日
  • 銀河パトロール隊

    Posted by ブクログ

    ずいぶん古いスペースオペラで、というよりもスペースオペラの創生期の作品と言うことになるのだろうけれど、既に現在使われているアイデアが、これでもかとばかり盛りこまれていることにびっくりした。銀河英雄伝説もスターウォーズもアイアンマンも、全部このあたりから始まっているんだと言うことが実感できる。すごいなって思った。

    ストーリィそのものは、わりあい単純でその分すっきりと楽しめる。今の感覚で言えば、敵味方がすっぱりと分けられていて、まるでボードゲームを見ているようだ。さらにヒーローの特出の仕方が読んでいて照れてしまいそうなほどなので、とっても楽に最後まで読んでいける。これは短所と言うよりも長所だろう

    0
    2018年05月15日
  • 渦動破壊者 レンズマン・シリーズ7

    Posted by ブクログ

    小学校の時に銀河パトロール隊のジュブナイルを初めて読んで以来、45年かかってやっと全シリーズ読み切ったな。

    レンズマンの世界のことではあるが、単体のエピソードで、軽いと言ってはいけないしそれなりなのだが、それなりだなと言う感じ。

    おつかれさま。

    0
    2017年12月04日
  • 銀河パトロール隊

    Posted by ブクログ

     斎藤環の『母は娘の人生を支配する』の冒頭を拾い読みしたら、娘が父と和解する感動的なお話「鏡の法則」に言及し、これに感動した人はもはやケータイ小説の単純さを笑えない、と述べられていた。私は思わず「鏡の法則」の代わりに『レンズマン』を入れて了解してしまった。『レンズマン』に感動してたらもはやケータイ小説の単純さを笑えない。

     確か中学生時分に夢中になって読んだものである。こんな面白いものがあるかというくらい面白かった。それが新訳で読んでみると、登場人物の薄っぺらいこと。いや、平行してジーン・ウルフなんかを読んでいたのも悪い。かたや、ある人物が「もっとも複雑な人間」であるのは「単純になろうと努力

    0
    2016年02月09日
  • 銀河パトロール隊

    Posted by ブクログ

    読んだのは、中学生の頃で装丁も違ったな〜。アニメ映画(つまらなかった記憶あり)の影響でシリーズを買い集めたが、積ん読。しばらくたってから読みました。詳細は忘れたが面白かったと思います。ハリウッドで映画化したらいかが

    0
    2013年04月28日
  • 渦動破壊者 レンズマン・シリーズ7

    Posted by ブクログ

    これって「レンズマンのシリーズ」なんだろか。外伝的な感じがするし、1~6まで一気に読んできて、なんか調子が外された感じがする。面白くないわけじゃないんだけど。いまひとつ乗れなかった。

    0
    2011年08月12日
  • グレー・レンズマン

    Posted by ブクログ

    圧倒的スケールで展開される銀河大戦争!
    かっこいいなあ~と思う反面。

    …北極熊型異星人とかが今の地球に訪れたら人類は恐るべき残虐な独裁者、とか言って粛清されても文句言えなさそうだなあ、とか。そんなこと思いながら読みました。

    自分のお気に入りは老レンズマンとレーシー博士。でもヴァン・バスカークもウォーゼルもかっこいい。

    0
    2011年08月07日