渋井哲也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なんか書き方がアレなのか、終始読みにくい印象でしたねぇ…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
様々な自殺した人々に話を聴いているようですけれども、断片的に記されているだけであって、深い共感とか? は抱けませんでしたねぇ…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
というか、特に若者の自殺に関してですが、本人たちもあまり周囲に自殺の原因のようなもの? の話をしていないため、結局遺された者たちが勝手に自殺の原因なんかを想像しているような…そんな印象を受けましたねぇ…。
結局、曖昧模糊としたまま終わってしまった…かのような読後感でした。
さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー -
Posted by ブクログ
希死念慮なんていう言葉は、本著で久々に目をしたが、前に何で読んだかも分からない位、日常に馴染みがない。自殺願望が衝動的か否か、出会いの時間軸で揺れる被害者の感情に関わらず、一方的に強制性交して殺してしまう。手慣れた作業のようにノコギリで遺体を解体し、クーラーボックスにしまうのだ。目的は金と性欲。死にたいという発言を論拠に、あなたの命は私の自由だ、と。死神のような振る舞いにも見えるが、真相はどうだったのか。
著者が取材し、どうも歯切れが悪く書けていない行間があるような気がしてならない。何となくその一部が伝わるのは、被告である白石隆浩が自分に不利になる証言を平気で説明したり、部屋の悪臭の対処や足 -
Posted by ブクログ
ネタバレ*内容に触れています
意外なくらいつまんなかった。
というのは、この本って、著者が犯人(白石隆浩/事件当時27歳)にインタビューした内容や裁判の記録が書いてあるだけなんだよね。
こういう犯罪者って、独特の自己顕示欲があるような気がするし。
また、特にこの犯人の場合は、特に思いや考えがあるというよりは、たんにその場その場の思い付きで行動しているように感じるから、言っているそのことが、どこまで真実に即しているのかわからないと思う。
そういう意味で、こういう犯人の場合は、著者が知った事実を淡々と述べるよりは、著者が知った事実を元にした推理や推測を書いた方がいいように思う。
それこそ、松本清張が実