指南役のレビュー一覧

  • キミがこの本を買ったワケ

    Posted by ブクログ

    当てはまらないものもあったが、ばっさり言いきってくれるのが心地よい。
    時代の流れは早いもので、内容がちょっと古く感じてしまったのが残念。
    また新しい事例の本を読みたい。


    ・一旦買うとガードが下がる。そしてついで買いの魔の手が忍び寄る。
    ・人類がアフリカから新天地を求めて移動したDNAが、今も体内に宿る。

    ・トイレで芳香剤の注意書きを読む
     →私は湯船につかりながら、入力剤の説明を読むのが好きw

     茂木さんいわく、
     「人間の脳には『空白』の部分がたくさんあって、常にその空白を埋めたいと思っている。
      これは人間と他の生物との最も大きな違いで、例えば昆虫の脳はプログラムで埋め尽くされ、

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    2009年10月07日
  • 透明人間の買いもの

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    ● ある調査によると、家の中にある物の95%は、過去1年間、全く手を触れられていないものらしい。

    ● 千人の愚者より1人の賢者。ミシュランは少数精鋭だから信頼できる。

    ● 格差の正体は、僕ら透明人間の「隣の芝生は青い」心理。こちらの芝生が、枯れたわけじゃない。とりあえず、目の前の芝生に水をやろう。目を向けるべきは隣の芝生ではなく、自分の芝生なのだから。

    ● 「売れる人は、いわば壊れた時計なんです。世間の流行を時間に例えると、壊れた時計は一見、とんでもない時間を指しているように見えますが、世間が一周するうち、いつか必ず正しい時間を指します。反対に、常に世の中の流行を追いかけている人は、いつ

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    2009年10月04日
  • 透明人間の買いもの

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    「透明人間=サイレントマジョリティー(=あなた)」としたマーケティングの前提となる考え方がライトに描かれた本です。
    ・透明人間は、最近の宮崎駿を正直微妙と思っている。
    ・透明人間は、関ジャニ∞より本当は木村拓哉が好き。
    ・透明人間は、もう何年もシングルCDを買っていない。
    ・透明人間は、大河ドラマの主役に興味ない。
    ・透明人間は、妻夫木聡と蒼井優に自分を重ねる。
    ・透明人間は、間一髪、電車に乗り遅れる。
    2時間程度で読めるビジネスエンターテイメント。みたいな。

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    2009年10月13日
  • キミがこの本を買ったワケ

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    ● 一旦買うとガードは下がる。そしてついで買いの魔の手が忍び寄る。

    ● 消費者の85%は買うものを決めずに店に行く。その心は“新商品狙い”。

    ● 歴代ヒットCMと歴代ヒット商品の相関関係は、まるでない。まぁ、要するに、ほとんどのCMが売っているのは商品でもなんでもなく、そのCM自身ってこと。

    ● 広告は常に「変えよう」とする攻撃に晒されている。

    ● 僕らは直感でブランドを選び、あとから理由を考える。

    ● 「最初の25%の法則」と言って、真のブームは、最初にファンになった25%の人たちで、実質打ち止めになっているということ。それ以降は、後出しじゃんけん。だから皆、最初の25%になろうと

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    2009年10月04日
  • 透明人間の買いもの

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    世の中のほとんどの人々は透明人間である。
    かくいう自分もそのひとり。
    当てはまる事が多くて思わず、自分の無難を好む小心者さに苦笑しつつも、少しホッとしたりもする。
    自身を投影しつつ軽い気持ちで読んでみるのが楽しい。

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    2009年10月07日
  • キミがこの本を買ったワケ

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    『透明人間の買い物』のほうが断然面白い!
    でも、これも指南役の皆さまらしい切り口。
    こゆタイプの本はやっぱり好きvv

    本の感想は、透明〜に近いな。

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    2009年10月04日
  • キミがこの本を買ったワケ

    Posted by ブクログ

    人が物を買う時にどのようにして選んでいるのかを考えさせられる内容。
    消費に関して、広告の力が大きく影響していると思っていたが、あくまで広告は「きっかけ」に過ぎず、購入の決め手になるにはまた心理的な要因だったり、潜在的なものが働いていたりするのだなと気付いた。
    広告戦略を立てる際、
    ビジュアルやおもしろさに力を注ぐばかりでなく、人間の本能を大いに考える必要があると思った。

    全体的には、かわいいイラスト入りと、友達と話しているかのような語り口調で雑誌を読んでいるような感覚。
    さらっと読める感じです。

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    2009年10月04日
  • キミがこの本を買ったワケ

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    読みやすいけど、ちょっと抽象的?主観的?マーケティングという内容より、雑学的といった感じで読むとおもしろいかも。

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    2009年10月04日
  • キミがこの本を買ったワケ

    Posted by ブクログ

    マーケティングの本。ですが、軽〜く書いてあるので、お勉強にはなりません。R25が好きな人は、おもしろいと思います。

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    2009年10月04日