指南役のレビュー一覧

  • キミがこの本を買ったワケ
    ・用もないのにコンビニに寄る理由
    ・公衆トイレの優先順位
    ・とりあえず「つゆだく」と言いたくなる理由
    ・「エロ」と「値引き」と「品切れ」に弱い理由
    ・ある日突然、カツカレーが食べたくなる理由
    ・スタバのカスタマイズは230万4千通り

    など、人間の本能とか心理をついた話。
    マーケティン...続きを読む
  • 透明人間の買いもの
    自分のことをセンス良く見せたい!という心理、まさにありますね。

    人に言えないけど、
    実はキムタクが好き!
    ビリーズブートキャンプはまだ開封していない!

    日本人の特性をうまく捉えていて、頷きながら「あるある!」と感じてしまった。
    赤信号みんなで歩けば恐くない論理に通じるものがある。
  • キミがこの本を買ったワケ
    これは良い本。
    行動心理学的なところと、行動ターゲティングの両方に気づきがある。
    ちゃんと根拠が説明されている。
    分かりやすく、しっかり吸収できる内容。
    いままで出会った中でいちばん素晴らしいマーケティング本!!
  • キミがこの本を買ったワケ
    面白かった。というか、興味深かった。「あ〜あるある!!」という感覚と、ところどころでツッコミが入ったりする読みやすい文体、イラスト効果でサクサクと読める。個人的に、なんとなく誤魔化されたというか結論をうやむやにされた感が残った。考えるきっかけにはなったが、納得は出来ない感じ。ふと時間が出来た時に読み...続きを読む
  • 透明人間の買いもの
    自分の中に潜む「透明人間」的な性格。
    おもしろいです。
    さすがホイチョイ。
    買って損はないですね。
  • キミがこの本を買ったワケ
    書店の店頭で惹かれて買ってしまいました。
    そして、すらすら読んでしまう読みやすさ。(内容が軽いともいえますが・・・)

    とりあえず、ところどころ、薀蓄的な話もありつつ、まあ楽しく読めました。
    肝心な謎を解き明かすことがないという内容には少々問題だと感じましたが。
  • 黄金の6年間 1978-1983 ~素晴らしきエンタメ青春時代~
     ちょっと薄味か。
     それから、ハッとするような目新しさには欠ける。
     正直な話、メジャーに偏りすぎてないか。
  • 「朝ドラ」一人勝ちの法則
    さくっと読めた。

    エンターテインメントにおけるクリエイティブとは、優れた過去の作品を現代風にアレンジする作業のこと。それ即ち、オマージュでありリスペクト。0を1にするのではなく、1を2や5や10にすることが重要である。

    連ドラという枠を超え、映画、舞台などでも言えること。「温故知新」の精神こそが...続きを読む
  • 絶滅企業に学べ!
    企業経営を、失敗事例から学ぶことは、
    非常に意味と意義のあることでして…、
    本作品では、
    バラエティに富む10社の失敗事例が、
    同じ尺度で、紹介されておりますが…、

    様々なデータを、多角的に分析した、
    客観的な評価、といぅよりは、
    表面的な歴史的事象をトレースした、
    主観的な印象、といぅ感じで、
    ...続きを読む
  • 絶滅企業に学べ!
    失敗談は面白い。他人事だから。これを自分に生かすことができれば良いのだけれど、なかなかそうはいかない。実際、「似た事例」はあっても「同じ事例」がないのが経営というものだしね。
  • 絶滅企業に学べ!
    なかなか倒産の原因から、未来に活かすことは難しい気がする。どうしても後から見ると結果論になってしまうし。
    とはいえ、昔話+αとしてはそれなりに読めた本でした。
  • 透明人間の買いもの
    <目に見えない巨大マーケット>
    際立った個性がある訳でもない。マスコミに取り上げられ易いカテゴリーに属している訳でもない。あなたや周りにいる大多数の平凡な人たち。その人たちが支持しなければ、この世のヒット商品は決して生まれてはこなかった。=サイレントマジョリティ。
    特定のターゲットに向けた商品では無...続きを読む
  • 透明人間の買いもの
    物言わぬ一般大衆が、世の中のマーケティングの主役であり、主体であるというある意味至極もっともな指摘をした本だった。透明人間という言葉が気に入った。状況の説明のみであり、「で、どうするか?」「どう考えるか?」という視点や記述はほぼ0なので、それは自らで考える。
  • キミがこの本を買ったワケ
    感覚的マーケティング論だが、首肯できる部分も多い(逆もまた真なり)。「口コミ」という言葉がもてはやされていることに疑義を表している点については高く評価できる。「広告より口コミ」なんて言っている人の大半は自分が広告に踊らされたくないと思っているだけ。
  • 透明人間の買いもの
    サイレントマジョリティの考察。声の大きい消費者より、声なき大多数の消費者にきちんと気づけるかが大事ですよね、ホント。マーケ担当の話の種に。
  • 透明人間の買いもの
    目から鱗!最近の宮崎アニメは正直微妙だと思ってる。コギャルがブームになった時、大多数の女の子は男子に大もて本命の広末涼子に憧れていた。などなど、マスコミの作る虚像でないサイレントマジョリティが市場を動かす!
  • 透明人間の買いもの
    マーケティングについて、難しい概論ではなく日常生活に即したストーリーで解説されている。ヒトの購買行動について、入門の私には良い。
  • 透明人間の買いもの
    「目には見えない巨大マーケットである透明人間」の興味関心、購買の心理について考えさせられた一冊。

    たとえば、
    「会議で重要なのは、何を言うかではなく、誰が言うか」
    「大勢の前では自分の本心を明かせない」
    「流行モノには参加することに意味がある」
    「エンタメ作品の多くは普通の人が主人公」
    など。一部...続きを読む
  • 透明人間の買いもの
    215 透明人間の買物 指南役 2007 1110/2010 0803 205P

    透明人間は もう何年もシングルCDを買っていない
     宇多田の登場で 楽曲よりも アーティスト本人のセンスを問うような風潮を生んだ

     ミュージシャンをアーティストと呼ぶようになった

    透明人間は お一人様レストランも...続きを読む
  • キミがこの本を買ったワケ
    何気なく行っている買い物も、よーくよーく調べて見ればなんだそういう理由があったんだと関心する「なるほど」が多く散りばめられている一冊。

    あなたが最近買い物した商品を買った理由、逆に買わなかった理由って何ですか?

    考えもしなかったするどい考察で、「あるある」場面を多く交えて、広告業の観点から分かり...続きを読む