矢崎節夫のレビュー一覧

  • 金子みすゞ童謡全集

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    今では広く知られる童謡詩人金子みすゞですが、1982年に3冊の遺稿手帳が矢崎節夫氏の努力によって発見されるまでは、無名の存在でした。
    遺族から遺稿手帳を預かり、1984年に最初の『金子みすゞ全集』を出版以後、全集は発行されてきました。
    本書は、2023年、金子みすゞ生誕120年に先がけ、全512編を1冊に収録して刊行されたものです。
    唯一の金子みすゞの全集で、みすゞを世に広めた矢崎節夫氏による解説や略年譜も収録されています。
    全編通して読んでみると、あらためて凄さが分かります。

    蜂と神さま

    蜂はお花のなかに、
    お花はお庭のなかに、
    お庭は土塀のなかに、
    土塀は町のなかに、
    町は日本のなかに

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    2024年04月05日
  • 金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと

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    この本に出会うまで金子みすゞさんを知りませんでした。ほっこりする詩集で、ゆっくり読みたいと思います。

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    2022年12月21日
  • 金子みすゞ ほしとたんぽぽ

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    「私と小鳥とすずと」を含む詩15編

    小学生になって音読の為に購入。子供達より私の方がよく読んだと思う。

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    2021年11月12日
  • わらい

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    金子みすゞの詩を可愛い絵と英語で。できたら日本語と英語、同じページの方が頭でリンクしやすいかも。でも本当に、金子みすゞの詩はいいよねぇ。響きも表現も。

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    2020年11月08日
  • 永遠の詩01 金子みすゞ

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    20180624 作者についての事前情報だけが入っていたので素直に読めなかった詩もある。詩と向き合う時は素直に受け取るだけで色々な雑念は無視することから始めようと思う。永遠の詩シリーズは気持ちの問題だが全部読めば分かることもあると思う。

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    2018年06月24日
  • 金子みすゞ ほしとたんぽぽ

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    私が金子みすずが好きで
    子供用に購入したのですが
    あまり興味も持ちませんでした。

    震災の頃 CMで
     「こだまでしょうか?」と何度もながれ
    金子みすずが注目されましたが
    他にも素敵な作品がたくさん、あります。

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    2012年12月19日
  • 金子みすゞ ほしとたんぽぽ

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    今何かと話題の?金子みすゞさんの詩集
    「こだまでしょうか」も入ってるし
    「わたしとことりとすずと」も入ってる

    ちょっとさみしくあたたかいみすゞさんの詩

    「みんなをすきに」がいいなー

    わたしは すきに なりたいな、
    なんでも かんでも みいんな。(以下略)

    「こだまでしょうか」は
    「あすぼう」って表記してありました。
    昔の言い方・・?
    山口のことば??

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    2011年04月15日