高橋冴未のレビュー一覧

童殿上なんかするんじゃなかった！（１）

高橋冴未

『きらきら馨る』の次世代ストーリー！
『きらきら馨る』読者には出てくる人ごとに楽しめるのではないかと。
沙桐ちゃん、大人になったなぁ…。
弾正院宮様や中務卿宮様は相変わらずでした。

てんきゅん！（４）

高橋冴未

完結！
案外短かった。いろいろと設定は端折られた気がするが、そこは深く追及すまい。主人公の問題に終始すれば、ちゃんと終わってるわけなので。

禁断の関係。
兄妹愛。

などなどあったけれど納まる処におさまって完結？
一度離れて大人になったね、ということか。
でも、朔さんのお父さんとそっくり問題は結構笑えました。
けっこうダンディな良いおじさまなんだし、いいんじゃないかと思いますが。

しかしこのかた、帝とか好きだなぁと思ったり。
きらきら馨るの影響とニーズなのかもしれないけど。
とりあえず、一つの物語を読み終わってすっきりです！

てんきゅん！（３）

高橋冴未

2-4は一気読み。

主人公の出生の秘密とか、お国の跡取り問題とか、出てきましたね。
どれも解決されてないし、あまり説明もされていませんが。
というか、この跡継ぎ問題ってどういうものなんだろう？　神様がちょこちょこお話に出てきますが、神様はどれぐらいの発言権（意思？）が明確なんだろうか。うーん。

断髪問題は女の子らしい展開。
あと、お子様らしい展開。
帝との問題はどうなっていくのかは謎ですが、本命は神楽くんだよねぇ、と若干思いつつ。そうじゃなかったらお子ちゃまが結構かわいそうというか。うん。

神様問題ですが、この国の神様は女神なんですね。だって帝はお婿さんらしいし。

アルバイト、学園生活、百貨店でのお買い物。
女の子ライフですね。

きらきら馨る（７）

高橋冴未

「陽に群雲　花には嵐」決着。弾正尹宮様と左近大夫で“かけおちカップル”が通用してしまうところに爆笑。あー「庚申の夜篇」はココの伏線だったのねーと、ミョーに納得(^_^;)　宮様もみつかって、何だかんだのゴタゴタも落着して、めでたしめでたしの巻。右大臣の北の方・女二の宮の初恋話にも決着がつく「花ぞ　むかしの…」も、ほのぼの〜として良かったです★

きらきら馨る（３）

高橋冴未

「もうすぐ入内篇」佳境。なんやかやとこまごまありつつ、東宮を悩ませる怨霊事件も一区切り。ですが、これから何かやらかしげな琴姫で終わっているトコロに、先への興味を惹かれます。――つか、それよりも何よりも……あの歌の“答え”が、まだわかりません！(TдT;)

きらきら馨る（２）

高橋冴未

「もうすぐ入内篇」突入。沙桐姫のお妃教育スタート＋入内ライバル（？）左大臣家の琴姫登場。個人的には宰相の局が、めちゃくちゃツボ！（爆笑）　――つか、それよりも何よりも……あの歌の“答え”が気になってしゃーない！(´д｀;)

きらきら馨る（１）

高橋冴未

最近のアタシ、平安モノにややハマり中★　…という所為なのか、本屋で文庫コーナー通りすがりに目に入って、ほとんど衝動的に、とりあえず１巻だけ試し買い。――とりあえず、この試みは“ハズレ”ではなかったですね。こういう、ほのぼのーとしたヌルい恋愛モノって、何となくスキなんですよー。とりあえずこの１巻内で右大臣の陰謀（？）にはカタが付いたとはいえ…まだまだ入内まで先が長そうなので、この先何が起こるものやら、続きが楽しみです♪

きらきら馨る（８）

高橋冴未

平安時代の恋愛もの。
登場人物の設定とか、関係図とかしっかりしていると思う。話中の慣習とかの説明も好きです。

きらきら馨る（３）

高橋冴未

東宮を襲い、沙桐姫を狙う怨霊の正体発覚！
そんな折、沙桐姫はというと謎の女御に誘拐されて…。
設定は危機感溢れているはずなのにこの物足りなさはなんだろう…。もう少しどろどろして欲しかったな（待て）。

冥のほとり ～天機異聞～（１）

高橋冴未

絵は可愛いんですが

絵は可愛いんですが、話がサッパリ分からない。
主人公の女の子だけは分かるんだけど、あとは全員誰が誰なのか
（お父さんですらロン毛になって誰かよく分からない状態に）
一体何をしているのか、全く・・・
ここまで意味不明な漫画を商業誌で読んだのは初めてかも。