桜沢エリカのレビュー一覧
-
購入済み
ネコちゃんにメロメロ〜
久しぶりの桜沢先生のネコ漫画♡♡
どの猫ちゃんも個性に溢れて読んでいてもニヤニヤしてしまいますが桜沢先生の猫ちゃんへの溢れる愛情が1番伝わってきて、同じ猫飼い主としてほっこり出来る大好きな作品です^^旦那さんや子供さんも登場しますので今日もお天気からファンの私はりゅっちもみみたんも大きくなったな〜とか旦那さんは変わらずだなーと親戚のおばさん目線にもなってます(笑) -
Posted by ブクログ
あったかくて、もがいて、苦しくて、やっぱり優しくて切ない。
でも、何か抜けていたピースが埋まるような、なんだか不思議な読後感。
何度も何度も再読している大好きな原作です。
「理由なんて、愛ひとつで十分だ」
キャッチコピーのこのコトバが全編を通して歌のように流れているとゆう感じでした。
漠然としていて、ゆるりゆらりと、でも芯は凛として。
今まで分からなかったことも実は気づけるか気づけないかの小さな差で大きな差になること。
ワタシの中で消化できず、まだまだ苦しみもがいている大きな消失感、悲しみを
優しく包むんぢゃなく、ひっぺがして強くしてくれた感覚でした。
サラリと流れる中に奥深い、読 -
Posted by ブクログ
ネタバレ1巻2巻を通しての感想。
いつも通りに自宅で飲みながら映画を鑑賞する金曜の夜が、そのルーチン感からか何故かふと嫌になって、立ち寄ったマンガ喫茶で手にした傑作。
展開の契機に多少無理は感じるものの、その現実感が読者に迫る。このマンガに感じる秀逸な点は、現実感とともに、登場人物の全員が「主人公」である点。登場人物全員の心象が現実感をもって伝わってくる。
また、一流の作品の必須条件である(と、私が勝手に考えているw)含蓄に富む台詞が、場面の要所要所で描かれている。
7、8年前の大学生である時分に内田 春菊の「水物語」と「物陰に足拍子」を読んだが、現実感で魅せるという点では、その時以来の感銘を受