松橋利光のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自分の身の安全をしっかり保ちつつ、生きものを少しも傷つけることなくスマートに持つ。
生きものカメラマン・ペットショップオーナー・獣医師・爬虫類専門店オーナーといったプロによる、生きものの正しい持ちかたの指南書。
数多のトンボや蝶の羽を持ってしまって飛べなくしたことか・・・申し訳ない気持ちでいっぱいです。子どものころは躊躇なく捕まえられていたカマキリやザリガニなど、大人になってからは怖い気持ちが先に立つのは、痛い思いをした経験の賜物でしょうか。
本当に身近な生き物から、多分一生持たないであろう生きものまで、勉強になりました。とは言え、やっぱりゴキブリを手でいくのは・・・無理。
コメントが面白か -
Posted by ブクログ
様々な生きものの“持ちかた”をその道のプロが伝授!
・この本の使いかた→これ、重要!
1 生きものカメラマン松橋はこう持つ!
身近な生き物・・・カブトムシ、カマキリ、カニ、ヘビ等。
2 総合ペットショップオーナー後藤はこう持つ!
虫、蟲、珍ペット・・・サソリ、シマリス、ハムスター等。
3 いろんな生きものを診る獣医師田向はこう持つ!
ペット、どうぶつ・・・イヌ、ネコ、ウサギ、ハリネズミ等。
4 は虫類専門店オーナー山田はこう持つ!
は虫類・・・オオトカゲ、トッケイヤモリ、スッポン等。
大きなカラー写真で見易く説明。コラム有り。
・この本に登場する生きものたち(五十音順索 -
Posted by ブクログ
インハウスで動物園のデザイナーやってる方がいて羨ましいと思った、
基本的にお世話系の仕事につくには大学や専門に行ったり学芸員や潜水士(水族館)の資格が必須ぽいけど、高卒でも併設のカフェでバイトしたりして潜り込んだりしてる人いてなるほどと思った。
タコ・イカ専門、アブラムシ専門の研究者とか色々な沼があるなあ、個人的にはタコに痛覚があるのか気になっている。
3Kなのも伝わってきた。給料面については書かれていなかったけど、やりがいが大きい仕事はどうしても薄給激務になりがち... 体力がない自分には無理だと思ったけど羨ましさは残る。高校生くらいの時に知りたかった本。
今後水族館、動物園に行ったら飼育員