【感想・ネタバレ】プロの履歴書からわかる 生きものの仕事のレビュー

あらすじ

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~ 生きものの仕事をする人になれますか? もちろんなれます! ~

動物の飼育員、獣医、レンジャー、研究者……
どんな仕事なのか、どうやったらその仕事につけるのか。生き物のプロフェッショナルたちが全部教えます!

*さまざまな生きものに関わる仕事のうち、飼育員、獣医、研究者など定番なものから、離島の調査員、馬のマッサージ師、標本師などあまり知られていないお仕事までを掲載。
*生き物のプロフェッショナルたちがその仕事につくに至った経緯や、仕事のやりがいなどを履歴書形式で紹介。それを読めば、自分のやりたい仕事、向いている仕事、進む方向のヒントになる!

■内容
はじめに「生きもののお仕事につけますか?」
この本の使い方

1.生きもののすばらしさを伝える仕事
水族館と動物園(各動物担当者, 解説員, 調査係, デザイナー, 設備管理)
コラム:飼育員のお仕事
2.生きものの健康を守る仕事
獣医師(動物病院・離島の獣医・施設・家畜)/動物看護師/装蹄師/ホースマッサージセラピスト/鍼師
コラム:国家資格になる動物看護師
3.人と生きものの暮らしを支える仕事
ペットショップ(店長・店員)/トリマー/ドッグスクール/馬の調教師/乗馬インストラクター
コラム:ペットショップで働く人はどんな人?
4.生きものについて調べたり研究したりする仕事
標本師/大学/博物館/研究所/調査員/レンジャー/環境コンサルタント/教師

コラム:生きもの好きが集まる高校生物部に潜入/生きものの仕事の資格
おわりに

■著者について
松橋 利光(まつはし・としみつ)
写真家。1969年生まれ。
爬虫類、両生類を中心にフィールドからペットまで撮影するフリーカメラマン。
写真のクオリティーの高さには定評があり、爬虫類、両生類の白バック撮影を初めたことでも知られる。
中でもコミカルなカエルの写真は有名。
著書は図鑑、専門書 から児童書、ポストカードブック、カレンダーと幅広く爬虫類、両生類関連書籍だけでも数十冊に及ぶ。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

《職員ってこうなんだ〜》
生きものに関連する仕事を様々な現役の方に詳しく聞いた本。学歴、職歴、アドバイスの情報が豊富で、目指す人にとっては一つのバイブル。デザインもとっつきやすい。

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2023年12月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

鳥羽水族館の広報、榊原さん
鴨川シーワールドのシャチトレーナー小松さん
猫の心理研究、高木さんなど知っている人が登場。

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2024年05月03日

Posted by ブクログ

インハウスで動物園のデザイナーやってる方がいて羨ましいと思った、
基本的にお世話系の仕事につくには大学や専門に行ったり学芸員や潜水士(水族館)の資格が必須ぽいけど、高卒でも併設のカフェでバイトしたりして潜り込んだりしてる人いてなるほどと思った。
タコ・イカ専門、アブラムシ専門の研究者とか色々な沼があるなあ、個人的にはタコに痛覚があるのか気になっている。
3Kなのも伝わってきた。給料面については書かれていなかったけど、やりがいが大きい仕事はどうしても薄給激務になりがち... 体力がない自分には無理だと思ったけど羨ましさは残る。高校生くらいの時に知りたかった本。
今後水族館、動物園に行ったら飼育員さんやそのほか従事しているスタッフさんたちへの尊敬が止まらなくなりそう。

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2024年04月14日

Posted by ブクログ

動物の仕事と言っても多種多様なものがあると、この本を通して知りました。目指すきっかけや経緯が書かれていて、これから目指す人達にとっては最適な1冊になるのではないかと思いました。

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2023年02月25日

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