松橋利光のレビュー一覧
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鳥はたくさん飼っていたので、持ち方を知っている。
仰向けにして、首をやさしく撫で上げて寝かしつける(死んだフリ?)こともよくやった。
カマキリやザリガニは、そこをそう持つしかないだろう。
イヌやネコは飼ったことがないので推奨されている持ち方を知らない。
子ネコは親ネコに首根っこを咥えられているから、そこを掴んで持ち上げるのも正しいかも知れない。
持ち方といえばオーストラリアに行った時、コアラを抱く前に持ち方を教授されたが、うまく持てていなかったためか爪が痛かったなあ。
持たれる方のストレスが小さく、持つ方は持ちやすくて危害を加えられないならそれが正解らしい。
といっても、
サソリやヘ -
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子供達がアマガエルを飼っていた時、餌のコオロギが頭に乗っかってるのに澄まし顔。に
キューと心をわしずかみされました。
鳥獣戯画もアーノルド・ローベルのがまくんとかえるくんもバムとケロも好き。
なぜ?
カエルの写真が載っているだけの図鑑ではないこの本、「カエルが人間的魅力を感じさせる理由」や女性とカエル、カエルのご利益がわかるのにヘエ~❤️
美しく危ないヤドクガエルの仲間達からのアカメアマガエル、ボリビアネコメガエル、
う、美し!可愛い!う、ページをめくるたびに、う、最凶のオオヒキガエルの顔!スゴー
昔ゴムでできた、手元の空気を送るパフをギューとすると管の先のカエルがビョーンと手足を伸 -
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鳥類が鳥類であるゆえんは、「羽根(羽毛)を持っていること」。鳥たちの進化を、模様、色彩、形、飛べない鳥の4つに分けて紹介する。(「はじめに」より抜粋)
1種類の鳥につき、1~2ページをあてる。
鳥の名前・英名・学名・分類、生息地や生態などの紹介文、全身像のイラスト、羽根の写真を掲載する。
私が好きなのは、2章「色彩」。鮮やかな色の競演に、うっとりする。
ライラックニシブッポウソウの風切羽は、黒と水色がコバルトブルーを引き立てていて、配色の妙に唸る。後で写真を検索してみると、嘘みたいに極彩色の鳥で、さらに驚く。
3章「形」では、尾や頭の個性的な飾り羽が登場して楽しい。
1点、残念だと思うの -
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ペンに茶碗にお箸に楽器、どんなものにも正しい持ち方はあるものですが、この本が紹介しているのはズバリ「生きものの持ちかた」。
持ちかたを指南してくれるのは「生きものカメラマン」「ペットショップオーナー」「獣医師」といった、まさにその道のプロたちです。
家で飼ってるかわいい生きもの、外で出会ったきれいな生きもの、突如遭遇した毒を持つ生きもの…とっさの時にどうしたらいいかわからず、遠巻きにしているしかなかったあなたもこれさえあれば大丈夫。自分の身を守り、生きものを傷つけることもなくスマートに対処することが可能です。
悠々と「いざ持たん」の精神でいきましょう。
例えば蝶。子どものころの私は、親指と人差 -
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[日販MARCより]
カエルはどんな生き物か。オタマジャクシからカエルへの変態、おもしろ行動、環境適応、観察と飼育など、不思議なカエルの生態について写真とともに紹介。様々なカエルを集めた、カエルのアルバムも掲載。
[BOOKデータベースより]
第1章 カエルはどんな生き物?(カエルの種類と進化;両生類とは? ほか);
第2章 カエルのおもしろ行動(歩く;ジャンプする ほか);
第3章 産卵とオタマジャクシ(カエルの産卵;卵塊 ほか);
第4章 カエルと環境(カエルが生活しやすい環境とは!?;田んぼとカエルと生物多様性 ほか);
第5章 カエルの観察と飼育(探しに行こう;捕まえてみよう ほか)