土屋敦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「パスタ」「ハンバーグ」に続く、
日本一長いレシピ本の第三弾です。
今回は「究極のパラパラチャーハン」を作ることに
邁進します。
なぜチャーハンは「パラパラ」でなければいけないのか。
それはある程度の年代の方ならわかる「美味しんぼ」
の影響です。
「パラパラ」感を出すには直火を操れないといけないと
指摘した主人公は、まさしく火に直接ご飯が当たるくらい
にフライパンを大きく振ってみせます。
「本当にこんな動きが必要とされるのか」
「直火にご飯を当てて油を飛ばさないと本物のチャーハンと言えないのか」
ちょっとでもチャーハンを作ったことがある人なら
思い至る疑問に答えてくれる、本当の究極のグ -
Posted by ブクログ
最近、我が家でもハンバーグを焼いて、ジューシーだ、いささか硬いなどと言いながら、休日のハンバーグ道を極めようとしている。ミンサーまで買ってきたワハハ
掃除が大変そうだが見て見ぬ振りをしている。
私は長年の家庭の味もおいしいと思うが、男の料理はジューシーさに拘りがあるようだ。
この本を見つけたので買ってきた。ブームが去ったら、またハンバーグ作りが戻ってきそうなので、読んでみた。
さまざまな条件で作ってみている。肉の種類、オーブンかコンロか、パン粉の有り無しと割合。肉はミンサーでひくか、スーパーで買うか。装丁したケースを実験した結果が面白い。
そして出来た最強のレシピは、こだわりのスパシャルハン -
Posted by ブクログ
2016年35冊目
家で飲む酒。ほぼビールと日本酒に照準を合わせ、それにあうつまみをどうするか?
料理研究家の著者が徹底した追及の過程とそこから完成させたレシピを掲載
扱っているのは
・刺身 ・揚げジャガ ・オニオンスライス ・お浸し
・だし巻き玉子 ・ポテトサラダ ・豚肉の味噌漬け
・揚げだし豆腐 ・焼きおにぎり ・味噌汁
たとえばだし巻き玉子では、玉子とだしをどの比率で混ぜていけば形が崩れずに
ふわっとした出し巻きが作れるかを探求。
オニオンスライスでは辛味を抜けてしゃきっと感を出すにはどうするかと徹底追及
家飲みだからといって手を抜かず家庭で出来る範囲でどこまでできるかを追い求める
その