堺谷ますみのレビュー一覧

王と花摘みの花嫁

ケイト・ヒューイット / 堺谷ますみ

普通のR（イマージュだけど）
あらすじだとただの傲慢ヒーローに見えるけど
思っていたよりヒーローは一生懸命で誠実かな

ひとつ屋根の下の片思い

キャロル・マリネッリ / 堺谷ますみ

☆4+
良い医療もの

編集はキャロル・モーティマー好きな人にお勧めと言っているけど、ちょっとそれは違うかも
じゃあ誰ファンと言われると難しいのがキャロル・マリネッリ

貴公子と裸足の淑女

ソフィー・ペンブローク / 堺谷ますみ

普通のイマージュ
私はこういう起承転結のはっきりした物語が好きなんだと再確認
ヒロインの過去がどんなだったか小出しにされるより
最初に独白とかで説明があった方が入りこめたかな
分かってみればまさに裸足の淑女なんだけど
最初はヒロインがそこまで破天荒なレディだと分からなかったので
あと、あらすじ書きすぎ！
起承転結の起承転まであらすじに書いちゃって…

秘密は罪、沈黙は愛

ジョージー・メトカーフ / 堺谷ますみ

ヒーローがヒロインにメロメロすぎてほほえましい。
子供ができたことを黙っていたのは、ヒーローの医者になる道を閉ざしたくなかったからだと思っていたら、他にもそんな理由があったんかいと驚いた。
お幸せに。

異端のギリシア大富豪

レベッカ・ウインターズ / 堺谷ますみ

いつものレベッカ・ウインターズ
いい子なヒロインに気持ちのよいヒーローの恋愛がうわ～っと盛り上がるいちばんおいしいところのお話。

伯爵との消えない初恋

キャロル・モーティマー / 堺谷ますみ

[Ikm]

んー

ヒーローもヒロインも何で手紙一つ書かなかったのだろう？筆不精の話し？
ヒロインの元旦那は素晴らしい。
ショートストーリーで残念な気がします。

ストーリーは未亡人のお茶会で始まり、そして終わります。その後『緋色の髪の乙女』に続く様です。『碧い瞳の家庭教師』共未読ですが、そのヒーローの御婆さん達が自分の孫の嫁さがしに花咲き、その孫のお話になっています。今回の孫がなぜ放蕩を繰り返していたかもわかったし、御婆さん共、ハッピーエンドで何よりです。（御婆さんのくっ付けようとした人とは別のヒロインですが・・・）

身代わり家庭教師

アン・ヘリス / 堺谷ますみ

25歳にしてバリバリに工場経営するも、仕事とお金目当ての求婚に疲れたサラの話。
サラが大変な人格者でまっとうな人物である。
ルーパートもじゅうぶんいいヒーローなのに霞むくらい。
フランチェスカがかわいいが、あっさりサラに心酔するのがなんというか。サラが凄いというか。

秘密は罪、沈黙は愛【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】

ジョージー・メトカーフ / 堺谷ますみ

[eri]

いい話なんだけど

17年は長過ぎないか?!何で17年?それまで何も行動を起こさなかったって…。それはちょっと納得出来ないけど、でもヒロインには複雑な事情があって理解出来るかな。ヒーローにはそんなに一途なら、とっととヒロインを探しなさいよ!!と言いたいわね。

値打ちのない花嫁

マーガレット・ムーア / 堺谷ますみ

父親がギャンブルで負けてすべてを失ったヒロイン。
賭けの相手であるヒーローに、私の持参金（賭けの代金）を受け取ったなら花嫁も受け取りなさいと（笑）大胆なプロポーズ？をする。
ヒーローがずっとヒロインのことを疑ったり結婚を無効にしようと影でコソコソ動いてるのが気に食わない。
それでもヒロインに惹かれる気持ちを止められない葛藤はよかったんだけどね。
ヒロインも傷付くのを隠して高飛車に振る舞っちゃったりしてお互いすれ違い。
ヒロイン父は愚かだけど悪い人ではないんだよね。終盤皆でハッピーでよかった。
脇キャラのスピンはないのかな？

愛を偽る花嫁

スーザン・フォックス / 堺谷ますみ

☆3.5
いつものスーザン・フォックス
ヒロインかわいそうなんだけど、そこまで浸りきらなくても…という感じで、前半3、後半4かな。
スーザン・フォックス好きなのでおまけ。

あの夜にさよならを

トリッシュ・ワイリー / 堺谷ますみ

色々ごちゃごちゃと、過去のいきさつが二人の中でわだかまっているので
すっきり読みやすいとは言えない作品だった。
それでもこの手の、“離れていた幼馴染もの”は好きなので…

拒まれたプロポーズ 恋人たちのスキャンダル ＩＩＩ

ジーナ・ウィルキンズ / 堺谷ますみ

ヒロインの境遇もヒーローの境遇もそれぞれを汲んで展開を見るなら、そういうふうな流れになるだろうし、賢明だと思う。どこが悪いなんてものはないけれど・・・・難しいが私には可も無く不可も無く。