齋藤真嗣のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
著者はアンチエイジングが専門の医師。国外でも活動し世界から見た目線で書かれている。医学的・論理的・具体的に解説されており、それでいてくどくない、読み易い文章で、非常に分かり易かった。ありがちな「あれはダメこれもダメ」と批判ばかりの健康本?とも異なり、読んで損の無い内容で好感が持てた。
癌細胞が元気になる温度、生命活動に欠かせない「酵素」が最も活性化される温度、内臓脂肪が皮下脂肪と大きく異なる点、運動をしても直ぐに痩せられない理由、運動すると骨が丈夫になる理由、効率良く成長ホルモンを分泌する方法、免疫力を高める効果とデトックス効果が高い食物、理想的な入浴温度と人間の体温…等々。
医師でありながら -
Posted by ブクログ
ネタバレベストセラーになっていた本で気になってました。
確かに最近は、35度代という低体温の人が子供も含め増えているなあと常々感じてました。
体温が1度下がると免疫力は30%低下する。米国・EU・日本で認定、アンチエイジングの専門医、齋藤真嗣医師が教える体温アップ健康法の話。
健康体の平熱は、36.8度~37.1度とのことです。
低体温の原因は正に「ストレス」。そうしたストレスに対処し健康に保つ機能が①自立神経のバランス②ホルモンバランス。そうしたバランスの崩れが血流障害や細胞の回復の遅れで低体温になり免疫力が下がったり免疫の誤動作で病気を引き起こし、それにより体内環境がさらに体温低下と「負のスパイラ -
Posted by ブクログ
著者の専門は、腫瘍内科、感染症、免疫力を使ったガン治療。
体温を1度下がると、免疫力が下がり、ガンの発症が高くなると
書いてあって、ビックリした。
最近は、低体温の人が増えているという事実のもと、
いろんなデータを示し、体温の上げるための実践方法を書いていて、
参考になった。
実際に実践しようとチェックした運動は2つ。
一つは、腹式呼吸。
①お腹の中の空気を全て押し出しす気持ちで、お腹をゆっくりひっこめながら、息をできるだけ長く鼻から吐きます。
②すべて吐き切ったら、お腹の力をフッと緩めます。
③自然に空気が入ってくるように、鼻から息を吸い込みます。
もう一つは、スロトレ(スロートレ -
Posted by ブクログ
・足の筋肉は「第二の心臓」と呼ばれるほど血液の循環に大きな影響を持っている
・夏場の運動はのどが渇いたと自覚してから水分補給したのでは遅い
・スロトレのススメ
・「シエスタ」:スペインやポルトガルで定着している昼寝の生活習慣
・プレショットルーティーン
→イチローの打席に立つ前のしぐさ
→MJのフリースロー前の動作
※毎朝のウォーキング・ジョギングも
・トマトはGABAが多く含まれストレスを緩和させる
→イタリア人が陽気な理由?
・男性更年期障害を予防するために
→アメリカ:一日100グラム肉食推奨
※運動習慣があってのこと
・風呂の温度は41度
・神様が定めた人間の体温は37度
-
Posted by ブクログ
普段熱を出したときくらいしか、自分の体温を気にしたことはなかったが、この著書を読んで改めて体温の大切さがわかった。
体温が1度下がるだけで免疫力が30%下がると言う。
逆に1度上がれば免疫力は5~6倍にもなると言う。
風邪の発熱も体温を上げて免疫力を高めようとしている体の防衛反応である。
筋肉を鍛えることが重要
基礎代謝が上がる
解熱剤は本末転倒
一日一回体温をあげる
スロートレーニング
紫外線にあたる
ウォーキングでもお腹お尻に力を
電球えおつけたまま寝ない
寝る前に体えお暖める 白湯を飲む
寝る前四時間は食べない
空腹で寝る
お風呂は41度
神様が決めた体温は37度 -
Posted by ブクログ
Asian Reading アジアの活読
体温を上げると健康になる 齋藤真嗣 サンマーク出版
朝の横浜駅でEighty Point LOVE FM東京 05:55の、 筆者の健康スイッチを聞くのが理想の朝活。(起床05:00)有酸素運動の前に筋トレをやればダイエット効果に3.5倍も差がでるというP77の記述にAsian Diet アジアの痩身は、反応!それは、事前の無酸素運動で有酸素運動を始めてから5~15分程度で脂肪燃焼の段階に入るということ。いろいろ実践したいけれど、時差ボケを防ぎたければ機内食は食べるな、はできそうもなく。(7時間以上乗ったことないけど) -
Posted by ブクログ
筋肉を鍛える。
風邪かな、と思ったら風呂に入る。
鎮痛解熱剤は、交感神経を高める。体温を下げる。
アメリカでは、風邪はビタミンCとマグネシウム。
一日一回体温を上げる。平熱を徐々に上げる。
筋肉は、年1%減っていく。寝たきりだと、毎日0.5%減る。
無酸素運動で成長ホルモンが出る。
息を止めて無酸素運動のスクワットをしてから、有酸素運動のスクワットをする。
負荷は軽くていいので、筋トレのスピードを上げる。
加圧トレーニングとスロトレで、成長ホルモンを出す。
筋トレの前にBCAA、後にはタンパク質。
お尻の穴をきゅっと締める。
自律神経の乱れが低体温を生む。
湿布で薬剤性間質性肺炎。
交感神経優