あらすじ
最近、平熱が35度台から36度台前半の「低体温」の人が増えてきていますが、理想の体温は何度か知っていますか? 実は、私たちが十分な健康状態を保つのに必要とされる体の温度は「36.5度から37.1度」だといわれています。
では、具体的にどんな生活習慣を心がければ、体温を理想の水準にまで上げることができるのでしょう?
70万部突破のベストセラー『体温を上げると健康になる』に寄せられた大反響にお応えして、このたび、さらに具体的な方法を紹介する待望の「実践編」が登場しました。
体温を上げるためのもっとも効果的な方法である筋肉の鍛え方はもちろん、食事や睡眠、ストレッチや腹式呼吸法など、誰にでもできる簡単な方法が満載されています!
ぜひこの「万能の健康メソッド」を取り入れ、これから「病気にならない人生」を送るうえで、大いに役立ててください。
本書オリジナルの特製カード型「液晶体温計」(約500円相当)が付録としてもれなく付いています!
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Posted by ブクログ
著者の専門は、腫瘍内科、感染症、免疫力を使ったガン治療。
体温を1度下がると、免疫力が下がり、ガンの発症が高くなると
書いてあって、ビックリした。
最近は、低体温の人が増えているという事実のもと、
いろんなデータを示し、体温の上げるための実践方法を書いていて、
参考になった。
実際に実践しようとチェックした運動は2つ。
一つは、腹式呼吸。
①お腹の中の空気を全て押し出しす気持ちで、お腹をゆっくりひっこめながら、息をできるだけ長く鼻から吐きます。
②すべて吐き切ったら、お腹の力をフッと緩めます。
③自然に空気が入ってくるように、鼻から息を吸い込みます。
もう一つは、スロトレ(スロートレーニング)
これは、無理なく筋力を鍛える方法。
Ⅰスローヒップアップ
①仰向けに寝て、膝をたてる。
②かかとで床を押しながら、ゆっくりお尻をあげる。
③すねが床と垂直になる位置でキープ。
④ゆっくりとおしりを下げる。
Ⅱスロープッシュアップ
腕立てふせの軽いバージョン
膝をついて、ゆっくり腕立てをおこなう。
ポイントは、床に近い位置でキープしてゆっくりあげること。
Ⅲスロースクワット
これは、スクワットをゆっくり無理なく行うこと。
手を前で肩幅で前で交差してくむ、
ゆっくり、下がって、したでキープして、よっくり上げる。
以上。