梅村真也のレビュー一覧
-
匿名
購入済み派手で華麗で
設定の仰々しさを競うような作品が集められている。いずれおとらぬ、泥臭いほどの仰々しさだが回りくどさで退屈する前に派手な動きがあって目を引きつけられる。中でも「魔女大戦」はキャラクターが突き抜けていて華やか。
-
Posted by ブクログ
ネタバレベルゼブブは周辺キャラ含め独創的で面白い解釈のキャラだが、登場時の不気味さがどんどん薄れてただのいざとなったら本気出すやれやれ系主人公キャラに成り下がった感。テスラはとにかく暑苦しく、科学と言えば聞こえはいいがどうしてもドーピング感が否めないところがどうにも釈然としなかった。物語進行の都合上人類が勝ったり善戦しないわけにはいかないのだが、緒戦の呂布であの結末だった事を思い出すともやもや。
ただしラグナロクの裏側はあの人物の登場で非常に興味深くなってきた。ラグナロクには何か人類救済ではない真の目的がありそう……(それにしても、初めて対戦表を見た時、彼の名前が無い事を意外に思っていたけどこういう核