橋本崇載のレビュー一覧
-
購入済み
続きがとても読みたい漫画
どうやれば勝つか真剣に悩んでいるのに力が抜けるのが面白い。
キャラの考え方が独特だけど、一生懸命なのが伝わってきて感情移入してしまう。
自分的に続きが見たい漫画第1位。 -
購入済み
続きが読みたい将棋漫画
将棋漫画は色々と読みましたが、一番好きな作品です。第一部が終わった状態ですが、是非とも続きが読みたい。漫画の実写化は否定的ですが、この作品は映画化を熱望します。とても良い映画になると思います。
本当に良い作品なので隠れた名作と言えると思いますし、将棋ファンのみならず沢山の方に読んで欲しいです。物語の1番の肝の部分が書籍化されていないのか残念でなりません。 -
購入済み
続きが読みたい
登場人物に引き込まれまくりのマンガです。悲しくて激しくて熱くてカッコいい。東京心中の矢野さんもそうだけど紫紅といい高以良といいキャラクターが魅力ありすぎる。だから続きを。
-
購入済み
紙での出版待っています!
こんなに感情が動く漫画なんて他にない!なんでこんなに面白い漫画が打ち切りになるのか分からないです…!!!!
2部実現して欲しいです!
-
ネタバレ 購入済み
本当に面白い!!!
本当に面白いです。
4巻の感想にも書きましたが、心にずっしりくるような、逆に温まるような、素晴らしい作品です。
4巻で打ち切りって話ですが(あ、4巻まででもめっちゃ楽しめるんで、ぜひ読んでください!)、続きがいつか再開されることを祈って、レビューします! -
購入済み
……こんなに面白いのに!!
トウテムポール先生、流石です。こんなにも人の心情を巧みに描く作家、なかなかいないと思います。
将棋の世界を舞台に、棋士たちの葛藤、そして周りを取り巻く人々の心の機微…とても心に残る作品です。
将棋漫画だと思うとなかなか手が出ない人もいるかもしれませんが、将棋が全然わからなくても、めっちゃ楽しめます。なぜなら、将棋がメインなのではなく、将棋はあくまでも物語を構成する一つのツールであり、そこに在る人たちの心の動きを描いているからです。
なのに……これで打ち切り?!ホントに残念でなりません。まだまだ回収してない伏線がありますし、4巻、マジで泣きました。繰り返しますが、ホントにホントに残念で -
購入済み
待望の4巻!
熱愛してます。
マンガワン無料で読めるのに全巻買って、この作品はなぜか10年でも続く作品だと勝手に思ってた。
そしたら完結って…
宣伝が少なすぎるだけじゃないの⁈とか
もっと長い目で良い作品育てようとか思わないの⁈とか
編集の意向に対して、まだジタバタしてます。
「成長群像劇」とあるように、キャラ一人一人をとても丁寧に描いてます。
でもキャラを甘やかさない。
会話のセンスも良くてテンポ良く読めます。
カラーのトビラ絵とかものすごく好き。
ああ、とにかく続きが読みたい…!
諦めずにずっと待ってます。
おまけが全部収録されてて嬉しかった。
トウテムポー -
購入済み
どんどん魅力的になる主人公
最初は将棋の話って地味だなと思って読んでいたが話が進んでいくにつれ各登場人物の背景が描かれていくにつれ、特に最初は変人に見えていた主人公がどんどん魅力的になってくる。どんどん強くなる主人公、そしてその過去にワクワクする。
将棋を知らない人にもお勧めの作品です。 -
Posted by ブクログ
BLから一般誌に作品を描いている人が珍しくなくなった昨今。トウテムポール作品を読んでいると、BLだからこそ実力が発揮できる人と(漫画が上手い)元々作家自身が持っている漫画力は別物なんだな、と気付かされる。BLだからこそ醸し出される空気感が別格であっても、一般漫画にそれが通用するかと言うと、そうでもなかったりしたりする。BLは少女漫画派生のジャンルだが、少女漫画では決してないのだ。作家の一番いい所を出せるのがBLと言うジャンルで描かれる作品である場合、BL内で実力が上位にあっても、一般ジャンルでその実力が発揮できるかは一概にイコールではない。
トウテムポール作品の『東京心中』シリーズは「お仕事B -
Posted by ブクログ
面白い!!将棋指さないけど!!(笑)将棋の知識全くないけど(笑)
会社で激務を経験した人であろう事は間違いないが、トウテムポールさん、お幾つなんかな…高以良に師匠が言う「睡眠はしっかりとる 学校で(職場)勉強(仕事)をする お風呂に入ったりご飯を食べたり生活の時間も必要 将棋(趣味)への時間は限られる」って、メンタルやられて体調崩すと実感する。日常を運営せずに趣味に没頭してるだけでも楽しいかもしれない。仕事が趣味の人もあるだろう。が、人間生きていく上で自分の肉体を維持する為の日常の些末な「生活のための労力」を割く事を怠ってはいかんのだよなぁ。部屋が汚い・片付いてないとか、マイナスエネルギー引き -
Posted by ブクログ
ハッシーの愛称で呼ばれる橋本崇載八段。
棋士としては珍しくテレビ出演やパフォーマンスに目が行きがちですが、この人の指す将棋は王道。好きな棋士の一人です。
そんなハッシーの今の将棋界の構造的問題点、これから必要な改革。物理的な面と棋士一人一人の意識的な面と両面で熱く語っています。
読んで感じたのは、今の将棋界は完全に時代の流れに乗り遅れてしまったこと。そして、組織としては残念ながら脆弱な面が多いという事を感じさせるものでした。
「棋士」という矜持、ステータスだけでは食べていけない時代であるという事を認識する時に来ている。そんな現状を語っています。
また橋本八段はコンピュータ将棋について批判的な -
Posted by ブクログ
ネタバレ今年(2016年)の棋界は大きな出来事がいっぱいありました。
碁の世界では趙名人が電脳碁に2勝1敗。将棋界では竜王戦における三浦九段の「ソフト使用疑惑による出場停止処分」。
橋本8段のこの本では「将棋ソフトと棋士の対決の是非」にも触れています。しかしそれは「たまたま出版時期がそうだったから」。根本には「将棋をどう守り普及していくか?」という本です。
連盟の「ゆるさ」。直前まで理事長を長く務めた棋士の功罪。
橋本8段といえば、金髪で対局したり、二歩負けを喫したり話題に事欠かない棋士です。しかしその考え方は浮ついたものではなく、しっかりとしています。