蜂屋邦夫のレビュー一覧

  • 老子

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    「僕は“老子派”です。」
    人と話していて、生き方やライフスタイルの話になると、僕はいつも、老子のように生きたいと言っていました。
    しかし、実は“老子”を最後まで読み通したことはなく、ちょっとだけ知っていた“無為自然”の思想がしっくりきていたのと、幼少時からの僕のヒーロー、ブルース・リーの名言「水になれ(Be water)」の流れから、老子も「上善は水の如し」って言っていたし、「推しが言ってることと似てるから、きっと合うはず!」という単純な理由で、諸子百家の中では老子を推していました。

    そして今回、初めて老子の全八十一章を読み通し、分かったことが二つ。
    一つは、「やっぱり僕は老子が好き!」とい

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    2025年11月03日
  • 老子

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    戦乱の世を生きた老子の教え。
    心を空にして、静かな気持ちを保つ。常に澄んだ心で、愚鈍でいること。北方水滸伝の主人公である宋江のような、そんな素朴な生き方は、多くの人の人生に深く刻まれるのだろう。

    上善は水の若し(最上の善なるあり方は水のようなものだ)。

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    2024年05月02日
  • 別冊NHK100分de名著 老子×孫子 「水」のように生きる

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    ネタバレ

    「孫子」の内容が知りたくて読んだ本。「孫子」と「老子」の内容が参考になった。「孫子」の内容は読んでいて参考になるところがあって今後役に立つと思った。「老子」の思想は実践しにくいところがあった。「老子」の思想は大体実践できていると思った。

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    2019年03月07日
  • 老子

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    稀に見る訳注の丁寧な中国古典の書籍。あとがきを含めて453ページの厚みになったのは、その注釈の丁寧さにある。解説に、楚簡『老子』と帛書『老子』の比較についての言及もある。

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    2019年01月13日
  • 老子

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    孔子とはまた違った老子の教えは非常に柔らかい印象を受ける。だからといって弱いわけではなく道は険しい。ルソーに通じるものがあると思う。ルソーは老子を知っていたのかな? と思ったりもする。足るを知りつつ素朴に生きる感じとか。直感的に人が感じる理想はある程度共通するのではないかなと思った。ひとつひとつの章はとても短いので手の届くところにおいておいて時折読み返すといいと思う。

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    2018年05月24日
  • 老子

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    老子が大好きなので買いました.
    現代語訳,書き下し文,原文,解説と,すごく充実しています.

    暇があればぱらぱらと見てます.

    24章や36章がかなり好きです.

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    2013年04月21日
  • 老子

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    1993年に出土した最古の書を踏まえた最新の老子。

    講談社学術文庫の金谷先生の訳とこちらを読んだが、
    金谷先生の方は内容に対する解説が有り解りやすく、
    こちらは訳に対する解説が有り学術的で、
    春秋戦国時代の原本の内容を加味しているので、
    老子という書の本来の姿はこちらの方が近いと思われる。

    始めて読む人はあちらを読んで内容を把握し、
    二回目以降はこちらというのが良いのでは無いだろうか。

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    2014年05月24日
  • 老子

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    力まず、迷いもせず、いつも自分らしく過ごす。
    複雑な世の中を、素晴らしく可能性に満ちた興味深い世界に変えてくれる。いつ読んでも心が落ち着きます。

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    2011年11月03日
  • 老子

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    最近、論語に関する本が流行ってるみたいだけど、今の人たちはむしろこっちを読んだほうがいいんじゃないかな?

    論語との違いから老子の思想を説明すると、論語の根底にある考え方は用をなすのは表象のみという考え方なのに対して、老子は無ということの役割を説いている。論語がソリッドなのに対して、老子はダイナミック。

    現代人の悩む所の根底には、満たされることを渇望しながら、いくら消費行動に走っても満たされない事にある、と僕は考えている。だからこそ、無、もしくは虚の積極的役割を説いた老子こそ読まれるべきなんだ。

    『―故に有の以て利を為すは、無の以て用を為せばなり。』

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    2010年09月07日
  • 老子

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    自分が大学生時代に初めて知った中国語が道(タオ)だった。

    孔子の処世術もいいけど、老子の根源的教えが好きだな。

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    2025年11月23日
  • 別冊NHK100分de名著 老子×孫子 「水」のように生きる

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    老子と孫子、異なる思想にみえるが、学ぶべきところが多い。また読者の年代によって、受け取り方も変わる。まだまだ読み込んでいきたい。

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    2024年11月13日
  • 別冊NHK100分de名著 老子×孫子 「水」のように生きる

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    100分で名著のアーカイブの中から、老子と孫子を比較しとりあげた内容。改めて番組も視聴しました。二千年も前にこのような考えが記されていることに改めて驚き、両著とも人間の生き方について深く洞察されたものと感じました。感謝!

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    2024年10月21日
  • 老子

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    外的な環境と争わず、水のようにあるがままの状態に身をゆだねよ。何もしなければ、あるべきところに収まる。余計なことをしないことで、逆に多くのことが実現される。他と争わず器に従って形を変え、自らは低い位置に身を置く。最高の善は水の如し。上善如水。▼万物を生み出し成立させる根源的な原理(道)が大切。大いなる道が衰えたから、仁義といった道徳が必要になったのだ。本来、道徳は余計なもの。▼欲のない人々が質素に暮らす小さな国をつくろう。人に魚を与えれば、一日で食べてしまうが、人に釣りを教えれば、一生食べていける。老子。

    ************

    心を虚しくして、静かに座って、自他の区別を忘れる修行を重ね

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    2025年04月19日
  • 老子

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    訳も分かりやすく原文も載っているので満足。いろいろな解説本があると思うけど、原文を読んで自分なりの解釈なり考えなりに耽りたい。

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    2022年02月03日
  • 老子

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    現代文、古文、漢文の3つで書かれている。
    大まかな内容は理解できるが、
    具体例があるわけではないので、何かで補足しながら読むのがいい。
    「韓非子」などで補足してもいいと思う。
    老子の教えは不朽であり、特に、現代社会を生きていくうえで役立つと思う。

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    2021年03月01日
  • 老子

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    訳注が丁寧で、訳文も平易で分かりやすい。しかし内容はやはり、老子。この時代に無為自然…自ずからそうなると言う思想は、非常に実行が難しい。
    老子ならずとも、私が実行している事は非常に簡単な事だが、実行できる人は殆どいない。と言わざるを得ないだろう。

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    2019年05月21日
  • 老子

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    道理をみきわめ、そこから外れないことが大事、という思想。道理として扱う範囲は、自然だったり、人間だったり、組織であったり。

    道理を探す。そこにあわせる。
    これにより、無理なく最小の努力で効果を出す。
    と理解した。


    論語は、とにかく、政治を対象として、理想を過去に求める。この理想のすばらしい政治が道であり、そのために、勉強して、知識と道徳を身につけ、思いやりと勇気を持って実行する。という思想と理解した

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    2018年09月13日
  • 老子

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    各章が現代語訳からはじまり、また解説もしっかり載っているので、読み事自体は問題なく進められます。
    ただ、老子の言葉は理解するのに難しいとは感じました。
    何回も読み返すと少しは理解できるかも。

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    2018年02月17日
  • 老子

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    論語よりも世界の出版量は多いらしい。聖書に次いで2位。マジか!

    少人数の村で技術は使わず移動せず欲を持たず暮らすことを理想としているが、現代ではそれはもう無理だろう。
    私たちはもうエデンの園からはるか遠くに来てしまっている。

    国を治めるための儒教へのアンチテーゼと言われているが、欲を持たず自然に暮らし、知識も技術もいらず素朴に昔に戻って暮らす思想は、自分には合わないし、都心で働くビジネスマンたちにきいても合わない人も多かったが、疲れた時の癒しとしてはよいかもしれない。
    実際に、ヒーリングのコーナーには「タオ」というコーナーで、老子が「そのままでいいんだよ」というような本がいくつも出ている。

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    2013年10月23日
  • 老子

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    千里の道も足下より始まるという名言は実は百刃の高みも足下より始まるだったのか、最新の研究結果で得心がいった。

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    2013年08月16日