安永雄彦のレビュー一覧

  • 築地本願寺の経営学―ビジネスマン僧侶にまなぶ常識を超えるマーケティング

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    築地本願寺に行って、謎にすごかったから購入。
    浄土真宗という伝統的なものについて、何を本質として捉え、どこを現代的に変えていくのか、その点は非常に面白い。
    後半は組織改革、チェンマネのことを平易に述べており、そっち側に興味がある時にサラッと読んでみるのもあり。

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    2021年07月01日
  • 日本型プロフェッショナルの条件

    Posted by ブクログ

    グロービスで、人事系の講義を習った安永さんの本。
    授業の最後の法話をまとめたとのことだが、こんな内容だったかな?

    プロフェッショナルになるには、やはり、
    ・軸を持つこと
    ・一つ一つの仕事を、高いレベルで、しっかり前向きにこなすこと
    と感じた。
    (こういう書き方はしてないけど)

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    2011年06月29日
  • 日本型プロフェッショナルの条件

    Posted by ブクログ

    副題の「アメリカ的論理思考では問題は解決できない」に惹かれて買ってみたが、論理的思考について触れている箇所が少なく、ちょっと予想外。
    ただ書かれている内容は著者の実体験が多く、腑に落ちることが多かった。

    「定期的な評価制度をおろそかにしない」の箇所はおもしろかった。人事評価に携わっていた著者は「書類に記入するときには絶対に手を抜いてはいけない」と語る。「こんなにできるわけないじゃん」と思いながら、投げやり気味に書いていたことをちょっと反省。

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    2010年11月09日
  • 日本型プロフェッショナルの条件

    Posted by ブクログ

    著者は、安永氏である。
    グロービス経営大学院の教授でもあり、ヘッドハンティング会社の社長でもある。
    しかし、氏の内容を表すのはそれだけにあらず、僧侶でもあり銀行でのキャリアもあり、
    なかなか多才な人物である事がわかる。

    内容は、半分が日本型プロフェッショナルの条件について、もう半分が
    基本的な物事の考え方や心の持ちようみたいな感じである。
    よって、ちょっとタイトルからすると半分は無駄とは言わないが、適切な内容と
    言えない。

    では、日本型プロフェッショナルとは何か?それは、

    1.特定の分野で「一流」と呼べる知識・能力を持っている。
    2.高い倫理観を持ち、公益に尽くすという心がある。
    3.上

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    2010年01月24日